印刷ブログ
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アクリルにベタ印刷

言われると気づく色、まぁ見ただけでは全くわからない(笑) アクリル板にベタの色違いを3色。ベタなので一番難しい印刷だ、人がいない夜で作業をしなければ埃がまいあがっている

 

色出し調整、刷り、すべて難しいがやるしかない。ギリギリなので4四方に同じ板をあてれば刷れる。今週はなんだか真夏のような日々が続いている、体調管理に専念しなければいけない

CRネオプレンゴムは焼き付ける

CRネオプレンゴムに2色シルク印刷、硬化剤を注入し、下処理を行い、最後に高温で焼き付け乾燥。そうしないと全く密着しない事を事前のテストで確認できた。

 

テストの際は小さな窯で80℃、今回の量産はドライラックをそのまま大きな窯に入れるので温度誤差を考慮して設定は100℃、しかし窯のなかは恐らく80~90℃くらいが最高でCRネオプレンゴムの耐熱温度には至らない。

 

1時間ほど焼き付け、あとは結果を見るだけだが、はがれないことを祈るだけだ。。。テストでOKでも量産でNGのときもある。念には念を、焼き付けしたから問題はないとは思うが。。。油断できない

エプロンに小ロットシルク印刷

エプロン3枚、白1色でシルク印刷。白が濃く出るように120メッシュで、ロゴや文字も細かくないので120か150と迷ったが、120でいけそうなので。

 

3枚なのであえて希釈はせずに固いまま印刷、あとは自然乾燥。連続印刷の場合は希釈をするか、2回3回重ね刷りしたりいろいろと調整する。今回はヌキデータがあったので重ねるとつぶれる恐れがあったので1回刷り。それでも120メッシュなので白は濃く出ている

 

龍圓のからしそば

長岡市にはいろいろな食堂がある、龍圓 ここは私が高校生の頃からある、つまり相当な老舗だ。高校生の頃に食べた写真のからしそばが相当気に入ってしまい、いまでも年に何回はは食べに行く。

 

白ゴマがきいているスープがなんともおいしい。以前は自宅近くにあったが、最近は郊外に移転してしまったので、車ででかける。昔は出前までしていたくらいだが、今はそこまでみられない

 

中華専門店ということで、長岡市ではお勧めの1店かな

ナルゲンボトルが続く  今回は20本

最近多いのがナルゲンボトルへの問い合わせ、ありがたいがこちらのボトルは大変高価&既存の印刷がされているので難しい。。。慣れているがそれでも毎回緊張して気疲れしてしまう。

 

本数は少なくても1本でもロスを出せばすべてがだいなしだ。幸いにもネットで買える製品ではあるが高すぎて1本NGを出せばその案件の金額が全てふっとんでしまう程である。

 

こういう案件は電話もならず誰もいない週末が適している。用意だけして明日やることにしよう

POE ポリエチレンの傘生地にシルク印刷

POE ポリエチレン、インキは弊社に在庫であるものを使用、かれこれもう何年もやっているので慣れたものだ。時々生地の撥水加工が強すぎて印刷できない場合があるが、それを除去する方法を先月に考え付いたので、これからは印刷ができる。

 

GW前あたりから傘への印刷はパッタリ止まっていたが、ここ最近またすこし動き始めた気がする。以前のようにはならないと思うが、案外日傘をさしていると適度な距離を保てるので、今言われているソーシャルディスタンスの2mを保てるであろう。それで日傘が注目されるか否かはわからない

 

今週は天気が良い、気持ちが良くて今までのコロナ騒動を忘れるくらいだ

ブルーライトが点灯していた

天気がよかったので、仕事のあとに軽く外にでかけてのんびりしてみた。そしたら地元長岡市の長生橋が青く光っていた、この橋も古いが、こういう風にライトアップされるとなんとなく落ち着く

 

今年の長岡花火は中止にはなったが、個人的には来場者を限定して、外にテラス席をもうけ、距離をたもってのんびり鑑賞できるような社会実験をやってみてはどうかと思う。人気の花火ではあるが、毎年混みあってしまい個人的にはわざわざ混む花火大会の会場にむかおうとは思わない。

 

今回のコロナ騒動をきっかけに物事に対する考え方を大きくかえる重要な時期だと思う。歴史的に言えば江戸時代から明治にかけて、黒船がやってきて開国したときのようなチャンスだと思っている

アクリルのパーティションがリピート

先月GW明けに仕上げたネイルサロン向けのアクリルパーティション。 また同じ枚数でリピートがやってきた。処分したのか追加なのかはわからないが、、、ロゴの位置を少し変えて再度作成してほしいとのことだった。アクリルなので2500番インキ、幸いにも弊社に在庫があるインキだ

 

勝手はわかっているし、版も残っているので刷るのは早い。保護シートを剥がしたり開梱梱包に一番時間がかかる。まぁそれはそれで慣れているので今回は少しは早くなると思っている。今週から世の中が完全に動き始めたかのような感触がある、しかし油断はできない。

 

自分なりにはこの先10~30年の生活がガラッと変わると思っている、ある程度は先取りですすめているし企業体質も変えている。もっと変えることはできるが、あまり先へ先へといっても周りが追い付かなければストレスになるだけだ、しかしこのコロナ騒動で変わらざるを得ない時期が来たと思っている

5月も終わり

5月が終わった、蓋をあけてみればいままでない程の落ち込みではあったが、なぜか毎日のようにスキージを動かしていた。数社程と相談し、いつも急ぎで難しい案件をなんとか通常レベルに戻せないか、ということである程度の在庫を積み上げることになったからだ。

 

もちろん在庫を積み上げる=すぐに納品はできない、場合によっては1年先になるかもしれないが、それでも必ずといってよいほど出るであろう案件なので万が一のことがないことだけを祈るしかない。GW明けから続けていた案件は恐らくこの先1-2年の在庫であろう、材料費はいったん立替なので資金的にも圧迫されるが幸いにもそこまで高価なものではない。

 

もう1つはまだやったことがない難しい案件だが、先週ほぼほぼOKが出たのでこの先1つ1つ仕上げて行くであろう。これも難しいし、GWあけからほぼなにかしらの形でやっているが上手くいかなかった。そんな試行錯誤の日々であったり今週から始まる案件の準備だったりで5月が終わった。売上としては悪いが、この先の仕込みだと思えば良いと思っている

 

恐らくこれから動き始めるであろうと思い、妻子を連れて外のテラスで食事ができるところまで出かけた。新潟県の加茂市にあるお店だ 天気がよかったので最高の日になった。こういう自然がのこる新潟県はこの先の新しい生活での移住先の候補にもなると思っている

クルリト デイリーバッグにシルク印刷

表題の件だが、刷りながらお洒落なバッグだと思った。7/1からだか始まるレジ袋有料化に備えてかもしれないが、枚数は多い。この袋ならば繰り返し使えて、持っていてもお洒落だと感じた。

 

ポリエステル生地でかなりインクを吸い込む素材だった、少しでも希釈すると白が薄くなる。全く希釈しないと刷りずらいが仕方がない。2回かさねてそこそこの白を再現した。

 

色も様々で、一人暮らしであれば十分な大きさの袋で、コンパクトに折り畳みもできる。こういう袋が今後流行るのかもしれないが、有料レジ袋がいったいいくらになるかもわからない。1枚100円くらいにすれば全国民が自分のバッグを持参するであろうが、数円程度の有料化であれば恐らくあまり変わらないと思う。

 

私が住んだ諸外国では1枚20~50円くらいとるので、自分の袋を持参する人が多かった。やるときはやらないと中途半端な政策で終わってしまうと感じる

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