濃い色の素材に黄色は沈む、白を混ぜて調合して黄色の発色をよくする。久しぶりに不織布を刷った。不織布は1回限りなので安く安くといわれる、以前は15円程度で刷っていたがさすがに最低賃金すら払えないくらいになってできないのでやめた。できることはやるけどできないことはやらないほうが良い時代になってきた
カテゴリー: 不織布に印刷
不織布へのプリント
随分なれてきた、不織布、リピートが多いが、恐らく安くやっているところは多いのではないだろうか。世の中いろいろ値上がりしている、ニュースでは平均賃金30万円超え等いっているが、本当なのであろうか。少なくとも中小零細ではそれはほとんどないであろうと想像できる。
未だにコスト削減を言われたり、値上げ幅がちいさかったり、このまますすめば日本から中小企業がいなくなり、大企業は発注できる先がなくなるであろう。そういえばドイツに住んで働いていたときを思い出す、ドイツでは中小だろうが大企業であろうが対等な立場であった。
4月からいろいろなものがまた値上がりする、それよりは春がやってきて山菜が食べたくなる時期だ
不織布にシルク印刷
定番の不織布だ、枚数は100枚程度、最近はあまり出なくなったが、とにかくスピード勝負になる。1枚あたりの単価が低いのでのんびりと刷っているわけにはいかない。
大きな不織布
不織布へのシルク印刷は慣れたものだ、しかし今回はサイズが大きい。手刷りで刷れる横幅の最大に近いので体力を使う。1回では刷れないので2回重ねて力を入れて刷ってなんとか完了。
今週は晴れ模様になりそうだ、ずっと休んでいなかったので今週末だけは通常にもどり休もうと思う。本当は毎週休むのが一番良いとは思う
不織布の急ぎで両面
月曜から開始すれば火曜には終わる、、と思った矢先に到着したインクを見ると違う種類が誤納品されていた(汗) 急ぎで頼んで火曜到着、火曜の早朝と水曜の早朝に無理してなんとか間に合った
そんなときに発熱で体調がすぐれない、今朝はかったら36℃台だったので平熱だが、おとといは38℃くらいだったと思う。恐らく窓を開けて寝てしまった自分も悪いが、この変な気温の変動でなかなか厳しい
私ももうすぐ数えれば50歳になる、20代の時のように体は動かないが、気持ちだけは20代で受注をしてしまう場合が多い。最近本当に無理を感じる場面があるので、そろそろペースを落として身体を気遣うようにしようと思っている
不織布へスクリーン印刷
今週はなんだか依頼が多い不織布プリント、特に問題は無いが一度に重なると間に合わない。乾燥ラックもあるし、刷り手の都合もある。今週末は三連休だ、休む時は休む計算で段取りを行わないとパンクしてしまう。
さて、今週は比較的涼しいが私にとっては猛暑のような気温に感じる。そろそろ夜の稼働をやめたいが、今月中は夜の稼働を予定している
不織布のシルクプリント
URLが間違っていたらしいという案件で、既存のURLを潰して新しくプリント。しかしやはり透ける、本来であれば銀で潰して白をのせればよいが、ズレてしまうのでNGだ。
2回重ねて刷っても透けてしまう、一度乾燥すればOKではあるが枚数が1000枚以上なのでそこまでできない。 インクの希釈を固めにしてやってみようかな
不織布にスクリーン印刷
イベントがあれば増える依頼、旅館などでも頻繁に使っているらしいが、かなりの価格競争、無理をして受けるよりはできることだけに集中したほうが良い
以前は相当安い単価で刷っていたが、人間の体力にいろいろな限界がある。もうあの単価では刷れない、それは知り合いのスクリーン印刷も同意してくれた。安い居酒屋はセントラルキッチンで食材を調理して持ち込む、あとはほとんど盛り付けするだけだと思う、だから安くできるのではと思う
スクリーン印刷は手刷りでやるので、安くはできない。 弊社は小ロットに特化しているので大ロットはむかないなぁ
不織布にスクリーン印刷
いつも通り、インクはIOP22で白なのでコンクホワイトを使用。中板を入れないでOKな場合は早く刷れる、それなりのコツをつかめば中板無しでも問題なく刷れる。
単価が低いのでできるだけ効率よく刷らないといけないのが不織布だ
不織布にスクリーン印刷
不織布でもメーカーにより表面が異なる、今回は比較的スムーズな表面なので刷りやすい、白1色で150枚程。弊社の得意分野の小ロットだ
今朝は朝早く起きて山菜採りに出かけ、9時前に戻った。そういえば昨晩の全国TVのおもうまで新潟県長岡市の大吉ラーメンが出ていて、私が取材を受けていたらしい。そういえば2か月前くらいにそんな出来事があったかもしれない、我が家にはTVが無いので気づかなかった