印刷ブログ
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スティックサーモボトルに回転スクリーン印刷

スティックサーモボトルという塗装済みのステンレスボトル40個に回転スクリーン印刷、小ロットの典型的なオーダーだが弊社はこういうロットが強みでもある。

 

塗装済みなのでふき取りができないので1発勝負だ、インキはSG740で硬化剤、80度くらいで焼いてあげれば良いタイプ。今週で7月が終わるが7月はバタバタ感は無かった、来週は長岡まつりと長岡花火が開催されるが、弊社はとくに休むことなく通常稼働する。ロットが大きい案件がやってくるのでそちらを稼働してお盆前にしあげるようなペースですすめることになりそうだ

サイクリングボトルに回転スクリーン印刷

押すと凹むボトル、通常であれば特殊な機械が必要で空気を注入しながら回転スクリーン印刷する専用の機械があるが、そんな高価な機械は導入できない。 工夫をして刷るが、今回のボトルは意外と硬いので問題なく刷れた。とりあえずできるかできないかのテストで、印刷は問題なし。密着もPPTインキで密着したから問題は無い。あとは量産がきまればいいだけだ。

 

テニスボールを無理やり回転スクリーン印刷

本来であればフロッキー転写というやり方だが、白が出せないらしい。なので無理やり回転スクリーン印刷、これはかれこれ4年やっているが最初は大変だった、どうすればできるかと試行錯誤して自社なりの方法を開発。今は随分と慣れたものだが、初めての場合はやらないほうがいいです(笑)

クリアボトルに回転スクリーン印刷

日曜はクリアボトルに回転スクリーン印刷、これは理由があって弊社でやり直しだった。一度刷ったが黒が薄い、刷ったときは濃いが、乾くとかなり薄い。。。どうしてだ、、、いろいろ模索したが刷り方ではなさそうだった。

 

インキメーカーを変えて帝国のいPOSインキで同じ環境で刷ったら濃くなった、インキメーカーにより顔料が違うと感じた。こればかりはやってみないとわからない、やり直しできない素材なので弊社スタッフが個人で見本市に出す備品として絵を描いたので、それをNG品の上からベタで隠すようにすって再生。これで商品を無駄にせずSGDとして活用できる!.

 

しかし最近の若い人は凄い、スマホ1つでデザインを書き上げてしまう。それを私がAIトレースでパス化してポジ出力と製販。アナログとデジタルがいい感じで組みあっていると感じる

ホーローマグカップに回転スクリーン印刷

ホーローマグに回転スクリーン印刷、こういったマグは大変だ。見た目問題はなさそうだが、取っ手の位置が1つ1つ異なるので、回転ジグにあたる。転写できれば良いが、弊社にはその設備が無いので、回転スクリーン印刷となる。まずジグに1つ1つあてて、取っ手の位置が異なる個体を選別する。

 

今回は幸いにも2パターンだけだったので、ジグの調整は1回で終わったが、なかなかのくせ者だった。今日は1年で日が一番長い日となる、夕方は現場印刷が入っているのでそれまでにいろいろ仕上げようと思う。

スリムスクエアボトルに回転スクリーン印刷

Markless Style社製のスリムスクエアボトル、こちら100本に黒1色で回転スクリーン印刷、ちょうど似たような製品を昨日印刷していたので、ジグは高さ調整だけ行い、すぐに刷れた。夕方に刷って終了。

 

今週はボトル類が多いので毎日1つ1つ完成させることになる。

スリムスクエアボトルに回転スクリーン印刷

Markless Style社製のボトル、PETだが一応SG740せ自然乾燥、テープ剥離をしてみた、問題は無い。溶剤で拭くと艶が無くなるのでこういう場合はSG740で十分だ。気になるようであれば硬化剤を入れればよいが、そこまでする必要もない。まぁ入れれば間違いはない

 

土日は長岡市にいるとどんどん仕事をしてしまうので、離れた温泉街を県民割引を使ってでかけた。息子と二人だったが、少しのんびりできた。普段できない読書もできたし、温泉も堪能できた。今週はタイトな納期やボトル類が続く、気を引き締めてとりかかる1週間になりそうだ

PET素材のボトルに回転スクリーン印刷

素材はPET、やり直しができない素材。かれこれもう数千本をリピートで刷っている、毎回200個程の小ロットだ。インキはSG740で密着、T-15溶剤で拭けば艶が消えて素材が侵されるので、SG740で問題は無い。

 

表面が青金1色、裏面の説明書きは黒で細かい文字列が並ぶので難しいが一番気を付けないといけないのがゴミの付着だ。1つ1つ刷っては目視で確認して、ゴミが付着していれば版をすぐに綺麗にして刷る。今週は一気にボトル類が来る、重なるときは重なって案件がやってきて、更に納期も同じような感じが多い。週末はどこにもでかけることは無いと思うので、土日もコツコツと稼働しようと思う。

ミニステンレスボトルに回転スクリーン印刷

250個程、小さなワンポイントなのでパッド印刷でもできるが、スクリーン印刷のほうが濃いし厚い。355メッシュでの製版、インキはSG740と硬化剤で80℃くらいでの焼き付けだ。蓋がPPなので80℃超えると変形してしまう、手間にはなるが蓋を外して焼き付けたほうが密着が良い、それには120℃まで温度をUpすることになる。

 

今週は回転スクリーン印刷続き、金曜日は大きなコンテナがやってくるのでそちらを夕方に刷る予定だ。 先週もやっているので勝手はわかるから早いだろう。土日は無理せずに休むことにしている。

ブレンダーボトルに回転スクリーン印刷

素材はAS樹脂なのでやり直しはできない、かなり緊張する、しかも予備は無い、、それか1個ある感じだ。合計で100個。

 

デザインが細かいのでゴミが付着しないように気を付けながら印刷をする。AS樹脂なのでSG740でOKだが、念のために硬化剤を注入すれば間違いはない。今週は回転スクリーン印刷が多く、ほぼ毎日フル回転している状況だ。今週後半はミニステンレスボトル250本程、来週もまたボトルがはいってきそうな感じだ

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