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ビニール傘に印刷 

今週の出だしは多少のんびりであったが、水曜からまたバタバタとなってきた。今日はビニール傘に印刷 名入れがあったが、本数は少ないものの、インキの乾燥の為に場所をとってしまい、工場内は傘だらけになっている。これも一晩おけば乾燥しているので明日の朝には箱詰めできるが、何とも面白い光景だ。

明日は急ぎのクリヤファイルが1000枚待っている。最近の傾向としては、見積から実際の印刷までの期間が短くなっている事を感じる。さらに納期もかなり短く、物によっては数日で仕上げなければならない案件もあったり、翌日までの仕上げ等、弊社にとっては強みの超特急納期の仕事が多い。なんとか今のところはすべてこなすことができているし、納期が短い方がそれなりのプレッシャーがあってよいのかもしれない。

印刷とは全く関係ないが昨晩のニュースで、公務員の新規採用を削減するという政府の案があったそうな。新規採用=新卒の若い人たちの採用を削ることになるとは思うが、この政府の案に疑問を感じるだけではなく、怒りを覚えてしまうのは私だけであろうか。これからの国を背負って立つ若い人たちの雇用を削り、この先どう日本を動かしていこうと思っているのか。身を削る改革などと政府は言っているが、それならば若い新卒の採用枠を削るのではなく、既存のなんだかわからない理事会だの社団法人だのといった天下り先の籍だけをおいているような人たちをまず削るべきではなかろうか。連日天下りのニュース、無くなったと思えばまた出てくる天下りニュース。このような状況で学生暴動が起きないのが不思議ではある。このままでは若い世代の人たちが日本を捨て、海外に流出してしまうのではなかろうか。