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久しぶりの70メッシュ製版

子供が通っていた幼稚園でパーカーを作りたいらしいとのことで依頼を受けた、パーカーなので150メッシュではNGだ、ちょうど昔使った70メッシュの版があったのでそちらで製版。

 

パーカーの色は黒や白や緑など、そこに緑1色という指定なので、まずは黒いパーカーに2回重ね刷り。そこそこ発色しているので、残りのパーカーは問題は無い。今週は29日が祝日だが出張印刷がある、残りは急ぎの案件やGW前の納期の案件を優先に仕上げる。今の仕事量を見るとGWは休まずにコツコツと仕事をしようと思う。どこも混んでいると思うので、でかけずに仕事をして、時期をずらして出かける方が良い

帽子にシルク印刷

綿でできている帽子の側面と正面にそれぞれシルク印刷、構造が複雑なので刷るまでが難しいが、刷るのは簡単だ。位置合わせはおおよそでやるしかない、あとは量産。200個程、最後に袋に戻して発送、前後の用意も時間がかかる。

 

今日明日で難題を仕上げ、週末は少しは落ち着きたいところだ。また来年も年度末の多忙があるかと思うと、早く変化してほしいと思う。年度末の消化~等をやめてしまえば、どれだけ世の中が楽になるかと思うとそろそろ変化の時代だと思う。これを逃せば次は無いと思うくらいだ。

綿の帽子にシルク印刷

防災用ヘルメット型の帽子、こちらの2か所にシルク印刷。内側にはバンドがあったり、なかなか厄介な製品だが、なんとかするしかない。実はこれはリピート案件、前回も苦戦したが今回は以前よりは慣れているのでスムーズにいくと思う。

 

気づけば金曜日だ、明日からはでかけるので今日は夜までいろいろこなそうと思っている。

ジュートの粗い生地にシルク印刷

麻袋のような粗い目だ、1回ではインキがのらないので3回ほど重ね刷り。細かいデザインは不向きだが、まぁやるしかない。こういう案件は慣れているので、それほど悩まずどんどん進める。

 

冬がもう終わったような感じだ、春の到来でそろそろのんびりしたいなぁ、と思う時期だが年度末でどこも大忙しな模様。何度か書いているが年度末や末締めという商習慣を無くせば世の中救われる人が多くなると思っている。欧米で仕事をしたことがあるが、締め日が存在しなかった。請求書は都度払いで欧州はIBANがあったので振込手数料は無料、なのでオンラインでどこでもいつでも送金ができた。銀行の窓口にでかけたのは解約する時くらいで、ほとんどオンラインで完結できた。

 

働き方改革とはいままでの商習慣を変えて、新しい時代に変化することだと思う。

 

布製のふくさにシルク印刷

布でできているふくさ、こちらに赤金でシルク印刷。110枚程、潰れないよう弊社にある高濃度の硬いインキに赤金の粉を混ぜて刷る。こうすれば混んでいる文字もつぶれないで綺麗に仕上がる。

 

土曜は成形物1500個程を現場印刷、少しでも移動すると傷がつきやすいポリカなのでお客さんの工場においたまま、そこで現場印刷して乾燥。これによりキズ等の歩留まりを減らす事ができる。現場で刷るにはある程度の用意が必要だが、横持ちでの移動、開梱梱包を考えれば現場で刷るだけで相当な時間の節約になる

 

縫製がバラバラのトートにシルク印刷

トートバッグのポケット付き、そのポケットの指定位置にシルク印刷。何度もやったことがあるが、縫製がもうバラバラで1つとして同じではない。平行なものもあれば曲がっているものもある、デザイン的にどうにもならないが、なるべく縫製に平行に刷る。

 

位置決めが難しい、こういう場合はものさしをあてて、1つ1つものさしと縫製部分を平行に合わせて刷ればよい。ものさしを固定するジグを作成する。これもほんの5分程度、試行錯誤さえすれば問題なく刷れる。

 

なんだか気づけばもう金曜日だ、週末は天気が良いらしいのでせっかくなので最後の紅葉狩りにでも出かけようかと思う。恐らく来週後半から寒くなり雪が降るかもしれない。その前にでかけて日光を浴びてビタミンを吸収しなければならない。 新潟の冬はグレーで暗い、慣れない人は鬱っぽくなってしまうが、私は慣れているので平気だ

薄手のトートバッグにシルク印刷

薄いので内側にわずかながら透ける、しかし透けないで刷るのはできない。できるだけインキを固くして透けないように刷るが、台にもインキがうっすらと残る。こちらもふき取りしながら続ける。

 

細い線なので目詰まりがでてしまうが、幸いにも納期があるのでそこまで急がないでも良い。さて今週は2年ぶりくらいの東京行きだ、2年も行っていないとどうなっているかわからないが、恐らくそんなに変わってはいないと思う。

 

日曜日は屋根に上がり、排水にたまっていたヘドロを除去した、これで冬場の融雪がスムーズにいくと思う

布製のふくさにシルク印刷

ふくさにシルク印刷、今回は内側に赤金で1色。これは前回やった案件で追加がきたので、追加の15個を印刷だ。 夕方にセットして30分もかからずに完了。版があったので早いが、時間が経過していれば弊社は落版するので、製版からとなりそこまですぐにはできない。

 

今日は午後から現場印刷となる、それが17時には終わると思うので、終わったら今日はのんびりしようと思う。明日明後日は少し遠出することになるので、早めに寝ようと思っている

トートバッグにシルク印刷

弊社社員の1名が来月にクラフトフェアに個人出展するとのことで、トートバッグが欲しいとなった。自分で絵を描く人なので、イラストをかいてそれを製版、両面1色で刷ってみた。枚数は10枚程

 

宣伝はしていないが、1色であればトートバッグ等の布ものも印刷はできる、2色以上になると回転テーブルが必要なので弊社では行わないが1色であれば問題は無い

キャンバストートにシルク印刷

キャンバストートにシルク印刷、しょっちゅうやっている印刷だ。海外製(これらは殆どパキスタンやインド~と書いてある)なので縫製の精度は悪い。まぁそれは仕方がない事だとはおもっている。

 

インキはビニル・布用の高濃度インキで油性タイプ、1回刷りだと擦れる場所があるので、2回重ねて刷る。

 

しかし印刷する方としてはなるべく真ん中に~となるので、位置合わせが難しい。取っ手の縫製もバラバラなので、取っ手の真ん中にロゴが平行に・中心に入るようにセットをして量産をする。

 

間違っても袋の底面や側面を基準にしてはいけない(汗) 底面はすべてバラバラで平行にならない、であれば手にもって取っての真ん中にバランスよく名入れされているほうが見栄えがよいからだ

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