印刷ブログ
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PP製のマグ小ロット印刷

PPでできたマグ3個にそれぞれ同じデザイン、全て違う色で回転スクリーン印刷

 

小ロット中の小ロットだが弊社の得意分野だ、回転治具はテーパーがあるので難しい、難易度が高い印刷だが慣れが必要となる。少々時間はかかったがなんとか無事完成。

 

今週もタイトな納期が多いが、週明け納品が可能なので土日を稼働させて対応する予定になっている。土日は一人コツコツ作業、小ロットに集中できる

 

日本酒の4合瓶に回転スクリーン印刷

新潟らしい日本酒の瓶、どこの酒蔵もラベルで終わっている、それでは差別化も見た目もあまり変わらないと思い、直接印刷を提案。デザイン会社を通してではあるが、案件が決まった

 

1色のゴールド、地元長岡の錦鯉を描いたボトルが完成している。どういう風に販売しているかと思いお店をのぞいてみたが、箱に入って販売されており、中身のボトルの柄が見えない。これはもったいないと思ったが、それは仕方がない。

240本だったので一気に仕上げた、あとは焼き付けを行い梱包するだけだ。窯の温度をあげなければいけないので、11日の夜では間に合わないので、翌日の夜にゆっくりと焼き付けをすることにした。印刷後すぐに焼き付けるよりはすこしおいたほうが良いというのも経験からの行い。

 

日本酒ボトルへの直接印刷、小ロット歓迎いたします

弊社で印刷した日本酒ボトルが店頭に

地元長岡市が企画したであろう錦鯉の柄がはいった日本酒、本数はそれほど多くはないので小ロットの回転スクリーン印刷だったが、無事長岡花火に間に合うように販売されているのを確認した

 

初回は120本ほど、それでも足りないとのことで追加で240本。小ロットの典型的なスクリーン印刷だ。しかし売れるとロットが多くなるのである意味困ってしまう(笑)

タイガーのステンレスボトルに回転シルク印刷

TIGERのロゴがあらかじめ印字されている、こちらはもちろんメーカー印字だ。

しかしこのボトル、、、アテが無い(汗) こちらのタイガーのロゴをセンターに会社名のロゴと名入れをしなければならない。アテが無いのでどうにもならないが、1つ1つアテのシールをタイガーのロゴの横に配置して、1つ1つ印刷をする。

ロットは60個程だ、もちろん自動機がありレーザーポインター完備の装置を使えば完ぺきにできる、しかしそのような機械は小ロットにはまず向いていない

相当な手間暇だし、多少の誤差でズレも出るが、それは承知いただいている。

なぜだかタイガーのボトルが2種類、私は蛇年、虎との相性は良いのか悪いのか。。。

kyonoblog

GW中は

いつもと比べれば比較的のんびりした方だとは思うが、やはりその分GW明けの仕事が気になってしまう。それだけGW中にいろんな夢を見たので、やはり私は仕事をきっちりと片付けないとのんびりできない性格なのだと思う。

GW明けの週の納品で構わない案件は今日明日でなんとでもなるのだが、それでもそれらが気になり落ち着くことができなかった。とりあえず一番難しいであろう回転シルクスクリーン印刷で象印のステンレスボトルへの印刷だけは終わらせておいた。こちらはロゴに合わせて印刷をしなければならく、位置決めができる切りかけ等何もないシンプルな円柱ボトルなのでロゴを基準にやるしかなかった。裏側にもシールが貼ってありこちらはすべて位置がことなっていたので、印刷面にかかってしまうシールもあった。その場合はシールを剥がして貼り直し、そして再度印刷することにした。幸いにも消せる素材と表面だったので、失敗をしてもやり直しができる素材だったのは幸いだたtかもしれない。

今日から1週間はGW中の休みでのんびりした分、せっせと働くことになるであろう

zojirushi

ステンレスボトル1本に回転シルク印刷

とある方よりステンレスボトル1本に印刷をしてほしい、という依頼があったので印刷を行った。データもすべて作成し、そして回転シルクの治具を作成し、テスト印刷

版があまり綺麗にぬけていなかったので、クレンザーで洗浄して再度印刷したら綺麗にできた。1本という極小ロットの回転シルク印刷なので、割高ではあるが、恐らく他社の製版代よりも安い価格で1本を仕上げたと思う。1本なので版に治具などいろいろと単価をかけてしまえば決まらない案件だと思ったので、可能な範囲でのご予算をきいてみて、そこでこのくらいという単価でやることにした

週末には乾燥が終わっているので、週明けにもすぐに発送して差し上げようと思っている。何かの記念日のボトルらしいので、もらった方が喜ぶような仕上がりになったとは思っている

極小ロットの回転シルク印刷、まずはお問い合わせください
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ぐるっと1周の回転シルクベタ印刷ができた!

中国製の飽和ポリエチレンボトルへの回転シルク、ほぼ1周のベタ面が多い難しい印刷だが、なんとか完成できた。

受けた後にデータを見たらしまった、と思うくらい毎日悩んで試行錯誤、治具も作成し、テストを何度も重ねた。テストとかかった時間を考えれば到底あう金額ではないが、自分の技術力向上につながったので気にしていない。

ボトルが海外製なので歪だが、1つ1つ確認し、手触りでの感触でどこらへんが凹んでいるかを確認して印刷の圧力を変える。アナログで手動で回転印刷をやるのでそこらへんを調整できるのが強みだ。

ロットは恐らく業界最小ロットの15本、版は同じだが透明のボトルには黒1色、黒いボトルには黄色1色だった。今週末までにできるか心配であった案件、そして綺麗に仕上がるかや失敗ができない素材だったが、失敗もせずにすべて仕上がった。

難しい案件が成功した日ほど嬉しい日はない。技術向上することもでき安心してお届けできることになった。今週末は日曜をゆっくり休めるかもしれない。

写真を公表できないのが残念だが、できるか否かを聞いてみようと思う。 これは今迄で一番難しかった回転シルク印刷となる。

月曜日は回転シルク印刷の日だった

週明けの月曜日は回転シルク印刷の連続だった。

版はあらかじめ週末中に作成してあったので、早速印刷にとりかかろうとしたが、どうもベタ部分のインクの出が悪い。少しピンホール風のものがあったので、メッシュ300で製版したのだが、ベタ印刷の色の強みを重視したかったので270メッシュに変えて急遽製版をやりなおした

自社製版できるので、300メッシュで製版した版をすぐに落版し、新しい乳剤を塗布、乾燥させすぐに露光・現像した。この間15分くらいであとはセットアップにためし刷りを行ったが綺麗にでていたので、午後のアルバイトさんが来るのを待ち、連続印刷を開始した。

持ち込みのセルトナのアルミ製ボトルだが表面には塗装がされているので、SG740のインクに硬化剤を入れて印刷をした。合計で400本、13時に開始して16時にはすべて終わった。

その後別の白のコーヒータンブラー100本に印刷があったが、こちらは25本x4色だったので、急がずに夕方過ぎにはじめることにして1色x25本を4セットこなした。すべてが終わったので焼付け窯に入れ、およそ50度くらいで1時間乾燥させた。本当は60~80℃にすればよいのだが両方のボトルともにPPやプラスチック風の蓋がついているので変形を防ぐためにあえて低めの温度で長く乾燥させた。あとは1日ほど常温で寝かせ、梱包すれば納品ができる。

火曜日はトートバッグへの名入れや工業系のPP製品の印刷が控えているので朝から忙しくなりそうだ。

持ち込みタンブラーへの回転シルク印刷、小ロットから可能です。お問い合わせください
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