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黒と白の相性 被印刷体を選ぶ

黒い本体のボールペンに白で名入れがあった。恐らく、、、が的中したのだが、やはり白100%には再現ができない。

正確に言えば、再現は可能ではあるが、それなりの方法をとらなければならない。2度、3度と重ね刷をすれば、限りなく白100%に近づくのだが、今回のデザイン・文字が細いので、かなりシビアである。無理ではないが、そこまでに達する納期の余裕もなさそうで、課題は次回へと持ち越しとなった。

文字を太くする、又は色を銀(シルバー)に変えれば解決できる。先程も大手メーカーTDKのUSBメモリが黒い本体で、メーカーロゴがシルバーで名入れされていた。ああ、なるほど(笑)とも思った。

シルバーやゴールドであれば秘印刷体が黒でもかなりの精度で100%の色が再現できる。これもごまかし、、、と言われればそれで終わりではあるが、私は工夫・提案、という言葉で濁させてもらっている。

もちろん白100%も可能ではあるが、絶対でなければあまりやりたくはないかな?!(笑)

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