印刷ブログ
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トートバッグ30枚

30枚の急ぎ、小ロットなので一般的な印刷会社では断るであろう、私としてはそんなに難しくないしむしろ枚数が多く同じことを永遠と繰り返すよりは小ロットの方が性格にあっている。

 

1000枚を超えるとしんどい、だがそれが苦にならないというスタッフもいるので、枚数が多い時は任せるようにしている。土日も仕事だったので明後日の午前だけ、温泉で疲労回復しようと思っている

ジュート素材にシルク印刷

麻っぽい感じ、シルクプリントは全く問題は無いが、この製品は匂いがきになる(汗) ジュート素材なのでとにかくあの匂いがしてしまう、弊社ではプリント後にできるだけ長期間乾燥させて梱包後は封をせずに、納期ギリギリまでカートンの蓋をあけておく。 そうすることで匂いの軽減になる

 

今週は素晴らしいくらいに晴れている、製版日和だが露光機のランプが故障している

布生地にシルク印刷

一般的にあるような白い布生地、こちらの真ん中に指定の赤色でシルク印刷、そんなに難しくはない、50枚程、短納期だったがいまはそれほど混んでいないのですぐにとりかかることができた

 

ただ、先週から弊社の露光機の水銀ランプが壊れてしまい、まぁ7年目なので寿命でもあった。その新品の手配に2週間ほどかかる、その間は露光ができないが、小範囲であればパッド印刷の製版用のUVランプで代替できる、いつもの5倍の時間をかけて露光すれば問題は無い。低メッシュの版は20分ほどの露光時間が必要だ

トートバッグが続く

別の案件でのトートバッグが到着、こちらは枚数がそれほど多くは無いので来週中には全て終わるが、デザインが細かいので難しい

 

先日のトートはインド製造、こちらはカンボジア製造、 日本も経済成長が過去30年ほとんどない、東南アジアは常に成長している。私もそのうち東南アジアに引っ越して工場をもうけて、東南アジアで刷ろうかな(笑) 東南アジアの料理は好きなので全く問題はないと思う

トートバッグにプリント

今月はなぜか多い、合計で恐らく4000枚程であろうか、弊社は全て手刷りなのでかなりの体力消耗、幸いにも面積は小さいのでそこまで疲れないが、トートバッグ用のインクは硬いので、手が疲れてしまう。

 

来週以降はナチュラル色に黒なので刷りやすい、今週迄は白を刷るのでできるだけ希釈せずに刷っている。だんだんと春らしくなり、乾燥も早いので目詰まり防止でリターダーが活躍する時期になってきそうだ

 

しかしここのところカートンを見ながら製造地の変化を感じている、一昔前はMade in Chinではあったが、最近はカンボジア、ベトナムが多い。トート系の布製品はインド、パキスタン、バングラデシュだ。 中国が変化しているのがもろにわかる

トート類がいろいろ

レジ袋が有料化されたあたりから、トートバッグへのプリントが多くなったと感じるが、私個人でもかなりの枚数を持っている。そこまでいらないなぁ、という数のバッグが世の中に出回っているが、果たしてこれがSGDsなのかと言えば疑問に思う。

 

まぁそんなことを言ってしまえばプリントが減るので売り上げが落ちると思えば余計なことは考えない方がいいのかも(汗) どちらかと言えばもらってうれしい、持ち続けたいデザインの方が大事なのかなと思う事もある。 毎日プリントしていると、これは欲しいなぁというデザインもある。やはりデザインは大事なんだな

デニムエプロンにシルク印刷

デニム風生地のエプロン1枚にシルク印刷、色は白なので濃く再現するために2回重ね刷り。最近は随分と慣れてきているので、重ねてもズレる事は無い。昔はダメだったが、やればやるほどコツと技術がつかめる。この仕事だけはやっただけ経験値になる。

 

さて天気は普通で冬とは思えないくらいの暖かさ、来週からは雪マークなので本格的な冬がやってくると思われる

 

黒いトートバッグにシルク印刷

黒いトートにシルバーでシルク印刷、かなり細かいロゴなのでつぶれないようにインクを希釈して力加減して刷る。もちろん手刷りだ

 

弊社には半自動機が2台あるが、あまり使っていない。折角の機械ではあるが、仕上がりが手刷りの方が圧倒的に綺麗だ。特にトート系等は仕上がりが違う、半自動機が得意なのは紙だったり硬い成形物で、やわらかい製品になると人間の手の方が活躍する

トートバッグにシルク印刷

かなり細かいデザイン、両面だけど4工程。2回で終わらせることもできるが、あまりにも細かいので不可。手間暇かけるほうが仕上がりが綺麗だ

 

秋が無く冬がきてしまったような季節だ、今週末も小ロットでコツコツと仕事を行う

トートバッグにシルク印刷

特に珍しくも無い、いつもやっている案件だ。異なるのは特色調合での指定DICになる。 いままではある程度はサービスで調合していたが、さすがに人件費がかかるので特色調合に関しては追加料金をいただくことにしている。統計でみるとほとんどが白か黒で、特色は全体の数%程度、であれば料金よりはこだわりだと感じた。こだわる人は値段よりは仕上がりとこだわりを追求することが多い

 

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