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日本酒の瓶に回転スクリーン印刷

昨晩新潟空港の売店にいたら、写真の日本酒があった。こちらは錦鯉の絵柄、もう時効だとは思うので掲載するがこれは私が刷っているw

 

先週もリピートがあった、新潟県は日本酒がうまい!

ガラスの灰皿にシルク印刷

火のあたらない裏面に反転刷りでシルク印刷、円形なので1色限定だ、もちろん精密治具をつくれば多色も可能だがこういった案件はだいたいは1色。

 

1690インクで硬化剤を入れて150℃焼き付け、ノベルティなので低温インクで対応する。今週はあっという間に終わりそうで、気づけば3月末になってしまう。今月は最後まで忙しいので気が抜けない

灰皿にシルク印刷

ガラス製の灰皿、裏面からデータを反転させてシルク印刷、インキは弊社にある一番ガラスにむいている1690インキに、硬化剤。150℃で焼き付けして、2-3日程放置。すぐには硬化しないので、いつもこういう風に自然乾燥もかねておく

 

今週は試作や校正などが多く、忙しくなりそうなところに月末がやってくる。無理に急がず、できることを1つ1つこなして、10/1-2の週末に書類やデータ等、デスクワークをやろうと計画している

液体が入っているボトルに回転スクリーン印刷

たまに質問を受けるが、中身が入っているボトルにも印刷はできるか否か、結論からすればできる、が、印刷後の焼き付け乾燥ができないので、常温乾燥=密着性が悪い。まぁすぐに落ちるとかボロボロと取れるわけではないので、故意に落とそうとしなければ問題は無い。 1690Nインキは温風乾燥しないといつまでもべたついてしまうので、少しグレードを落として1000インキに硬化剤でGW明けまでそのままにしておく。

 

今日は祝日だが、高速道路の割引も無い、どこも混雑するであろうから普通に仕事をする。密を避けると言われているが、世の中はその逆をいっているからいかがなものか。午前中はガラス瓶に印刷、午後は上越市で現場印刷となる

ガラス瓶に回転スクリーン印刷

急ぎの案件、とりあえず土曜納品分が木曜の夜に終わり、焼成。金曜に検品して問題なければ送付できる。もしNGがあればやり直しをして、足りない分だけを夕方のヤマト運輸で出せば間に合う。残りの分は午後の西濃運輸で出せば送料が削減できる。

 

金曜の夕方は某メーカーのこーひ機器の一部のパーツに現場印刷、引き続き土曜も行う。数量的に多いが間に合わなければ日曜も稼働するが、できれば日曜だけは休みたい。来週もタイトになりそうだ、3月は毎年忙しいが、何とかこの年度末の多忙を解決したい

日本酒のボトルに回転スクリーン印刷

およそ1000本程、急ぎの依頼で先週末よりできるか否かであったが、何とか準備と調整を行い、印刷開始。今週土曜日までに仕上げなければいけないが、昨晩順調に進んだ。あとは今日明日で仕上げて焼成すればOKだ。1回で窯に入る数量が300本にもならないので、3日にかけて焼成する。

 

上手に高く積めば500本は入るが、、もし倒れて破損~を考えると無理はできない。こういう急ぎの案件はリスクを回避する為に、無理をしない。今週は土日も含めてフル稼働だが、仕事があることはありがたいことだ

 

昨日は45歳のバースデーだった、私もあと10年もすれば現役引退かな(笑) いや、身体が動く間はずっと仕事をするつもりでいる!

ガラス瓶に回転スクリーン印刷

小さな10mlと30mlのガラス瓶、デザインは4つほどでそれぞれ100個程度、こちらに回転スクリーン印刷。

 

使用は1回限りなので弊社の1690Nインキの150℃焼き付けで問題は無い。問題はデータが細かいので潰れないように刷る部分だ。先週は土日も稼働したので、身体が疲れている。無理はできないが、半自動機が壊れているので無理するしかない。今週を乗り切れば恐らく大丈夫だ、1週間程度は無理なスケジュールをこなして、あとは年末年始の最終週で仕上げて年始に納品できるようにしようと思う。

 

今週で年内納品は受注をStopした方がよさそうだ、天気や物流も遅延するかもしれないので、無理な動きはしないほうが良いと感じる

醬油のガラス瓶にシルク印刷

地元長岡市の老舗お味噌・醤油屋さん、たちばなさんからの依頼で醤油瓶の1面にメモリをシルク印刷。こだわりのあるお味噌屋さんで、極力添加物がない商品だ。オーガニックも取り扱っている。毎日使うものであればできるだけ良い品が良いと思う

 

ガラスなので1690N インキで印刷して高温焼き付け、繰り返しの使用ではないので1690インキで十分だ。ロットは120本程。ガラスの場合は高温と低温があり、弊社でできるのは窯の温度の事情で低温乾燥、それでも150℃まであげるので、そう簡単には落ちないが、飲食店使用での繰り返し洗浄には向かない。

 

もし飲食店での繰り返し洗浄の場合は、弊社協力工場をご紹介できる。ガラス印刷に特化しているので、繰り返し使用想定の場合は完全にお任せしている。もちろん弊社は間に入らず直接紹介してやりとりしてもらっている。狭い業界なので中抜きなどせずに、できるところと話してもらった方が早い。

 

日本酒のボトルに回転スクリーン印刷

フロストグラスでできている黒い日本酒のボトルに回転スクリーン印刷、色は青金1色。 大きい釜の中に鉄板を敷いて、その上に1つ1つ並べて行く。今日明日で乾燥が終了し、来週早々に納品だ。

 

色は金なのでインクジェットなどではできない、120本ほど、かれこれ3-4年は続いている日本酒だが、一度も呑んだことが無い(笑) そのうち1本買って呑んでみようかな。新潟県長岡市は日本酒の蔵が多く、いろいろな味が楽しめる

 

ガラスに回転スクリーン印刷

ガラス製の容器、100個程、回転スクリーン印刷で1色。フックがあるのでそちらを外しての印刷、乾燥後はフックを戻す作業がある。弊社のガラスインキは低温乾燥なので食洗機には向かないが、ノベルティ使用であれば問題は無い。それでもそこそこ密着はしていると思う。

 

150℃くらいで乾燥、金たわしでゴシゴシもしなければそこそこOKだ。夏場で暑いので窯もすぐに温度があがる。今週は急ぎが入りそうでその準備で大忙しだが、それでも無理な予定でもない。

 

そろそろ梅雨入りらしいが、製版がやりにくいかな