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MIGAKIタンブラーへ極小回転シルク印刷

新潟県にはMIGAKIというブランドが燕三条地域にあり、そこでタンブラーを作成している。

タンブラーの製造までは燕三条地域でやっており、そして印刷も恐らくできるとは思う。しかし今回弊社に舞い込んできた案件は極小ロットの限られた予算での7個のMIGAKIタンブラーへの名入れ印刷だった。

個数が少ないのである程度の値段がかかるとは思うが、クライアントの予算に合わせて印刷を行い、そして納品まで行うことになった。 7個の印刷のために費やす製版、冶具設定、印刷のテスト、焼付けは恐らく通常の印刷会社ではやらないかもしれない。

こういった極小ロットが得意な弊社は喜んで受けることになる。このような極小ロットでもシルク印刷でなければインクが密着しない案件も数多いとは思う。  写真の右側がタンブラー、ちなみに左側はアルミアルマイト加工されている日本酒のお猪口への回転シルク印刷及びパッド印刷の小ロットです

極小ロットの印刷案件、まずはお問い合わせください。

ochoko

セルトナのタンブラーに回転印刷

セルトナ社のタンブラーに印刷、これは毎年手掛けているので慣れたものだと思う。しかし物によっては大きさが異なるので治具の調整をしなければならない。

更にこの商品は表面が樹脂になっているので失敗ができない。指紋も簡単についてしまうので、気をつけなければならない。

まっすぐな円柱形ではなく円錐形なので治具の調整と始点で印刷のできが異なる。

位置合わせもできる場所が無いので、このタンブラーは恐らく1色が限界だと思う。

タンブラーに印刷

毎年この時期になるとリピートがやってくるタンブラー印刷がある、どこかの町の成人式で使うのであろう、だいたい毎年本数は同じになっているが、果たして10年後にも同じになるのか、と考えると少子高齢化なのでわからない。

100本程ではあるが小ロットなのでどこも受けたがらず、更に回転印刷となる円柱状の印刷物なのでなかなかやってくれるところが無い。

タンブラー系の円柱状の商品に名入れは何度もやっているので、コツはつかめている。2色でも3色でも可能ではあるが、価格からして1-2色がちょうどよいのかと思っている。

今日は色紙に印刷したり、まだ片づけをするが、明日からは長岡まつりなので外は騒がしくなるであろう

tanbler