印刷ブログ
BLOG

12345...

ラワンベニヤ合板にスクリーン印刷

3x6サイズの大きなベニヤ板、かれこれもう10年も刷っている。大きなサイズで力がいるので夏場を避けて事前に刷って在庫する。 合計せ4種類あるが、白を一番多く使う。

 

来週はGWで静かになるのでそういうときにどんどん進めておきたい

不織布にスクリーン印刷

不織布でもメーカーにより表面が異なる、今回は比較的スムーズな表面なので刷りやすい、白1色で150枚程。弊社の得意分野の小ロットだ

 

今朝は朝早く起きて山菜採りに出かけ、9時前に戻った。そういえば昨晩の全国TVのおもうまで新潟県長岡市の大吉ラーメンが出ていて、私が取材を受けていたらしい。そういえば2か月前くらいにそんな出来事があったかもしれない、我が家にはTVが無いので気づかなかった

ポリエステルの傘にスクリーン印刷

ポリエステルの傘、若干ながら撥水加工されている。そのままだと密着が悪いので硬化剤注入、それでも故意に剥がそうとしなければはがれない。恐らく剥がれる前に傘が壊れて処分されるであろう、と思ってしまう。

 

今回は本数が多い、硬化剤を入れているのですぐには乾かない、1日の本数は120本程度が限界であろうと思う

折り畳み傘にスクリーン印刷

なんとも便利なボタンを押すだけで開いてくれる折り畳み傘、こちらの表面、裏面、とカバーに校正プリント

 

ポリエステルで撥水加工があるので、硬化剤無しで刷ったらセロテープ剥離する。通常使用では問題は無いが、念のため硬化剤を入れて校正。恐らくプリントが剥がれる前に傘が壊れるであろう、という事だとは思うが、、

 

今日は1日かけてサンダルのシルク印刷を行う

PPの成形物にスクリーン印刷

かれこれもう10年は継続しているであろうか、累計で数千万個は刷ったとは思う。まだ継続しているが、最近の動きがUpDownしている。在庫したと思えば全部なくなり、今度は足りなくなって急ぎで刷るが、ピッチをあげるのも難しい。なにせ355メッシュでPPインクなので目詰まりしてしまう。

 

いっそのことUVにすればよかったと思うが、その設備投資が妥当かいなかも判断できない時代になっている。メーカー側もリスクを取らない時代がきているかもしれない。

 

まぁ手刷りが一番きれいだと思うので、弊社は引き続き手刷りを行う

トートバッグが続く

別の案件でのトートバッグが到着、こちらは枚数がそれほど多くは無いので来週中には全て終わるが、デザインが細かいので難しい

 

先日のトートはインド製造、こちらはカンボジア製造、 日本も経済成長が過去30年ほとんどない、東南アジアは常に成長している。私もそのうち東南アジアに引っ越して工場をもうけて、東南アジアで刷ろうかな(笑) 東南アジアの料理は好きなので全く問題はないと思う

トートバッグにプリント

今月はなぜか多い、合計で恐らく4000枚程であろうか、弊社は全て手刷りなのでかなりの体力消耗、幸いにも面積は小さいのでそこまで疲れないが、トートバッグ用のインクは硬いので、手が疲れてしまう。

 

来週以降はナチュラル色に黒なので刷りやすい、今週迄は白を刷るのでできるだけ希釈せずに刷っている。だんだんと春らしくなり、乾燥も早いので目詰まり防止でリターダーが活躍する時期になってきそうだ

 

しかしここのところカートンを見ながら製造地の変化を感じている、一昔前はMade in Chinではあったが、最近はカンボジア、ベトナムが多い。トート系の布製品はインド、パキスタン、バングラデシュだ。 中国が変化しているのがもろにわかる

使い捨てスリッパにプリント

使い捨てスリッパにシルク印刷、1回では薄すぎて再現性が悪い、これに関しては弊社独自の刷り方があり、かなりよい再現性で仕上げている。力がいるし手間がかかるが、それは仕方がない。今回は3000足程、ここまで数が多いと大変だ

クラフトバッグにプリント

茶色いクラフト紙の手提げにシルク印刷、かれこれもう7年くらい継続している案件であろうか、両面1色。途中で色が変わったが新潟県にある老舗のお味噌屋さんだ

 

ふつうのお味噌屋さんではなく、おしゃれな店内でカフェもある、こういう風に変化する企業が生き続けるのであろうと感じる。弊社もそろそろ変化しないといけない時期がやってきたが、何をどうしようか、いろいろ試行錯誤している。カフェつきでデザインもできるシルク印刷工房なんかあればいいなって、感じます

12345...