印刷ブログ
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ボトルに回転スクリーン印刷

ボトルへの小ロット回転スクリーン印刷、今回は20個程。ここまでの小ロットで回転スクリーン印刷をやる会社もなかなかいないとは思うが、弊社の得意分野でもある。1色で側面に指定のロゴを入れる。今週はボトルへの小ロット依頼が多い、来週は形は異なるが300個程。そろそろ年末を感じるようになってきた

樹脂のボトルに回転スクリーン印刷

樹脂製のボトルに回転スクリーン印刷、リピート案件で今回はいつもより多い400本程。多少テーパーになっているので、コツが必要だが慣れている。テーパーがきつければ専用の機械がいるが、若干であれば問題は無い。

 

昨日は祝日だったが、フル稼働したので今日はそこまでバタバタせずにできることを1つ1つ仕上げていく

リサイクルコーヒーグラウンド配合のマグに印刷

材料はPPと明記されているが、そこにコーヒー豆が混じっている、、、これはもうPPTインキでは完全密着はしない。とりあえずテストで刷ったが、テープ剥離でNGだった。

 

コーヒー豆に密着するインキなど、インキメーカーに聞いても答えは出ないであろう、であれば独自で調合して調べるしかない。とりあえず経験からこれこれ~とテストして、今日量産。昨晩のうちにテスト済みなのでそれである程度密着していれば良しとしようと思う。なにせ新素材、、、混合素材なので未開拓な分野だ

結論からしたら表面をプライマー処理したら問題なく密着している。今日の午前中で終わるであろう。

 

1個のバンブーマグに回転スクリーン印刷

1個だけ、リピートで足りなくなったのか何かしらの理由で1個。しかしセットは全てやり直ししなければならないので、量産時と同じ単価ではできない。最低価格を提示して、ある程度まとめたほうが良い旨を伝えるが1個で良いらしい(汗)

 

スクリーン印刷の手法ややり方等、なかなかわからないのでプリンターから出てくると思う人が殆どだとは思うが、まぁそれは仕方がない。積極的に情報発信するしかない!

ステンレスボトルに印刷

今回は20本程、超小ロットで弊社の得意分野だ。 印刷場所はボトルの側面と蓋の天面の2か所。とりあえず側面を仕上げて焼き付け、天面はPPなので自然乾燥。今週はあっという間に過ぎた、土日は晴れ間がでるので少しのんびりしようと思う。 長岡市にいると仕事をしてしまうので、すこし遠くにでかけようかなとも思っている

スライドオープンサーモタンブラーに回転スクリーン印刷

PP製のタンブラー、多少テーパーがあるが問題は無い。今回は小さなロゴなので通常の回転スクリーン印刷でいける

 

色は白なので早い、セットして午後から刷りだし、夕方には終わった。細かいデザインがあったので何度か版を洗浄したが、それでもT-950遅乾溶剤を入れたので問題は無い。新潟県は火曜日までは猛暑でとにかく外に出る事すら嫌だった、、、水曜からは涼しくなるので倉庫での作業が楽になる感じだ

 

紙コップ回転スクリーン印刷

小さな5オンスタイプの紙コップに回転スクリーン印刷、とりあえずの校正出しで6個程。 あとは量産が1000個、普段は弊社では受けない製品(インサート系の専用ジグがいるので)だが、ちょうどピッタリ入るジグになる代替品があったので試してみたらできた。

ここまでドンピシャではまるジグになる製品も珍しいが、こんなこともある。さて、今週は少々天気が悪いが、まぁ1つ1つ仕上げる事になる

 

取っ手付きのマグには簡易ジグで回転スクリーン印刷

取っ手が飲み口に近い、このままでは回転ジグにあたる。かといってインサート系の専用ジグまで作れる個数ではない。小ロットでは必ずぶちあたる壁だ。

 

こういう時によく使うのが塩ビパイプだ、ホームセンターに行けばいろいろなサイズが売っているので、一番ピッタリはまるパイプを買ってそれを少々改造すればきちんとしたジグとして使える。数百円程度でちゃんと回転するジグに変化する。こういう試行錯誤まで単価に反映できればうれしいが、小ロットの場合はそれが難しい。まぁ試行錯誤と経験の蓄積という弊社の無形固定資産になる。

 

ちなみに今回は40個程、1時間もかからずに終わった。

紙コップに回転スクリーン印刷

紙コップの場合は専用のジグが必要だが、どうしても製品そのものの単価と数量に対してジグ価格が割高に感じられるらしい。

 

数万個くらいプリントするのであればジグ代もそれほど高いとは感じないであろうが、これが小ロットとなると嫌がられる。そもそも小ロットで紙コップにプリントをすることも無いであろうと思う。こういう場合は創意工夫でジグを自作するしかない。今回は5オンスの小さなカップ、こちらにすっぽりと入るジャム瓶があったので、あとはこのジャム瓶の周囲に何かしら工夫をして衛生的に使えるように改造すればジグとして使えるようになる。

 

まずは数個の校正、それでOKであれば量産開始となる

テニスボールに無理やり回転スクリーン印刷

こちらは先月量産したが足りないので追加で依頼があった、それがお盆休み前、お盆明けにすぐ欲しいということになった。ちょうど私のスケジュール調整ができたので、今日量産を行い、明日にでも出荷すれば間に合う。今年のお盆は出かける予定だったが、それが全てキャンセルになったので仕事ができる。

 

テニスボールは本来はフロッキー転写だが、弊社にはその設備がないので無理やり回転スクリーン印刷で行う

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