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150℃で焼き付け 1690Nインク

一応溶剤型のインキで一番耐久性があるであろう、1690Nインク。硬化剤を入れて150℃で焼き付けしなければならない、以前はいろいろな色を持っていたが、滅多に使わないインクで在庫するのももったいないので、今は黒のみを在庫して必要に応じて使っている

 

今回はいつも行っているアルミケースに黒で1色、こまかい文字列があるので少々コツがいるが、慣れているのでおてのものだ

 

今週は動きが活発になっている、このままつづいてほしいと思う

ループキャップアルミボトルに回転スクリーン印刷

形状は円柱の塗装済みのボトル、キャップがPPなので熱乾燥時の変形を考えて、一応外してから焼き付け。100個程、夕方1時間くらいで終わらせてその後の焼き付け。

 

もちろん硬化剤注入している、80℃くらいで1時間の乾燥

 

今週はやけにボトル類が多く、今日もフル回転でマグやナルゲンボトルや、ミニステンレスボトルだ。土日もどこも出かけないので、小ロットの案件をこなそうかと思っている

アルミの製品にシルク印刷

黒く塗装されたアルミの箱、こちらはもう随分と長くリピートされている案件だ、インキが剥がれないように~との依頼なので、SG740でも1000でも良いが、一番強い1690Nインキで150℃乾燥。まずはがれることは無いというくらいだ。

 

今回は数量が多く100台程で3デザイン、すぐに終わらせ焼き付け、途中で電力を使いすぎたのかブレーカが落ちた(汗)

 

昨日までは天気が良かったが、後半は悪いらしい。製版は終わっているのでそれほど気にならない、あとはどんどん刷るだけだ

カラビナ付ライトに回転スクリーン印刷

小さなカラビナ付きのライト、円柱形なので回転スクリーン印刷  ほぼ全面に1周グルりと印刷希望、データはかなり細かい。SG740インキで硬化剤、メッシュは355。 120℃で焼き付け、、、するとライトが壊れるので、半分程度の60度で2時間ほど乾燥。 ノベルティとしては十分な密着だ。120℃で壊すよりは安全に低温で乾燥

 

今日もいろいろとある、急ぎもあるが1つだけ、午前中に終わらせてあとは来週の用意をしたり、製版したり、雪いじりしたりと。土日は息子とスキーの約束をしているので、15分ほどの市営スキー場にでかける予定だ

アルミ風の蓋にシルク印刷

容器の蓋にシルク印刷、SG740に硬化剤で熱乾燥。印刷は難しくは無いが、位置合わせが難しい。瓶にも印刷してあり、その絵柄に合わせての位置合わせなので、おおよその配置を見て、蓋を締めたときに正面にくるように印刷する

 

昨日はよい天気だった、今日はどうなるかなぁと、今朝の通勤中はまだ晴れていた。

アルミケースにパッド印刷

アルミケース100個程、こちらにデザインを1色パッド印刷 インキは帝国のPOSに硬化剤。 小ロットのパッド印刷はあまり行われていない、製版、ジグ、印刷から考えるとどうしてもロットが少ない。

 

弊社は手動式、かれこれ10年経過するが、もう相当慣れてきた。最初は苦手だったが、いまは製版、希釈、印刷まで随分となれたのでスムーズにいく。昨晩17時ころから初めて1時間ほど、完了して釜で高温焼き付け。あとは検品梱包すれば終わりだ