印刷ブログ
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一番簡単なのは挑戦しない事

成形物へのシルク印刷や回転印刷、パッド印刷をしていると度々難題に出くわす。先月は硬式テニスボールへの回転印刷だった、試行錯誤して回転治具を作成し、なんとか1000個程白で印刷を仕上げることができた。

最初案件を聞いたときにできるかできないかわからなかった、しかし自分なりにできるであろう、という想定の上受けてしまった案件なので後戻りができない。挑戦する覚悟でいろいろとやったら綺麗に印刷ができた。

今も引き続き難題を抱えている。これが原因で眠りも浅く常にどうやればできるかを考えながら過ごしているので、頭がフル回転している。そのせいなのかはわからないが、頭皮数か所に小さなできものができてしまった。痛いわけではないが、少々頭にストレスを与えすぎてしまっているのかもしれない。

火曜日の午前中の印刷をやりながらいろいろなヒントが出てきた。今まで回転シルクでテストをしていたが、どうしてもだめだったので、コントは回転パッド印刷に切り替えるアイディアを考えた。原理は手でやってみてできたので、あとはこれをどうやって簡易治具化させ、実際に使えるようにするかが今週の課題になる。これが実際にできるかできないかは再度治具を作成してやってみなければわからない、挑戦しなければ何もはじまらないし、挑戦しなければできない印刷がいつまでもできない。

一番簡単なのは逃げる事であり、できるかできないことはできない、と言ってしまえば気が楽になる。しかしそのままでは技術がいつまでたっても進歩せず、たんなるどこでもあるような印刷屋になってしまう。人がやっていることと同じことをしていれば生き残れない、辛い事でも前向きに立ち向かい、なんとか解決するしかない。恐らく人生もそんなんだと思ってしまう。

気付けばもう6月が終わってしまう、時間が足りないと言えば足りないが、24時間皆平等に与えられているのが時間だ。