印刷ブログ
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薄い和紙に書道風な印刷

地元長岡市のある有名な著名人の方、それも江戸以前の方らしく、その当時の書物があったらしい。

それを復元するということで、シルクスクリーンでの印刷となったが、筆(書道)風に薄い感じの墨色を再現してほしいということになった。通常ならば黒1色でOKではあるが、こういった場合は無色のインキ(メジュームという)に黒を少し混ぜるとその雰囲気が出る事になる

今回はデータスキャンから版下作製になったので、データスキャンは知り合いのところにお願いしてやってもらった。

washi-ryokan

アルミ複合板に印刷

デラニウム、と呼ばれることもあるが、アルミ複合板(プラスチックを薄いアルミで挟んだ感じのような板)に印刷が多々ある。耐久性も良く比較的安価なので使用される場合が多いが、特に外で使われる事が多いらしい

インクにも硬化剤を入れ、そう簡単には落ち無いように印刷はしている。数年前から地元バス会社のバス停をこれで印刷しているが、その前までは普通の塩ビ板だったらしい。バス停が倒れればそれで割れたらしいが、今はちょっと倒れても曲がるかビクともしなくなっている。(その分バス停の発注が減っているとは思うが、費用削減するために弊社では相手方の事を重要視して素材を選ぶようにしている。これもインサルティング 印刷+コンサルティングの造語 の一部だと思っている)

バス停も1枚から、小ロットではあるが印刷は可能です

アルミ複合板に印刷、お問い合わせください

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涼しくなってきた

印刷の大敵、高湿度の時期が過ぎ去りだいぶ涼しくなってきた。朝や夜も半袖ではもう寒く感じてしまう程気温が落ち着いている。

高湿度だと乳剤や湿気の多さで紙の場合は難しい。かといって寒ければ静電気が発生し、パッド印刷には不敵な環境となる。印刷物の乾燥も遅いし、落版等の水作業は辛い。

春夏秋冬、四季があるので日本は良いとは思う。いつの時期も精一杯生きてゆかなければならない。

今週もどのような週になるか、ある意味楽しみではある

塩ビ プラスチック加工と印刷

塩ビ板(俗にいうプラスチック)を加工し印刷する依頼があった。

弊社の電動のこぎりは古い、しかしまだまだ現役で使える、が、怖い。。。。そう1分間に何万回転もする鋭い刃を前にプラスチックの板を切らなければならない。

大きな板であれば怖くは無い、しかし小さい名札サイズの場合(今回は20x70㎜を20枚)となると刃と指先の距離が1cmくらいになる。少しでも何かがあれば指が無くなる。。。。あまりやりたくはない加工ではあるが、気を付けてやるしかない

カットした後の板にゴールド1色で印刷、小ロットの典型的な数値で20枚1セット。

加工は得意ではありませんが、一応できます。バリも出ますがなるべく出さないように、そして仕上げもします。精密に綺麗な板をご希望の方は弊社外注先のプロがカット、バフ加工もできますが、割高となります。ご予算に合わせて手配できます。

もちろん印刷は弊社の大得意、小ロットでもお受けできます

kasaku

249本?!

先日の持込ボールペンへの印刷、250本があった。

いざ終了、自然乾燥インキなのでまる24時間寝かせ、今朝程に梱包。あれ?!1本足りない?!

探せば印刷機の横の隙間に1本あった。。1本だけパッド印刷をしなければならないが、セットアップに時間が、、そこは弊社独自の強み、セットアップも印刷もほんの1分ほどで終了、世界最速のパッド印刷かもしれない。

パッド印刷会社も様々だが、小ロットで受けてくれるところがなかなかない。小ロットでノベルティグッズに印刷等、お気軽にご相談ください

持ちこみボールペンに印刷

弊社ではよくある事ではあるが市販のボールペンを持ちこみ頂きそこに印刷する場合が多々ある

普通のボールペン名入れ業者の場合は業者がもっているボールペンに名入れするかしないかの選択になり、持込のペンに印刷をするという選択があまりない。そもそも毎回ペンが変わるとインキの密着しけんやら治具作成が大変になるからやらないのであろう。

インキはほとんどの場合で密着が確認できている、治具も汎用性のある治具さえ作ればほとんどのボールペンに名入れができる

小ロットでも構わず対応ができる、小ロットのボールペン印刷、又は持ちこみのボールペンに印刷、おまかせください

pen

長岡国際ビジネス研究会

昨晩は地元長岡市にある長岡国際ビジネス研究会の定例会があった。いつもとは異なる定例会にしようと思い時間の半分を海外勤務や海外経験のある3名のスピーカーで情報提供をし、それに対して参加会員より様々なコメントを貰う風にやってみた

意外と好評で次回もこのような形をとったほうが良いであろう、というトークになり、恐らくこのまま良い方向に向かうのではないかと感触はあった。今朝はJETROの担当者の方とゆっくりお話をさせて頂き、午後は印刷の仕事に集中することになるであろう。

この先数日間はバタバタが続くことになるが、前向きになんでも取り組むことにしなければならない

ゼッケンに印刷

写真はどこか他の印刷会社でやったのであろう、同じ風にシルクスクリーン印刷で印刷をしてほしいという

下1ケタの番号が変わるだけなので、それ以外は共通の版を作ればそれ程難しくは無い、以前インクジェットが無かった時など3ケタのとてつもない番号を全てシルクスクリーン印刷でやったこともある程なので、機械に頼らなくともゼッケンの印刷はできる

小ロットであればもちろん布用のインキジェットで可能だとは思うが、シルク印刷でも負けてはいられない

小ロットの名入れ印刷、お気軽にお問い合わせください

zeken

再度カットクロスに印刷

先月だかに初めての問い合わせがあった、美容室等で使うカットクロスへの名入れ。

数量が少ないのでどこも断っていたらしい、更に広がる厄介ものなのでどこも嫌がっていたのであろう。

そこは弊社小ロット、他社が嫌がる案件をすすんで引き受けるのでなんなりとこなす。各色3枚、合計6枚、即日仕上がり。小ロットは弊社の得意分野です

現在他にも難しいポリエチレン製のドリンクボトルへほぼ全面印刷の案件が。これは専用の機械がなければ全面印刷は難しい、しかしできないことはないが、かなりの手間暇と工夫が必要となる。本数も多いので工程数が増えるがやるしかないと思っている。これも果たしてどうなるであろうか、工夫と試行錯誤で完成させることになるであろう

karifu

9月の始まり

印刷業界はどうなのか?他業種はどうなのか?と気になるところではあるが、他人を気にしていても仕方がない。自分のやっている事をいかに周知してもらい、前進するか、まだまだできることは沢山あるであろうが、断られている仕事があるのではなかろうか?等々。

ブログをコツコツ書いている成果がでているかはまだわかりませんが、少しずつ弊社のやっている業務内容が周知されているかのように思えるときもあります。

8月はお盆休みもあったのであまり良くなかった、9月ははたしてどうなるのか等、いろいろ考えてしまう場面もありますが、小ロットや難しい印刷を続ける事には変わりはありません!

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