新潟県長岡市に小国和紙という名産がある、こちらは1つ1つ手作りだ、この和紙にカレンダーを印刷する仕事がやってきた。
和紙は高級で高いので、細心の注意が必要だが、幸いにも予備をもらえている。 インキは油性で黒と赤、かなり大きな面積なので、1回では刷れない、1回ですっても綺麗に再現ができないので、3工程にわけて印刷。合計400枚程、3~4日かかる作業だが、こういう感じの和紙カレンダーはなんだかもらった人も嬉しいであろうと思う。
気付けば11月も終わりになる、師走がやってくる。
新潟県長岡市に小国和紙という名産がある、こちらは1つ1つ手作りだ、この和紙にカレンダーを印刷する仕事がやってきた。
和紙は高級で高いので、細心の注意が必要だが、幸いにも予備をもらえている。 インキは油性で黒と赤、かなり大きな面積なので、1回では刷れない、1回ですっても綺麗に再現ができないので、3工程にわけて印刷。合計400枚程、3~4日かかる作業だが、こういう感じの和紙カレンダーはなんだかもらった人も嬉しいであろうと思う。
気付けば11月も終わりになる、師走がやってくる。
イベントやお店で使うような紙製のバッグ、材質は紙、、、と表記があるが、なんだかマット風な紙で、実はNGが出ても消せる、、、 表面に何かコーティングがされている模様だ。
何のコーティングかは不明だが、紙用のインキでも密着したが、作業性を考えればSG740でも良いと思い、密着を確認しSG740で連続印刷。 マチがあるので1つ1つ中に板を挿入しなければならないので手間がかかる。ひとまず片面500枚を完成、週明けに反対側を仕上げて納品予定となっている
紙製のバッグ、小ロット印刷、可能です
多当紙という紙がある、色紙をくるむような物だがこちらに定期的にシルク印刷がある。地元長岡市のとある有名な故人ではあるが、誰もがきけばわかる元帥だ
色紙は2色、多当紙は両面1色で印刷。定期的に200枚程、映画化されたときは観光客が多かったのであろうか、数字が増えた時期があったが、映画が終わって数年経過したらもとにもどった
長岡市は米百俵で有名だ、目の前のコメを食べるよりは教育に投資する、そういった想いで印刷もしたい
紙でできている段ボールの淵ギリギリにスクリーン印刷
通常であれば余白、最低でも数ミリを設けなければいけないが、今回はギリギリでやってほしいという依頼。なかなか難しいし作業性も悪いが、なんとか工夫をしてやっている。合計1000枚程、これは難題だと思ったが、数百枚刷ってみてコツと工夫を見つけ出し、なんとか順調に印刷が進んでいる。金曜納期なので少々急ぎではあるが、調子がでてきているのでなんとかなるであろう。
ギリギリなのでどこの業者も嫌がる仕事ではあるが、工夫とコツさえつかめば解決はできる。なんでもやってみて、工夫をすればできるようになる。そういったチャレンジが印刷には必要だ
水のボトルをいれるような少々厚めの段ボールにスクリーン印刷1色、枚数は200枚だが、厚みがあるのでドライラックにのせてもくっついてしまう。
印刷面だけをラックからはみ出すように配置、ラックも1段飛ばしで4台使い、なんとか完成。幸いにも今週は使用しないラックなので、このまま週明けまでほったらかしにすれば自然乾燥している
完成している成形された段ボールへの印刷、小ロット可能です
時期的に米袋に印刷が増える時期かもしれない、長野県のとあるデザイン会社よりの依頼
米袋のなるべく下の方という希望、マチ・折り目があるところにかかるので米袋の中に薄い板を1枚いれて印刷しなければならない。これが結構な手間だが、それを避けて印刷をすると印刷が綺麗にできずに滲んでしまう。
手間暇も仕事の一部だ、300枚なので半日もあれば仕上がる、合計3か所なので、週明けには仕上がるであろう。
米袋にシルク印刷で白を刷るとグラビア印刷とは全く異なる白の濃さが再現できる。これがシルク印刷の強みでもあろう
米袋への小ロット印刷、お気軽にお問い合わせください
フワフワする素材は滲みが出る、それを出ないように工夫をしなければならないが、いろいろなコツが必要だ。
今回は素材を固定してほしくない、という要望があったので、固定するスプレーのりを使わないようにして工夫してみたが、やはり素材の跳ね返りがあり、印刷後にくっついてしまう。どう解決するか、これが悩みどころでもあり、それが仕事でもある
段ボールへの印刷、小ロットが多くなってきているが、工夫と試行錯誤で乗り越えたい