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ステンレスクーラー缶に回転スクリーン印刷

個数は15個程、小さなデザインが入るが細かい分気を使う。数量は弊社得意の小ロット、これはもう極小ロットだ。しかしこういう方がやっていて楽しいし、性に合っているかもしれない。

 

ステンレスなので1000番に硬化剤で焼き付け、1690だとなんだか製品が変形しそうなので、おさえて100℃で焼き付け。中心の黒い部分がどうもステンレスに見えないので慎重に扱う

割れないグラス トライタンに回転スクリーン印刷

割れないグラス、私的にも使っているのでわかる。こちら100個程に回転スクリーン印刷、割れないので安心だが、消せないのでNGが出せない、、、そう考えると割れるグラスの方が安心ではあるが。

 

インキはSG740、自然乾燥でいける。GW中にコツコツといろんな案件を進めていたので、特にあわてることなく5/9(月)はスムーズに終わった。今週はバッグ系が多そうな週だ、GWも仕事をしたので少しのんびりマイペースでやろうと思っている。もちろん急ぎがあっても問題なく対応はできる

液体が入っているボトルに回転スクリーン印刷

たまに質問を受けるが、中身が入っているボトルにも印刷はできるか否か、結論からすればできる、が、印刷後の焼き付け乾燥ができないので、常温乾燥=密着性が悪い。まぁすぐに落ちるとかボロボロと取れるわけではないので、故意に落とそうとしなければ問題は無い。 1690Nインキは温風乾燥しないといつまでもべたついてしまうので、少しグレードを落として1000インキに硬化剤でGW明けまでそのままにしておく。

 

今日は祝日だが、高速道路の割引も無い、どこも混雑するであろうから普通に仕事をする。密を避けると言われているが、世の中はその逆をいっているからいかがなものか。午前中はガラス瓶に印刷、午後は上越市で現場印刷となる

5個のボトルに回転スクリーン印刷

5個、1個1個デザインが異なる、製版の際にトンボを平行に出し横に並べて製版をすればジグはそのままで、刷りだしの場所が異なるだけだ。

 

今回はメーカーロゴを基準に刷ったので時間がかかったが、メーカーロゴがなければデザインが異なっていても、連続で刷れるので早い。版の横寸法とデザインにもよるが、長い版を使えばおそらく10種類を1回で連続で刷ることができる。小ロットや1個は苦手という場合が多いが、創意工夫さえして知恵を絞ればできる。何事も経験とアイディア。

 

塗装済みのステンレスボトルなのでSG740に硬化剤、60℃温風乾燥で問題は無い。

 

今週はあと2つほど難題があるが今日の晩と土日を使って仕上げる予定だ。先週末はのんびりさせてもらったので、今週は年度末最後のかけこみで一人コツコツやることに決めている

ステンレスボトルに回転スクリーン印刷

塗装済みのステンレスボトル、こちらのアソート色だがそれぞれDIC指定がありプリント。 SG740に硬化剤を入れて焼き付け乾燥、今週中には終わる。その後は他のボトルがありこちらは小ロットなので5個、それぞれ異なるデザインなので1つ1つ印刷することになる。

 

後半はブリキ缶の2回目の校正、なんだか今週は回転スクリーン印刷が多いが、よい事だ。小ロットの回転スクリーン印刷はどこも嫌がるが弊社の得意分野だ。3月は繁忙期で忙しい、適度に息抜きしながら仕事もフルでやろうと思う

 

ガラス瓶に回転スクリーン印刷

急ぎの案件、とりあえず土曜納品分が木曜の夜に終わり、焼成。金曜に検品して問題なければ送付できる。もしNGがあればやり直しをして、足りない分だけを夕方のヤマト運輸で出せば間に合う。残りの分は午後の西濃運輸で出せば送料が削減できる。

 

金曜の夕方は某メーカーのこーひ機器の一部のパーツに現場印刷、引き続き土曜も行う。数量的に多いが間に合わなければ日曜も稼働するが、できれば日曜だけは休みたい。来週もタイトになりそうだ、3月は毎年忙しいが、何とかこの年度末の多忙を解決したい

日本酒のボトルに回転スクリーン印刷

およそ1000本程、急ぎの依頼で先週末よりできるか否かであったが、何とか準備と調整を行い、印刷開始。今週土曜日までに仕上げなければいけないが、昨晩順調に進んだ。あとは今日明日で仕上げて焼成すればOKだ。1回で窯に入る数量が300本にもならないので、3日にかけて焼成する。

 

上手に高く積めば500本は入るが、、もし倒れて破損~を考えると無理はできない。こういう急ぎの案件はリスクを回避する為に、無理をしない。今週は土日も含めてフル稼働だが、仕事があることはありがたいことだ

 

昨日は45歳のバースデーだった、私もあと10年もすれば現役引退かな(笑) いや、身体が動く間はずっと仕事をするつもりでいる!

ブリキ缶に回転スクリーン印刷

直径15㎝くらいあるであろうか、これまでで一番大きい円柱形の製品。ブリキ缶にほぼ全面ベタ、その上に白をのせる難題だ。とりあえず終わったが、完成度は90%くらいだと思う、これは難しいので完ぺきを求められたらできないと断るしかない。私的には100%にしたいが、流石に無理だ。

 

量産に向けてある程度改良できるとコツをつかんだので、量産はもっとよくなるであろうと思う。土曜は現場印刷で大きなコンプレッサーの板30枚にシルク印刷、お客さんの作業員に教えながら刷った、途中で交代して刷ってもらったが刷るのは問題は無さそうだ、あとはインク返だ。これはやればできるようになる。

 

日曜は買い物をしたり食事をつくったり、発送したりと、なんだかんだ雑用をこなした。今週からは急ぎの案件がきそうで、忙しくなるが充実しそうだ

ボトルへの回転スクリーン印刷 位置合わせ

よくある依頼だが、サーモスのボトルへの名入れだ。ボトル底面に位置決めをする切り欠けが無いので、位置合わせができない。唯一基準になるのが既存のサーモスのロゴだ、こちらを基準にプリントするロゴを中心に~という依頼が多い。

 

サーモスのロゴを刷るのは楽だなぁと思いながら(笑)、既存ロゴにあわせられるような簡易的なあて治具を作成。これでほぼ完ぺきな位置に印字できる、ズレたとしても恐らくコンマ㎜単位でのズレであろう。これでやろうと思えば2色でも3色でも刷ることができるが、ほとんどが1色だろうと思う。

 

ロットは31個、弊社の得意な小ロットの数だ

 

今週はあといろいろな案件があるが、ブリキの缶だったりやり直しができないボトル5個だったり、いろいろとある。土曜日は現場印刷で大きな板にシルク印刷が待ち構えている

 

サーモスのステンレスタンブラー

サーモス製のステンレスタンブラーに回転スクリーン印刷1面1色、テーパーがあるので専用の印刷機が必要なタイプだが、デザイン的にもテーパーの角度的にもそこまで必要が無いタイプなので弊社の回転スクリーン印刷でできるが、少々工夫が必要だ。ステンレスなので1000シリーズに硬化剤でOKだ

 

スキージの長さ、版の移動の速度等、ちょっとしたコツで印刷ができる。数量は600個程、弊社にある小さな窯に100本程入るので、100本刷っては焼き付けして、また焼き付け、1日で300本程度いけたので、今日で終わるであろう。

 

昨晩からの積雪で60㎝程度積もったかもしれない、昨晩は帰宅前に事務所前の雪をいじったので、30㎝程けした。今朝は随分と楽になってすぐに仕事を稼働できる

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