印刷ブログ
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いろいろな成形物への印刷依頼が続く

先週もいろいろな成形物への印刷依頼が続いた、中には素材がわからないようなものもあったので、インキテストを行っている商品もある。

今週は引き続き傘の取っ手への印刷があるので、そちらを継続し、別のステンレス塗装済みボトルへの印刷も残っているので、そちらを開始する予定だ。1種類は先週のうちにおわり、1000インキなので高温焼き付けを行って、週明けには梱包を開始できるようにしてある。

今週で8月が終わる、時間があっという間に経過してしまい、やりたいことがすべてできていない。今週はラストスパートで頑張らなければ9月の見本市に間に合わなくなってしまう

未来に向かって前進する気持ち

仕事やプライベートでいろいろな方と出会う機会がある、まったく見知らぬ人がインターネット経由で印刷の依頼をしてくることもある、インターネットというツールがいかに凄い物かと感じる時代になってきている。

仕事でもプライベートでも共通することだが、過去やマイナスの事ばかりにとらわれていて肝心な将来や前に向かって進むことを忘れてしまっている人もいる。過去の栄光、過去の肩書、そして過去の勤め先、思い出せばきりがない。

過去はよかった、バブル時代はよかった等、いろいろと思いだすことがあるのかもしれない。しかしそれは過去だ、過去を振り返ることはいくらでもできるが、それを変えることはできない。変えることができるのはこの先やってくる未来だけだ。

毎日いろいろな成形物への印刷がやってくる、過去にやったことのある同じ形のものであれば、比較的スムーズに行くが、今の時代そういったリピートがあまりない。すべてが新しい形で新しいデザイン、1からすべてをやらなければならない。

自分にもいろいろな過去があったと思っている、よき時代もあれば辛かったこともあった。しかしいつまでもそれにとらわれていては前に進むことができないと思っている

お盆中にもやってくる問い合わせ

昨晩にメールが到着しており、8月中の小ロットマグカップへの印刷の案件だった。見た感じ成形物だが印刷は問題はなさそうだ。

あとはデザインにより、どういう印刷方法で仕上げるかを決めなければならない。

お盆明けには回転シルク印刷で1000本程の印刷をしなければならない、明日までには1つ試作があるのでこれも明日までにしあげて回転シルク印刷機をいつでも使えるように段取りをしなければならない。

欲を言えばもう1台回転シルク印刷機があれば効率よく回せることになるが、あいにくこの機械を活用できるのがいまのところ私一人しかいないのでもう少し様子を見ようと思っている。いまのところ一番多い印刷がやはり平面のシルク印刷なので、回転シルク印刷機が毎日フル稼働しているわけでもない。フル稼働するくらいになったらもう1台検討しようかと思うが、貧乏性の性格なので恐らく1台でなんとか効率よく回すことになるかもしれない。

お盆中のお問い合わせでもメールであれば対応いたします。お盆明けの短納期、スタンバイできるように今日明日はフル回転させるつもりだ。

お盆休み

土日と仕事をわすれて子供を連れていろいろと出かけ、13日は墓参りをした。

14日からはカレンダー通りに仕事をしようと思っていたので、2日ののんびりでだいぶ満喫できたとは思うが、世間はまだお盆モードなのかもしれない。蟻とキリギリスではないがいまのうちからコツコツ進めておけば、お盆明けのバタバタを避けることができるとおもっている。

恐らく今週はのんびりなのかもしれないが、21日からいろいろと動き出すとは思うが、個人的には21日からが忙しいので今週はうってつけの週になっていると思う。

今日は片付けや準備を午前中に行い、午後から試作を依頼されている案件の試作にとりかかろうと思う。明日もまるまる1日試作に費やすことができるので明日までには完成できるとは思っている。

お盆明けからフル回転できるように着実にすすめたい

猛暑

月曜日はとてつもない猛暑となった、恐らく台風の影響であろうか、フェーン現象かもしれない。

場内はいくらクーラーを使っても小さなクーラーなので30度を超えてしまっている、乾燥には最適な環境ではあるが、印刷にはあまり適しているとは言えない。

このところお盆前までの急ぎがあったり、お盆明け納品の急ぎもある。これらをすべてこなしながら今週のスケジュールを上手にやりくりしなければならない。この猛暑の中なのでクーラーの中で寝ると翌朝がだるいが、暑いままでは寝付けないのでどうにもならない。

体調管理をしっかりしなければフル回転できない週になりそうだから気を付けようと思っている。様々なビニール傘への印刷に、百万塔への印刷の追加、タンブラーの多色印刷、流れの案件の数量の納期がタイトなど、お盆休みが無くなってしまっているかのような仕事量になってしまったが、うれしい限りではある

1つ1つ確実にすすめなければならない、気を引き締めて今週は早朝稼働が良いと判断する

お盆前の最後の週の始まり

今週が終わればお盆休みがやってくる、11日金曜日はカレンダーが赤くなっているので何かの祝日だと思うが、なんだかよくわからない(笑)

祝日だから休むのではなく、仕事がおちついたら少しのんびりする、という考えになっているので、週末や祝日は私にはあまり関係が無くなってしまっている。

むしろ電話が鳴らない祝日や週末の休みの方が仕事に集中でき、印刷も連続して仕上げることができるので何かと都合が良い。

電話だけに出るスタッフを雇う余裕などないし、何でも自分でこなさなければならないので、週末や夜、祝日をいかにして活用するかが重要になってくる。

先週末も別の仕事で中国に出かけていたので、その間できなかった案件を今週は夜や週末を使い仕上げることになる。幸いにも超特急の急ぎがボールペン印刷だが、これは2時間もあればできると思っているので、そこまでおいこまれてはいない。

あとはお盆明けに納期になっている多色印刷のタンブラー100本を仕上げることが重要課題になっているが、こちらも恐らく落ち着いてやれば完成できると思い受注している。

やってみなければわからない案件だらけだが、チャレンジすることによりいろいろな成形物への印刷ができるようになってくる。そろそろ新しい技術や印刷方法を探して更なるチャレンジする年にしなければならないと思っている

日々学習、日々研究、そしてあきらめずに前進するのが成形物への印刷の仕事だと思う

もう月末だ、明日からは長岡祭り

気付けば31日になっている、そして明日からは地元新潟県長岡市の長岡祭りになる。

1日は花火は上がらずに前夜祭となり、2-3日と全国的にも有名になった大花火大会がある。私は子供のころから見ていたので、それほど感激をするような立場ではないが、県外の方がこられるとここまでスケールの大きい花火を見たことが無い、と感動される。

毎年見ているのであまり珍しいと思わなくなっているのであろうと思うが、2日だけでも自宅から見ようと思っている。今週もどんなチャレンジがやってくるのか、半分は心配でもあるがチャレンジを続けることになるとは思う

大雨による湿度が高すぎる

新潟県はここのところ大雨になっている、週末も蒸し暑かったが、月曜日は湿度100%のような日になり印刷には最悪のコンディションになってしまった

除湿機をいくら稼働しても湿度が落ちない、こういう日は作業効率が悪い、いくら何をやっても駄目だ。あきらめるくらいで、印刷ではない開墾梱包やその他の作業を行う方に集中した方がよほど効率が良い。

月曜日は難題の百万塔のNGの商品を朝から晩まで研磨した、かなり綺麗に再生できたので、再度印刷をしたが、やはり個体差がある商品ですべてバラバラなので再印刷でもNGが出てしまった。これはまた火曜日に研磨するしかない。

ここまで個体差があると大変な作業になってしまう、作った受け治具も役に立たないので1つ1つ手と目視で位置を出してやってみるしか解決方法が無い。成形物はその形がしっかりしていなければXYZ軸の3方向を必要とする回転印刷には合わない。何度か過去にも問題があったが、解決できた。今回はそれも手が届かず、かなりの難題の上苦労することになったが、これも経験だと思う。

ここまで難しい事をやっていれば次から楽になるとは思うが、湿度の高さに大雨に、短納期で少々参ってしまっている部分もある。こういったときに体調を崩すわけにはいかないので、十分注意しなければならない

あっという間の金曜日だ

今週は曜日に気づかないほどあっという間に日が過ぎてしまったかのような週だった。先日までは通訳の仕事で2日半ほど出っぱなしで、夜にメールの返信をしたり製版をしたり、早朝に小ロットで仕上げることができることを処理したりと、あわただしい週になった

あらかじめわかっていたので、今週末はフル回転とは言わないが、土日も仕事をする心構えだったので、明日と明後日で難しい仕事をやろうと思っている。電話や来客が無い週末にしかできないような難しい仕事も、世間の常識の月曜から金曜の定時という感覚ではできない。恐らくサラリーマン感覚だと恐らく小ロットの難しい仕事はできないと思っているが、現実はわからない。

難しい事にチャレンジをする、問題が出れば解決する、最初から完ぺきや理想は存在はしない、そのような事を通訳をしていたドイツ人の方と話しながら盛り上がっていた。彼は前向きで難しい事にチャレンジしている、そういう方とは話が合うし、話がとまらない。

今日も天気が良くなりそうだ、製版にはもってこいだと思う

最近の傾向が変わってきている

理由はわからないが、ここ最近の印刷への依頼内容が変化している傾向がある。簡単な印刷よりは難しい形状のものだったり、見た目ですぐに断られるような成形物とデザインへの印刷依頼が増えている。

もちろんできない事にはできない、というのが一番楽ではあるが、やろうと思えばできる印刷が多い。どこまでできるのか、本当にできるのかは、実際にやってみなければわからない。

人間の息抜きと同じなのかもしれない、毎日厳しい生活だと折れてしまう、しかし打たれ強くそだった雪国の県民性なのかはわからないが、簡単にはNoとは言いたくはない。それが自分を向上させているだろうし、世間から見ればなぜ進んで苦労をしているのだろう、と見えてしまう場合もある。

週末も仕事を続けなければならないくらいの難題がどんどんやってきている、自分一人で処理をできる限界に達しているのかもしれないが、無理ではない。限界という線を引くのは簡単だと思う、一度引けばそれが限界になり、それより先に進もうとしない。私はその限界の線を引きたくないし、引けばたちまち競争に飲みこまれてしまうかもしれない。

仕事というものは日々前進、難しい事にチャレンジし、成長する。そうでなければ単なる作業で終わる、仕事をするのか作業をするのかで違いがでるとは思うが、私はある意味バカな技術者なので損得勘定を気にせずにできる事をやろうという気力でやっている。小ロットの成形物への印刷はコテコテの技術者魂があったほうが合っているのかもしれない

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