印刷ブログ
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ギリギリに印刷

紙でできている段ボールの淵ギリギリにスクリーン印刷

 

通常であれば余白、最低でも数ミリを設けなければいけないが、今回はギリギリでやってほしいという依頼。なかなか難しいし作業性も悪いが、なんとか工夫をしてやっている。合計1000枚程、これは難題だと思ったが、数百枚刷ってみてコツと工夫を見つけ出し、なんとか順調に印刷が進んでいる。金曜納期なので少々急ぎではあるが、調子がでてきているのでなんとかなるであろう。

 

ギリギリなのでどこの業者も嫌がる仕事ではあるが、工夫とコツさえつかめば解決はできる。なんでもやってみて、工夫をすればできるようになる。そういったチャレンジが印刷には必要だ

厚めの段ボールにスクリーン印刷

水のボトルをいれるような少々厚めの段ボールにスクリーン印刷1色、枚数は200枚だが、厚みがあるのでドライラックにのせてもくっついてしまう。

 

印刷面だけをラックからはみ出すように配置、ラックも1段飛ばしで4台使い、なんとか完成。幸いにも今週は使用しないラックなので、このまま週明けまでほったらかしにすれば自然乾燥している

 

完成している成形された段ボールへの印刷、小ロット可能です