印刷ブログ
BLOG

小ロット急ぎのボールペン

即日仕上げに近い66本のゼブラボールペンにパッド印刷

文字列が細かいのでフィルムは外注、セットをして梱包、ほんの2-3日で仕上げる

恐らくメーカーで間に合わない & やってくれないロットだったのであろう。

小ロットのボールペン、即日仕上げも可能です

zebra

小ロットの米袋印刷サンプル

今日は新潟県魚沼産の米をいれる米袋数枚へのサンプル印刷をすることになる。

市販の米袋なのでシルク印刷で仕上げなければならない。枚数が多ければ業者に1反物で頼めるのだろうが、そうなると恐らく5000枚くらいになると思う。ほんの数百枚必要という場合はやはりシルク印刷の出番になる

以前もブログで書いたかもしれないが、最近農協JAの米袋を使わずに独自のデザインの米袋を作って自社販売をしている農家が増えてきていると思う。4-5年前には年に1件もなかった依頼だが、最近は年に数回でている。宣伝をしているわけではないので潜在需要はもっと多いとは思うし、皆さん米袋への小ロット印刷ができないとおもっているのかもしれない。

1枚でも5枚でも、シルク印刷でやれば可能です。お気軽にお問い合わせください

ゴルフボール60個、異なる2色

ゴルフボールへの印刷があったが、製版をしセットアップをしたらかなり調子よくできたので、そのまま土曜の夕方に終わらせることができた。

製版でブリッジを3%程かけて印刷したら綺麗にまっすぐに見えるようになり、あとは色と硬化剤、40個が黒で20個が青、それも調色しなくとも生の色で良かったのですぐにできた。

色変えもほんの5分ほどの洗浄で終わり、トータルで1時間ほどで全てが終わった。10日のコンペまでに必要なボールだったらしいが、お店に頼んだらメーカーに依頼してから2週間かかるとの事で間に合わなかったとのこと。

メーカーの回答もどこも同じような納期で実際のところはすぐにできるとは思うが、いつも2週間というディフォルトスタンダード的な納期回答がやってくる。弊社は受け取ったその日のうちにデータ作成、製版、翌日には終わっていた。硬化剤が入っているので乾燥まで時間がかかるがそれでも週明けにはお渡しすることができる

小ロットでなかなか印刷を受けてもらえないでお困りの方、ぜひお問い合わせください
gofl

クリアファイルに印刷

クリアファイルに印刷もシルクスクリーン印刷でできる。4色フルカラーとなればそれ専門の業者が沢山いるのでお任せすればよいが、単純な1-2色くらいで枚数が少ない場合や予算を低くしたい場合など、シルクスクリーン印刷の出番となる

100枚程、1色であればクリアファイルも含めて1万円を切る価格で問題なく出せる。発注する方もノベルティとして配布して戻ってこない事を想定するので、あまりお金をかけたくはないであろう。ご予算を先にご相談いただければ弊社でできるかできないかはすぐにお答えすることができるので、ご遠慮なくどんどん問い合わせをしてほしい。

そこら辺のホームセンターで販売しているクリアファイルでも良ければ弊社の方で立替購入、印刷をして発送をすることも可能だ

clear

今夜はセットアップに密着試験

夕方に東京での用事を終え、高速バスでもどってきた

連休でもやる仕事は山ほどあるのでのんびりもしていられない。ボールペン2版で200本程の仕事があるが、素材が不明なので、今先程版と治具を設定し位置合わせを行い、1本試しに刷ってみた。あとは自然乾燥で明日の朝に剥離試験を行い、問題がなければ明日の朝に1版の100本を仕上げる予定だ。

その後他の仕事を行い、午後は家族サービスをし、夜に残りの1版の100本を仕上げようと思う。そうすれば連休明けには先方にとどている段取りができる

明日は曲面印刷

明日は通常とは異なる難しい印刷の日になる。タンブラーに名入れ1色となるが、パッド印刷では入らない面積なので、曲面印刷で回して印刷することになる。これも私にとっては大いにうれしい仕事で、どこでもできる印刷ではない。

機械化とデジタル化が進み、今はどこの印刷会社でもインクジェットや大型の印刷機を構えているところが多いが、弊社は手刷りの手動ですべてをこなしている。手刷りと手動ならではの小技を利かせることもできるし、機械が壊れたからと言ってラインが止まることも無い。ましてや停電などあっても手動印刷なので何の問題もなく仕事を続けることができる。

何でも機械頼りよりは、全てを試行錯誤による手作業で調整、機械は所詮人間がつくるものであり、人間を超える機械というものはいつまでたっても出てこないであろう、と思う。機械を入れれば資金も償却もあるので、そう簡単に値段を下げたり調整もできない、専門のオペレーターまで必要になってくるが、手動印刷であれば設備投資やら運転資金も必要ない。

私は会社の規模は中小大に関係は無いと思っている。大企業が全て良いとも思わないし、その逆も正しいと思う。弊社等は超零細企業に入る自営業だが、他社には負けない強みをつくり、技術面では負けないよう日々努力をしていると思う。慢心な経営に陥ると会社等すぐ傾いてしまうのは身を以て感じたこともあるし、私はそうはなりたくはないと日々思いながら仕事をしている。儲かれば使う、儲かれば楽をする、という人間ではあたりまえのことをやってしまうと、資金なんぞすぐに枯渇してしまう。必要なところには必要なお金を使い、技術力を高める、フットワークを軽くする、柔軟性のある会社に育てたい、と思い今日も難題にとりかかることにする

いろいろな物に印刷できるのがシルク印刷 パッド印刷

今月は止まるところを知らずに仕事が舞い込んでくるので、うれしい限りだ。納期を多少左右してしまうが、連日夜遅くまで製版をしたり下準備をしたりと、この忙しい時期がうれしくてたまらない。夜中まで製版をしていても全くきにならず、むしろ涼しくてやりやすいと感じてしまう。

今週は矢羽の印刷の最終仕上げ、バインダーファイルに名入れ、病院の手提げ袋に名入れ、バスの車内広告ステッカー2部、新規オープン家具屋さんのバスフロント幕印刷等、あらゆる仕事を抱えている。

これらが終わったらどうなるのかと想像するだけで怖いが、先が全く読めない1回のみのロットの仕事が多い中、長期計画というものは全くたてることができない。来週のこの時間に何をしているかすらわからない状況だと思うが、流れ作業的なメーカーの仕事はどうしても怖いので積極的に取りに行こうとも思わない。これからは消費者向けのノベルティ印刷が、それも小ロットが主流になるであろうと思う。

そんなところにパッド印刷やシルク印刷、社内設備があるので何とでも対応できてしまう。もっといろいろな強みをもたねばと日々考えてはいる。

新潟県の喫煙率?

ふと思うのだが、たまたまかもしれない、運転しているとタバコを吸っている人を頻繁に見かける。

今までそれほど気にはならなかったのか、都内で勤務していた時は車に乗らなかったこともあったり、海外で車にのるときは他人などあまり気にはならなかった。帰省して地元新潟県長岡市に住むようになり、ほぼ毎日車ででている。そのたびに喫煙率が高いと思わさせる光景をみかける。

たまたまかもしれないが、女性の喫煙率がかなり高いように感じる。若い人から年配の女性まで、何も女性がタバコを吸う事が悪いといっているわけではないが、子連れの母親までもタバコを吸っている姿をよく見てしまう。

タバコの煙が害だとかいろいろ騒がれているが、正直運が悪ければ癌で死んでしまうので、喫煙が悪いともあまり感じないが、私はタバコをやめてからかなり体調も良く、毎日がすがすがしく、朝も新鮮に過ごせているのでタバコをまた吸おうと思わない。つきあいの酒の席で回りでぷかぷか吸われるとやはり昔の記憶が戻ってくるので、正直なところ酒の席で吸われることにはあまり気分が良くない。タバコの煙も私の方に来ないように吸ってくれるマナーがあればよいのだが、顔めがけて煙が出てきたときはかなり気分が悪い。

このまま吸わないでよいくらいに気力を保たねばならないと感じる