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アルミ複合板 看板のシルク印刷

看板はもうやっていない、ほとんどがシールだったりインクジェットだったり、シルク印刷の出番はないからだ。昔は沢山あったが。今はほぼ皆無。版も大きいし、ポジも大変だ。

 

たまたまだが、地元越後交通さんのバス看板で弊社の看板が出ているが、B2Bで宣伝よりはB2Cの方が良いと思い、弊社にパートできている喫茶店の看板を刷って置き換えることにした。かなり大きなサイズだが、黒1色でデザインをして、シルク印刷

 

来月あたりから掲載されるであろう、長岡駅より徒歩2-3分程度のレトロな喫茶店です、興味あればお立ち寄りください

大きな製版 1200x600㎜程

大きな製版、余っているアルミ枠と紗張りを綺麗に洗浄して乳剤と塗布、さすがにこれだけ大きいと乳剤の減りも早い。こちらは弊社スタッフの親族が経営する喫茶店の看板だ、いままでは地元バス会社様に弊社の看板をぶら下げていたが、もともとB2Cではない事業でバス広告は無意味だ。であれば譲渡してしまおうと話をもちかける。

 

作成、印刷は自社内でできるのでそこまでの費用はかからない、一番割高であろう印刷が自社で完結できる。合間を見て刷って、バスで差し替え、これでB2Cの宣伝になると思う。普通の看板では目を引かない、少し変わったインパクトのある看板にしあがりそうだ

現場でシルク印刷

昨日は車で1時間ほど離れた場所の現場でシルク印刷だった、個数は1個、現場の看板のようなものに直接のシルク印刷、たまにこういう依頼があるが、現場では何がおきるかわからないから経験が必要だ。用意しても何かしら足りないものがある、昨晩は問題なくスムーズに終わった、印刷よりは移動する時間の方が長かったような感じがする

 

写真は施設の看板でこれを刷ったわけでは無いが、BBQやキャンプができるような新しい施設ができそうで、オープンしたら行ってみようと思う

 

アルミ複合板にシルク印刷

アルミ複合板でできているバス停看板、こちらにシルク印刷。インキはMS8でSG740よりはアルミ複合板に向いている。屋外用なので、しっかりと熱乾燥させる。以前はSG740だったが、とあるかたの情報でMS8の方が良いという事で5年ほど前に切り替えた。

 

今週は猛暑となっているが、それほど暑いとは感じない。

AP板 アルポリにシルク印刷

市営バス停看板、すべて停留所が異なる、カッティングシートで良いと思うが弊社はあえてシルク印刷をする。単純にカッティングシートやインクジェットが無いからだ(笑)

 

どこでももっている機械であれば価格勝負、それでは面白くない。まぁあれば使うであろうが、価格勝負になるのが目に見えているのでカッティングプロッターやインクジェットは導入することは100%無い。手刷りのシルク印刷が一番だ

 

AP板、アルポリ、又はデラ二ウム、アルミ複合板とも言われるらしい。ややこしいが、MS8インキが密着と対候性が良い

アルミ複合板2000枚がやっと終わる

お盆明けから続けてきたアルミ複合板(別名デラニウム)2000枚、4色のシルク印刷が今日で終わる。なんでも増税前に~ということで、急ぎらしい(汗) さすがに8000行程は急げない、途中にいろいろな案件がある。画像は内容がわからないようにあえてピンボケさせている(笑) 昔のフィルムカメラからすれば最近のデジカメは使い勝手が良い。

 

弊社は小ロットを得意としており、日々様々な案件がやってくるので、大ロットだと対応が難しい(小ロットの案件をストップできないからという理由)。なんとかやりくりし、仕上がった。今週も引き続き細かい案件が続くが、難しい案件が数件ほど、これは私が最初から最後まで仕上げることになる。簡単な案件もあるが、あえてそれはやらずに任せることができる人に任せないといけない。

 

今週後半にまた夏がやってくる感じだ、暑さ寒さも彼岸までというが、あと2週間くらいで秋到来だと思うと待ち遠しい

アルミ複合板2000枚 4色

2000枚で4色、これはもう納期がかかってしまう、とあるお役所かららしいが、お盆前に搬入され月末まで、、、2000枚の4色なので8000行程。ほかにも様々な案件があるので、どうにもならない、ひたすら週末や夜も返上して仕上げるしかないが、働き方改革と叫ばれている世の中でなにかが逆行しているかのように感じてしまう。

 

大企業の働き方改革が施行されてからなんとなく感じるが、納期がどんどん短くなってきているような気がする。どこかで決断、仕事が遅れているのかもしれない、大企業の働き方改革を優先ではなく、日本全体で意識改革をする方が優先ではないかと強く感じる。

 

とにかく身を削って急ぎに対応するしかないが、夏場はやはり体力を奪われてしまう、無理のないように調整するしかない。気合も大事かな?!

円形のデラ二ウム アルミ複合板へシルク印刷

円形のアルミ複合版、自治体のバス停で使用するらしい、枚数は1枚、以前弊社で40枚ほど作成した記憶があるが、そのうち1枚が事故か何かで破損したので再制作となったらしいが、自治体を走るバスなのでまたどこかで破損する可能性がある。

 

1枚やっても4枚やっても変わらない、ということで弊社で4枚在庫を持つことにして、とりあえず2枚刷る。インキが足りなく、2枚だけ、、、となったが、とりあえず1面。もう反対側は今日印刷を行い、乾かせば完成だ。円形は位置合わせが難しいので片面の印刷部分の位置を目印に反対側を刷る

 

昨日は暑かったが今日は比較的涼しい、涼しいうちにどんどんと仕事を進めようと思う。おそらく今週は毎晩深夜までだ、しかし私は午後はほとんど現場の仕事をしていない、電話やメール対応を午後に行い、そしてよく日の用意をすることにしている。その分夕方~夜にかけ、人の出入りや電話が鳴らなくなった時間帯に一気に仕上げる

木製の看板2個に2色でスクリーン印刷

木製、表面は油性の塗料で白に塗装されている看板に特色2色でのスクリーン印刷

 

2色で大きいので1つ1つ位置合わせを行い、夜のうちに仕上げる。小ロットは夜や週末がベストの時間帯。夕方までに色出しを完成させ、あとはセットをして刷るだけ。21時半までには完成し、そのまま持ち帰ってもらった。今週末東京で開催されるイベントで使用とのことで、金曜の朝までには必要との事で、特急対応。製版から色出しまでは時間がかかったが、それが終わればあとは1発勝負で刷るだけ。

 

今週はあと2件ほど難題があるが、これは祝日を利用して仕上げたい。恐らく問題なく仕上がるとは思うがタイトな納期で難しい案件なので慎重にすすめることができる祝日が望ましい

 

こちらの看板は東京品川の戸越銀座にあるお店で使用される、発酵食の最先端を行く地元新潟の企業様だ、東京の方には是非お越しいただきたいお店の1つでもある

 

http://farm8.jp/hacco-to-go/

 

会社の看板を1枚スクリーン印刷

とある方にデザインをしてもらい、会社の看板を1枚、正確に言えば正面に1枚、通用口に1枚、2種類を作成。

スクリーン印刷でしかできない看板ということで、塩ビの黒っぽい板にシルバー1色で印刷してもらった。なんだか雰囲気が違う、これで少しは会社らしくなったかもしれない(笑)

リクエストとしてはよくある普通の看板はNGという事で、写真のような雰囲気。スキージとインクを見てスクリーン印刷だとわかる人しかわからないかもしれないが、それがまたいい。

製版から印刷まで、私は一切手掛けずに練習としてやってもらった、プロ並みの仕上がりになっていると思う。スクリーン印刷は頭では覚えられない、やればやるほど技術が上がる職種だ。

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