印刷ブログ
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慣れてきた布へのシルク印刷

布製品はあまり得意ではなかったが、もうここ3年ほど手掛けている。当初から比較すればだいぶ慣れているし、失敗もしなくなるくらいに製版のコツや版の選択、インキの希釈、そして印刷時の強さ等が身体にしみついてきた。

こればかりはこうだああだと口で説明しても理解できないし、口で説明することができない。このくらいの強さや希釈、等頭で覚えようとしてもすぐに忘れるし、失敗をしなければ覚えない。

シルク印刷は技術の仕事だ、教科書や参考書にのっているようなものでもなく、のっていたとしてもそれを読めばできるようになるかと言えば、まずそんなことはない。

やってみて、失敗してみて、何度も繰り返しやってみて技量がUPする。やればやるほど技術がUpするのがシルク印刷だと思っている。あとはどれだけのやる気と工夫に試行錯誤ができるかにより、平面や曲面、様々な成形物に印刷ができるようになる

やらなければ始まらない、やらなければ覚えない、そしてやればやっただけ経験となる。これはどんな技術職でも共通していることだと思う。
nunohan

お猪口20個程に回転シルク印刷

よくある市販のお猪口、こちら20個へ指定のデザインを回転シルク印刷。

20個だけ、、、となれば価格が難しい、版代、治具代、印刷単価、、、などと言っていればまず決まるわけがないし、人件費等考えれば世の中のこういった極小ロットはまず1つも決まらない。

私はそこらへんは臨機応変に対応し、十分な納期をもらえるようであればある意味破格(激安はしたくない)で対応する。それも従業員も誰もいない夜か週末をつかって一人で仕上げる。でなければなぜ社長はあんな効率の悪い安い単価の仕事をしているのだ?と思われるからだ。効率だけ考えれば最初から小ロットの案件はすべて断った方が無難だと思っているくらい効率が悪い、しかしそれを誰かがやらなければならない。

単価や値段・効率ばかり考えていればたんなるどこでもあるシルクスクリーン印刷工場で終わる、世の中にはいろいろな意味で何かを作り上げたい方がいる。モノづくりよりもPC上やネット上で仮想の空間で何かをしたほうが儲かるのかもしれない、だが、それでは日本の本来のモノづくりがなくなってしまう。私見ではあるが仮想空間でのたたかいに関してはどの分野でも日本は負けていると思う。

大量生産大量消費の時代はとっくに終わっている、今は少量多品種、めんどくさいことを仕事にしなければ時代の流れについてゆけない。

モノづくりのしんどさ、根気強さ、そしてやりとげる気力こそ日本が世界に誇れる分野だと思っている
ochoko20ko

晴れ間を見ては雪下ろし

連休の初日土曜日は晴れになったので、このタイミングを逃してはいけないと午前中3時間つかい雪下ろしをしたりゆきかきを行った。

これを行えば来週またやってくる寒波でも問題はないだろう、あとは春を待つだけになると思うが、いつどこでまた寒波がやってくるかわからない。

事務所の戸が開きにくくなっていたのも雪下ろしをしたので問題なく開閉するようになった。これぞ雪国だが、土曜日は子供の手をかりながら相当な雪の量を移動させた。

午後からは仕事を行い、日曜も月曜もある程度稼働させなければならないが、電話もならない静かな環境の中での作業ははかどる
yukikaki

パッド印刷の試作をスピーディに仕上げる

金曜日は久しぶりに晴れ間が出たのでなんとなくうれしかった。かといってのんびり日光浴をするわけにはいかないので、場内の仕事をこなした。

大雪の影響で外注に出していたパッド印刷用の高品質のポジフィルムが2日ほどの遅れで届いた。もっと早く手掛けたい案件ではあったが、パッド印刷の細かいデータはインキジェットフィルムでは綺麗に製版ができないので、写真製版の精度の高い物を使用しなければならない。

しかし普通に見れば恐らく全く気付かないレベルではあるが仕事をしている者からするとできるだけ綺麗に再現をしたい。

ということでそのフィルムが金曜の昼過ぎに届いたのですぐに製版、セットをして午後から印刷をしたり接客をしたりでボールペン200本を夕方までに仕上げた。

その後はサンプルで2種類程ある何かの入れ物、アルミ塗装されている物らしき商品に2種類のロゴをそれぞれパッド印刷。夕方の1時間ほどもかからずに2つの異なる試作が終わった。通常のパッド印刷屋であればここまでスピーディにはできないと思う、これが弊社の強みでもあると思っている。

3連休は雪下ろしに雪の作業をしようと思っていたが、急遽急ぎの紙コップへのテスト印刷やエコバッグへのサンプル印刷など、なんだかんだバタバタしそうになっている。連休明けにはサンプルを届けたいので3連休はのんびりではなく、毎日仕事をすることになりそうだ
pad

3連休は仕事に雪下ろし

3連休がやってくるので子供を連れて電車でも乗ろうかと思っていたがこの大雪でローカル線等動かず除雪におわれてしまっている。となると乗り鉄の旅もでれないので、そろそろ1mを超える屋根の雪をおろさなければならないと思えば3連休は雪下ろしに追われることになりそうだ

連休明けの納期の案件も依頼している写真製版のポジが届かないので、週末に仕上げて発送することになりそうだ。ここまで交通機関が止まってしまうと納期に間に合わせる為にどんどん動かなければならない。

納期調整ができる救いの3連休ともいえるかもしれないが、ありがたい連休だ。仕事と雪下ろしのあとは近場で温泉でも楽しもうと思っている
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細かい文字を再現するに版を何度も洗浄

先日に引き続き10ml / 30mlのフロストガラスボトルに回転シルク印刷を行った。 10mlの方は明朝体の細かい文字がなかったので比較的連続印刷できたが、30mlの方は細かい明朝体があり、連続印刷をすると潰れが出てしまう

ルーペで見なければわからないくらいだが、刷っている人にとっては気になって仕方がない。 ロットも3種類で合計190本程だったので、20-30本程度を印刷しては版を洗浄して仕上げた。

2種類のデザインは各26本だったので、半分の13本で版を洗浄、これはかなり綺麗にできたとは思っている。本来であれば1つ1つ刷って洗浄すれば完ぺきになるがそれではいくら時間があっても足りない。プロの目で見てここまでは~ という基準を作り、それに沿って連続印刷を行う。

昨日は午後に1時間ほど配達に出たが、道路が連日の雪でとんでもないことになっていたので、かなりのろのろ運転だった。気づけばもう2月だ、あと1か月もすれば春がやってくる。

久しぶりにライターにシルク印刷

ライターにシルク印刷、普通はよくありそうな印刷案件ではあるが、それ専門の業者がいるので無理に参入しても仕方がない領域ではあると思い、積極的に宣伝やPRはしていない。

今回はお得意先よりの依頼で単価勝負となった。ライターもインキ密着が問題ないAS樹脂なのでSG740インキで印刷、目詰まりもなくスムーズに200本を1時間ほどで完了。あとは数日放置すれば自然乾燥で完了する。

版代もなしで単価も特価、ノベルティなのでこのくらいの単価になるのであろうと思ったが、スピードも速いしセットも難しくはない

以前デルリン樹脂やPOMのライターがあり、その時は下処理に苦労した記憶がある。こういった素材は下処理をしなければインキが密着しない。その点AS樹脂だとそのままで密着するのでかなり楽だ。

ライターへのシルク印刷、素材によりますが小ロット激安、可能です
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10mlの小さなフロスト瓶に回転シルク印刷

フロスト加工された小さな10ml程度の容量しかはいらない瓶に回転シルク印刷。

当初は裏表のかなり細かい文字までご希望されていたが、瓶を1つ1つ触ってみると微妙に表面が凸凹している。この場合は回転シルク印刷の印圧を上げなければならないので、細かい文字列が潰れてしまう。

表面が完ぺきな仕上がりであれば治具の調整と355メッシュの版で問題なく再現できる、しかし月曜の時点で2種類合計200程仕上げたが個体差があった。擦れる個体もあったのでそれらは選別し、再度印刷を行った。

どうしても人間が作る瓶なので個体差が出てしまうのは仕方がない、できるところまでやる、挑戦するのが弊社だ。小ロットのフロスト瓶への印刷、100個前後でも問題ありません、お気軽にご相談ください
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今週はフル回転させたい

今週はなにかとフル稼働するほどの仕事量になりそうな予感がしている、難しい印刷もあるが、すでにテスト済みなのであとは量産にうつるだけだ。

その他も細かい案件が多いが、1つ1つこなせばなんとでもなるあんけんなので確実に仕上げることができる。幸いにも3連休があるのでそこで挽回もできるので気持ち的には多少は楽な感じでいられる。

引き続き雪が降っているが降り方もゆるいので、寒波はさったのであろうと思う

今週は今日から北京へ

中国はこれから旧正月を迎える、私の別事業で行っている仕事の案件も旧正月前が忙しくなる。金曜の早朝のフライトで北京に向かい、日曜に戻ってくる。2月は出入りが激しくなるが、これが終われば待ちに待った春がやってくる

新潟にいると冬が厳しいが、冬が終わり春がやってくるとこれまた感動がある。春には桜、山菜、いろいろな出来事があり、何よりも晴れ間が多くなるので暗黒の世界だった新潟にとっては春の季節の感動はとてつもなくうれしい気分だ

そういえば以前のメーカーの仕事でドイツに滞在していた時も11月から2月までの寒くて暗い時期があまり好きではなかったが、それが終わってからの春は最高だった

来週はどんな仕事がやってくるのだろうと思うとワクワクもあればある意味どんな難しい案件がくるかと不安もある、前向きに行こうと思う