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PPやPE素材の下処理

弊社には高価な下処理機械装置は無い、プラズマやフレーム、コロナ処理というものがあるが小ロット印刷には全く向いていない。メーカーの製造ラインに組み込まれて自動で下処理するくらいの数量が理想になるであろう

 

その為PPやPEに関してはプライマー液で下処理を行っている、1つ1つ手で下処理するがそれでもやらないよりは密着が良くなる。10年前くらいであっただろうか、小ロット向けにプラズマ処理ができるかもしれないと近くの技術科学大学に相談に行った事がある。できるとは思ったが、開発費に相当かかるということで断念した。

 

私的には秋葉原とかで売っている防犯のスタンガンをイメージしていて、それを小ロットで使えるようになれば良いと思っていた。フレーム処理でもお寿司屋さんで出る炙りで使うトーチで実験したこともあり、これで十分だったがなにせ危険を伴うのであまりやっていない

PP ポリプロピレンの棒にパッド印刷

持ち手がPP ポリプロピレンの成形物。こちら100個程にパッド印刷 最近は随分とパッド印刷の製版になれてきた、だいたいNGがでずに1回で製版ができる、しかしベタがある場合はなかなか難しい

 

特に夏場はすぐに製版ができる、冬の寒い時期や太陽があがっていない時は製版がうまくいかない、もちろん夜など製版はできるが失敗する確率が高いのでやらないようにしている

エコ爪切りにパッド印刷

またまたパッド印刷、こちらは先日やった爪切りとは異なり、再生素材なのでPPインクになる。こうなるとやり直しができるので心臓に負担がかからない。

 

個数は100個程、1時間ほどで終わる、あとは細かい案件をやったり小ロットだったり、今週は細かいのが多い感じがする

調子が出てきた アルミ蒸着袋

水曜はてこずったが、木曜にもう少し位置やジグを調整してみたら、今度は100枚以上連続でほぼ滲みなく量産ができた。多少は滲むがこれはもうどうにもならない、100%完璧を求めていたら前に進めない。しかしプロ目線で見たとき違和感なので、普通に受け取る人や余程指摘をしなければわからないであろう。

 

ほんのわずかな調整でスピードが異なる。このまま行けば来週早々には全て終わるであろう。 さて、最近感じるのが中東情勢だ。ナフサや原油不足は重々承知しているが、それよりは世界のリーダーとも言える指導者たちがどうもおかしいと感じてしまう。人間はおろかな動物ではあるがそれが露骨に出ている時代になってきているように感じる。何が不満なのか、何が原因なのかはわからないが、こんな風に地球で暴れていれば環境も悪くなり、もう住める場所がなくなってしまう。

 

地球誕生からかぞえればここわずか数百年たらずで人間が地球をズタズタにしてしまい、環境破壊をしている。この状態が続くのであれば少子高齢化のほうが将来の世代には良いかもしれない、と思う時もある。我が家も子供がそろそろ成人に近づくが、20-30年先の地球環境はいったいどうなっているのであろうか

アルミ蒸着袋 スクリーン印刷

1面はアルミ風、反対側は透明の袋。よくある食品や何かを入れる製品の袋だが、2層になっているのでやっかいだ。そのまま刷っても印刷面の2層目が浮き上がるので滲んでしまう、これはどうにもならない

 

中板を入れればよいがスプレー糊をふけば商品としては使えなくなる、又は1つ1つ内側をふき取るわけにもいかない。悩みどころだ。デザインが小さければそれほど苦労はしないが大きいと大変だ。少しの浮き上がりでもニジミが出てしまう

 

私がずっとブログを拝見していた職人さんが一度Upしたブログを覚えていた。全く同じ製品にスクリーン印刷だったが、工夫したジグを作成されていた。憶測にはなってしまうが、その方のブログの更新が昨年で止まってしまった。かれこれ1年以上経過しているが、更新されないので廃業されたのか何かあったのであろう。当時のブログでもご自身が70歳代の年齢だと書かれていたし、持病があるというコメントもあったので心配でもあった。同じスクリーン印刷をやっている職人からすればコツをこっそりとブログに書いてくれたりもしたので重宝していたのを覚えている。実際にはお会いしたことは無いが、なんどか新潟のギフトを送付したり、インクの小分けをやりとりした事がある。

 

私をパッド印刷や回転スクリーン印刷の虜にしたお師匠さんも80歳代だったが、3年前にお亡くなりになられた。 私を虜にするくらい技術に印刷に熱中している方で、自分の親父が亡くなったと同じくらいの悲しみだった。お通夜にお葬式にも行った、図々しいかもしれないが最後までいさせてもらった。生きていれば東京でお酒を飲みかわす事がしたかったくらいだが、もう3年も経過している。 こういった職人気質の人たちがどんどんいなくなるのが現代の日本かもしれない

 

ChatGPTやAI、それに戦争等があるが、そんなことをやっていても製造業は成長しない。日本人は我慢強い、辛抱する、そういった気質がわかればおのずと何を刷れば良いのか、という国策にたどり着けるとは思う。 めんどくさい、しんどい、手間がかかること、これこそ日本人が得意とすることではなかろうか

 

傘のハンドル部分へパッド印刷

傘の持ち手、PP製なのでPPTインクを使用、毎回プライマー処理をしているので密着は良い方だ。何日か経過してシンナーで消そうとしてもすぐには消えない。結構ゴシゴシこすると消える

 

治具は簡易性で毎回使用している、サイズによって大きさが違うので、調整できるようにしてある。

 

今回は1000本程のプリント、1回では難しい&乾燥する場所も大変なので、半分くらいでの分納を依頼。そろそろジメジメしてきているので梅雨がやってくるであろう、この季節の製版はやっかいだ

PP製品と中東情勢

弊社取引先でプラダンを取り扱っている企業様がいるが、PP製品なので影響を受けているらしい。弊社はインクや溶剤だが、直感で感じるのが以前よりは到着が遅れている場合があったり、手に入らないという溶剤も出てきている。

 

全ての業種に共通すると思うが、正直政治家や海外情勢のほんの一部の人たちが原因でいろんな影響が出るのは疲れる。政治と経済を完全に切り離して生きれる世界があった方が良いと感じるくらいだ

 

さて、昨日はポリエステルバッグにプリント、暑かったのでインクがすぐに硬くなったがなんとか完了

10枚だけ追加

PPラミネート済みの紙袋、ちょうど終わったところの2日後くらいに追加が出た  10枚なのでセットを考えると断るのが楽だが、見本を1枚だけ残してそれに合わせて手刷りをすればいいだけだ。全てを半自動に任せている工場だとそれができない、手刷りなので可能なことだ。

 

今の世の中を見渡すとAIやChatGPT、スマホにSNSだらけに見える。ちょうど首都圏に行く機会があったが電車に乗って会話をしている人はあまり見当たらず、ほとんどが下を見てスマホを眺めている。SNSやゲームかもしれないが、こんな世の中で良いのかと思ってしまう場面もあるが、これは時代の流れなのであろう

バンをフル積載

5/1に急ぎの仕事が東京で入った、当初新幹線で往復しようとしたが、GWの混雑もあるし、そんなに急いで戻ってきても仕方がない、、ちょうど町田市に納品があるものを見つけた

 

送付予定だったが、少し道を変えれば町田経由で行ける。今夜の新幹線の乗車率は高いと想定できる、5/2の関越道も渋滞だとは思うが、早めに寝て早朝でるようにして途中用事をすませるように湯沢で立ち寄り等しながら長岡にもどることに決めた

 

首都圏で時間があれば取引先まわりなどもできる、とりあえずバンは印刷済みのプラダン500枚でフル積載で後ろが見えないので、東京まで前に進むだけ

 

一石3鳥くらいにしたいものだ

PPコートされている袋

表面がツルツルしている袋、紙袋風に見えるがこれは紙ではなくPPコーティングされているのでPPようのインクを使わなければ密着しない。

 

比率といえば紙とPPコーティングで半分ずつくらいかもしれないが、今の原油高ではPPコーティング無しの製品が主流になるかもしれない。PPされていると消せるが、そうでない場合は消せないので刷る側としてはPPの方がありがたいが選べない

 

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