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かなり厚手の和紙

地元新潟県長岡市はあまり知られてはいないが和紙が有名である。和紙を日本酒のラベルに使ったり、賞状につかったり、名刺に使ったりと。

用途は様々であるが、やはりインクジェットは認識しないようである。和紙に印刷となると、弊社の得意分野?!又は昔からやっている案件になる。

今週も少し厚手の和紙、見た感じ1mmはあるであろうか、、、の名刺印刷がある。3人分で計300枚、簡単そうに聞こえるかもしれないが、これがかなりの手間暇(笑)

まず文字が細かい、電話や住所、メルアドなど、4-6PTくらいであろうか、かなり小さく、そして明朝体。和紙も平らでは無く多少凸凹しているので、インクも厚めにださなければならない。

ということで、

270メッシュ(本当は300を使いたい)の乳剤を暑く塗布
SG700でハーフトーンベースを入れて目詰まりを防ぐ

これでも300枚やる間、10回くらいは版をふかなければならないであろう。お値段は、、、安すぎました(笑) そういう時に限ってリピートがくるんです。 やはり何事もやってからでないとわかりませんね。。
washi

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