印刷ブログ
BLOG

12345...

PPの成形物にスクリーン印刷

かれこれもう10年は継続しているであろうか、累計で数千万個は刷ったとは思う。まだ継続しているが、最近の動きがUpDownしている。在庫したと思えば全部なくなり、今度は足りなくなって急ぎで刷るが、ピッチをあげるのも難しい。なにせ355メッシュでPPインクなので目詰まりしてしまう。

 

いっそのことUVにすればよかったと思うが、その設備投資が妥当かいなかも判断できない時代になっている。メーカー側もリスクを取らない時代がきているかもしれない。

 

まぁ手刷りが一番きれいだと思うので、弊社は引き続き手刷りを行う

PPのクリアケースにシルク印刷

PP製品なのでPPTインク、プリントは問題は無いがこの製品はキズが目立つ、わずかな動きでもキズが目立つので刷る時にはかなり慎重に。

 

ドライラックに載せるときもラックが当たる部分には紙をあてて乾燥させる。乾燥は1時間ほどだが、あとは乾燥後にそのまま送付するとまたキズがつくので1つ1つOP袋に入れる。販売品なのでバーコードも貼る、全て弊社で完結させれば受け取り側も楽だ。

 

刷るだけではありません、袋詰めからシール貼り、可能です

プライマー処理 PPとかPE製品

今日はビニール傘のハンドル部分にパッド印刷、ハンドルはPPなのでそのままPPインクで刷れるが、プライマー処理をすると更に密着が良くなる。

 

取っ手にカバーがかかっているので手間ではあるが、手で握る部分なのでプライマー処理をしたほうが安心だ。 120本、午前中で終わるかな。昼はランチがてら軽くサクラを見ようと思う

使い捨てスリッパにプリント

なぜだか今月は量が多い、足数で言えば5000足くらい、つまり個数で言えば1万個を超える(汗) 使い捨てスリッパはフワフワしているので通常のシルク印刷のやり方では再現できない、コツが必要だがかなりの体力を消耗する。

 

とりあえず毎日コツコツ進めるが、3月は体力勝負になりそうな予感がしてきた。大きなベニヤ板も刷っているので毎日がへとへとだが、良い運動だと思えば気にならない!

PPファイルにシルク印刷

コクヨ製のPPファイル、表紙と背表紙にシルク印刷

 

PP素材なのでインクはPPTを使用、今回は50枚程の小ロット。継続するらしいので小ロットで細かく刷ると割高なので2-3年分を纏めてはどうかと提案。おおよそ2年分の在庫なので、次回は2年後になるとは思う

 

PPコーティングされた袋にスクリーン印刷

表面が光沢なのでPPコーティングされている、つまりインクはPPTインクを使用。紙袋と言われて紙だと思うと密着しない。ここらへんはもう慣れているので見ればだいたいわかるが、一応毎回密着テストを行う

 

PPコーティングされているのでNGの場合は拭き取りができるが、修正する時間もロスになるのでできるだけNGが出ないように量産するのが望ましい

 

しかし昨日は天気が良すぎた、今日も天気が良い予報なのですこしランチは遠くにいこうかと思っている

ペンケースに回転スクリーン印刷

いろんなペンを入れる円柱形のケース、かなり細かいデザインだが社名とロゴを入れる。今回は小ロット、傷ありだった個体を補充する感じだ。

 

インクはPPTで希釈はイソホロン、なんとか20-30本は詰まらずに連続で刷れる。今日はなんだか雲りの予報で寒いような寒くないような、昨日は大きなベニヤ板を刷って疲れているので、今日はパッド印刷に集中しようと思う

プラスチックのダンボールにシルク印刷

業者曰く、プラスチックのダンボールが動くようになっていることは景気が良くなっているということらしい、物が動けば経済が回る。10年前くらいはあまり動きがなかったが、最近は増えている。それだけ経済が回り始めたのであろう

 

インクはPPT(N)インク、ほとんどが白か黒なのでやりやすい

PP製品に回転スクリーン印刷

円柱形のペンケースのような製品、こちらにかなり細かい文字列を回転スクリーン印刷、目詰まりするがメッシュは355、PPTインクなので恐らく20-30個も刷ればダメであろう。これはもう辛抱強く刷るしかない。 来週早々には終わらせたい、幸いにも冬場なので夏場よりは連続して刷れるであろうと思っている。

 

さて、世間は8日月曜日がまた休みになるが、私は休まずまたコツコツと仕事をすることにする。そのほうがはかどる、その代わりに来週の平日をどこかで休もうと思う

傘のハンドルにパッド印刷

傘の持ち手部分、ハンドル部分にパッド印刷。素材はPPなのでPPTインクでOK、 取っ手が黒でプリント色は白。コンクホワイトの方が良いと思うが、コツをつかんでいるのでホワイトで問題は無い、白を再現できている。

 

パッド印刷の場合は通常のT-950遅乾溶剤ではやりにくいので、イソホロンで対応する。PPTインクは揮発が早いので、T-900ではダメだ。T-950でも怪しいので、最近はイソホロンを使っている。要密着テストが必要な溶剤だが、いまのところ問題は無い。

 

1/3だったが、500本以上仕上げた。電話も鳴らない、来客も無いので相当はかどった。あとは今日残りを午前中で仕上げれば終わりだ。そうすれば次の案件に進める。

12345...