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週明け、妻子を新潟に戻す

週末があけた。土曜日は仕事をしようかと悩んだが、結局午前中だけの仕事に製版を行い、そのまま午後には高速道路にのって妻子のいる神奈川に出かけた。途中事故があり渋滞が発生し、結局ついたのが夜の8時過ぎで片道で7時間もかかってしまった。

娘は寝ていたので、私も軽くシャワーを浴びて長時間の運転の疲れを落とすかのようにそのまま翌朝まで寝てしまった。翌日は午前中に神奈川を出て、高速で群馬まで行き、水上の先にある妻の叔母が住んで働いているたくみの里に向かった。ここはよく立ち寄るところで、旧三国海道の面影が残っており、私は好きな街の1つである。

そこでコーヒーとお土産をごちそうになり、関越トンネルをぬけずに三国峠越えをしながら紅葉を楽しんできた。今年はいつもとは違う紅葉で少し早いのか遅いのかがわからないような感じではあったが、そのまま長岡市に抜けて、夜6時過ぎには帰宅していた。娘も久しぶりの我が家なので少し驚きがあったようで夜は泣いてしまったが、今朝になったらごく普段とかわらぬ表情でいた。子供というのは順応能力がすばらしく、大人と違いすぐになんでも溶け込んで慣れてしまうから勉強にはなる。大人は変なしがらみやプライドがあるためになかなか新しい環境に溶け込むことができないが、子供はそれが無くすさまじく早い。

今日からは妻子共に1か月程暮らすことになるが、また雪が降るころになれば里帰りをすることになる。それまでの1か月はバタバタすることになるが、生活も仕事も充実しているので飽きもこなければ疲れも感じない。

今週は引き続き大型のシルクスクリーン印刷で上棟祝いの矢羽根印刷があり、そこへ3kgの米袋へのシルクスクリーン印刷もある。この方は私のブログを見つけて問い合わせをしてきたらしい、私などのほんの米粒のような存在の人間と零細企業の会社のブログを見つけて頂けただけでもうれしくて感動してしまった。良い仕事をやって次回につなげられればと思う