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無理や不可能ではなくどう解決するか

昨日は午後の2時間ほどだけ毎年行っているビックサイトのPrintable Electronics見本市をみてきた。毎年開催されており、いつも使っているインク会社が2-3社ほど出展しているので、毎年見に行くようにしている。

2時間ほど見てまわったが、シルク印刷やパッド印刷関連の企業は5社いるかいないかで、あとはあまり関係ないブースだったが、一応なにかの刺激と勉強ということで軽く全てをみて回った。

既存のインクメーカーの出展物も昨年とほぼ変わらずに目新しいものがない印象だった、それだけもう何もないのかアイディアがないのかもしれないが、あまり興味をひくものがなかった。ほとんどが大ロットの工場向けのものばかりで小ロットを解決するような小道具もなかった。印刷技術やアイデァはもう海の向こうしかないのかと思い、Drupa見本市に行く航空券を格安で予約した

ビックサイトの反対側のホールでベンチャーブースが立ち並んで10社ほどいた。ベンチャー=新しいアイデァがあるので私は全てみて回ったが、なぜこういったところに人があまり集まらないのかと不思議に思ってしまった。みな大企業のブースで演説を聞いたり商品を見たりする人だかりはおおいが、ベンチャーのこれからの技術というものにあまり興味がないのかもしれない。

いろんな案件がくるが、無理だとは言いたくはない。まずは挑戦すべきであり、それからどうする、ああするといったアイデァがでてくると私は思っている。

今日も2件ほど悩まされる素材と形状の印刷試作をしているが、果たしてうまくいくかは来週結果がでるかもしれない

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