印刷ブログ
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LDポリ袋にシルク印刷

LDというポリエチレンの一種の袋にシルク印刷

データはかなり細かい、インクジェットポジではダメなので外注で精度のあるフィルムを。しかし高かった(汗)

メッシュは270、LD袋なので下処理をしなければインキがつかない。 未処理PEに密着するインキもあるが、データの細さからして不向きなインクだ。恐らく1-2枚すれば目詰まりを起こすであろう。

そういうときは別のインキ、下処理で対応。セロテープ剥離も問題なく合格。急ぎの仕上げなので温風40度で30分ほど乾燥。あまり温度をあげると袋がフニャフニャになるので、40度程度が限界だ

ld bag今日で今月最後になる、今日も朝から晩までフル稼働することになっている

ピザの箱20個にシルク印刷

折りたたむとピザの箱にシルク印刷。

枚数は20枚という小ロット、弊社の得意分野だが、それまた12時に到着して夕方までに出してほしいという。

版の乳剤は前日に塗布してあったので、あとは商品を確認してポジフィルム出力、製版、そして印刷。

しかし先方が商品をみていないでデータを作成したので、NG,,,,とりあえず一番大きい部分だけを急ぎで印刷してヤマトで発送。送付先は某有名な大手お菓子スナック会社だった。

年度末なので即日対応は極力控えたいが、頼まれるとNOとは言えない。多少納期に余裕がある案件を調整し、印刷をした。

ということで今週末の仕事が増えそうだ、土曜はフル回転、日曜は午前中だけでも動こうと思う
pizza-boxblog

カップのスリーブに2色シルク印刷

紙でできているスリーブに2色、こちらは少々リスクがある。紙の成形も外国製なのですべて同じではないし、そこまで成形度が高いとは思わない。

そちらを承知してもらい、2色で印刷。しかし1回で捨てられてしまうスリーブに2色印刷、、、割高にはなるが、それでよいとのことなので2000枚を仕上げ。文字列も小さく春の陽気で場内も温かかったので2色目もすぐに印刷ができ、1日で仕上がった。

最近小ロットの弊社だが、数千個というロットも続いている、100個前後を得意としている弊社にとっては千を超えるとロットが大きい、しかしなんとかしてしまう
sleeve2c

桧のカップ8個に回転シルク印刷

これはもう極小と言ってよいと思われる回転シルク印刷だった。

たまたま同窓生の仏壇屋を経営している方より連絡があり、桧でできているカップにロゴを入れたいと。それも急ぎでやってほしいということで、弊社の得意な小ロット回転シルク印刷で仕上げた。

データをもらい、前日に製版、あとは位置合わせを行い、1個サンプル刷り。写真を見せてGOサインがでたので、そのまま連続8個を終わらせた。実際の印刷はほんの数分、セットアップこそ時間がかかったが、私はもう慣れているので30分かからなかった。

ここまでくると日本一の極小ロット回転シルク印刷、と言いたいところだが実際はどうかわからない。

小ロットの回転シルク印刷、お気軽にお問い合わせください
ramenblog

PPケースにQRコードをシルク印刷 そして耐性UP

県外の同業者より問い合わせがあった案件、QRコードをPP製の食器ケース?に印刷をしたいのだが、100時間だかの洗浄試験にクリアしなければならないらしい。

PPなのでいずれ落ちる、、、だが、なんとかしたいとの事で、私なりの知恵と知識(=言ってしまえばうぬぼれだが、、、)を絞り、テストをしてみた。

結果がどうなるかはその連続洗浄検証をしてもらわなければわからないが、そこそこ強力にそして印刷をした本人と同じく頑固に密着しているとは思っている。

こういうチャレンジがあるとワクワクする、しかし今は年度末、、、そうこうのんびりしているわけにもいかない。今週は慌ただしい、最後のラストスパートになる
QR code fukui

什器にシルク印刷

大きな什器、ショーケースらしきものにシルク印刷。

刷り台にセットできない大きさ・高さなので、什器そのものに位置合わせできるように版をセット、1つ1つ印刷をする。 当初は取引先の倉庫に出張して印刷予定だったが、意外と軽く届けることができるとの事で届けてもらった

ちょうど幅が良い版がなかったので枠ギリギリまでのデータになってしまったが、そこは工夫をすれば印刷はできる。デザインが高さがあったので2工程で、2台。

こういう変わった物でも工夫さえすればシルク印刷はできる。ロンドンのどこかの有名ブランドらしいが、私にとっては無縁なブランドであろう。いったい何を売っているブランドなのかを気にするまでもなく、日曜の夜にせっせこと印刷。

年度末は休みが無く、毎日フル稼働している。あと1週間だが、3/31の最後まで仕事になりそうだ。 仕事が絶え間なくあることはうれしい、しかし1月と2月は意外と暇だった。。。バランスよくいかないのが仕事であり人生でもあると思っている

backs

不織布やビニール傘にシルク印刷

今週末は土日も稼働して沢山やってきている不織布やビニール傘4面へのシルク印刷を仕上げようと思っている。

年度末で学校行事もあるので社員が休んでいる事もあり、そのかわり2人分の仕事を一人で仕上げなければならない。コツコツと夜中まで作業をすればなんとでもなる、細かい作業は夜静まりかえった時間の方が集中できるし、電話もならない。

日中は配達に電話に来客があったりすると連続印刷もできない。連続印刷は週末が適している、そして小ロットの難しい案件は夜だ。

定時で始まって定時で終わる、という概念が無い。それだけ仕事が楽しいと思えるからかもしれないが、生涯現役で仕事ができるように健康管理にも気を付けなければならないと思っている

不織布へのシルク印刷、小ロットでも可能です。
fushoku

祝日だったが、バーガー袋2000枚シルク印刷

21日は祝日だったが、朝から夜までフル回転させた。3月は毎年のように忙しい、年度末で忙しくなるとわかっているのだが、なぜかすべてが急ぎだ。。。

目に見えているので早めに~ というわけではなく、便利になんでも即日対応になれてしまった日本だと急ぎ=あたりまえ、になっているのかもしれない。そいうい私も翌日配達に頼ってしまう事があるが、某運送会社の人手不足に時間サービス変更のニュースをみてから、極力余裕をもって早めに行動するようにしている。

納期に追われることは悪い事ではないが、それが重なってしまうとどうにもならない。毎晩24時近くまでいろいろな仕事をこなしているが、3月が終わったら温泉にでもいって身体を休めようと思う。

先日も身体がいたかったのでマッサージに行ったら随分らくになり、そのまま寝てしまいそうになった。やはり血行が悪くなっているのであろう。 

しかし今日体重計にのったら体重があまり変わっていなかった。なんだかんだ飲み食いをしているにもかかわらず毎日スキージを握って印刷をしているので、腕や腹筋がガッチリしている。仕事をしながら運動ができているという事に感謝しなければならない

写真は急ぎのバーガー袋をドライラックにのせている場面、後ろの光は製版の露光だがなんだか不思議な光景だ(笑)
burgerbukuro

メガネのフレームにパッド印刷

伊達メガネ?のようなもの、フレームの両側に小さくピンポイントでパッド印刷

データがかなり小さいので特殊フィルムを外注し、製版は自社で行う。

100個だったが、意外とスムーズにいった。こういった小ロットでメガネのフレームに印刷はなかなかうけてくれないであろうと思うが、弊社はこういう小ロットが得意だ。

メガネのフレームへの印刷、お気軽にお問い合わせください
megane

2層になっているポリエステルカバーにシルク印刷

2層になっているカバー、つまり印刷台に密着ができない素材が世の中にはある。 1層であればバキュームやのり、又はTシャツ台ですれば問題は無いが、2層になっているとそうはいかない。

何かを差し込もうとしても差し込めない、なので難易度が高い。しかしながらコツさえつかめば問題にはならないが、もともとの成形物のNGで印刷が綺麗にできない個体が出る。

今回は予備があったのでなんとかなったが、2層の中にあるスポンジが突起している個体が何個かあり、どうしても綺麗には刷れなった。これはもうお手上げとしか言いようがない。

2層になっているカバーなどへのシルク印刷、とりあえず可能です。
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