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スリッパにシルク印刷

よくあるホテルなどのビニール製のスリッパ、あまり進んでやろうとは思わないが、ここ最近頻繁にくるようになったので弊社にあった専用ジグを少し改造し、作業性をUPした。

 

とは言っても手作りのジグではあるが、、、80足分、1時間ちょっとで完了。だいぶ慣れてきた、ビニールだが合皮にも見える、SG740でも良いがSG410の方が密着性とスリッパでは刷りやすいインキだと思い、最近はSG410を使用している。もちろん硬化剤はいれないで完全密着だ

 

夕方に持ち込まれ翌日にと

夕方に持ち込まれた花瓶のようなもの、リピートではあるが成形物が前回そろっていないらしく、さらに期日は決まっているとのことで夕方搬入の翌日仕上げ、、、先週体調を崩したばかりなのでこのような無理はできない。しかし理解はしてもらえない、出先で資材を購入し戻ったら倉庫に置いてあった。

 

どうにもならないが、勝手はわかる。再び無理をして身体を駆使して仕上げるが、やはり体調は万全ではない。前回の体調不良は自力で回復できたが、今度くれば入院する恐れもあるほど気が抜けない。まだまだ難題が何件かあるが事情は説明してあるので、ある程度の納期の余裕をもらっている。身体を壊しても誰も面倒はみてくれない、保険金がおりたとしても事業継続はできないレベルだ。

 

色々と思うことはあるが、今年で無理は最後にして来年からは資本を大切にしようと思う。売り上げが落ちてもよいと思っている、身体を壊してしまえば売上どころか生活ができなくなり、事業継続も不可能になる。そうなる前に気づくべきであるし、先週の体調不良はその前兆でもあると思っている。

 

超人のようにいろいろとこなしてきたが、やはり私も40年を超えている中古車と同じだ、どこかが故障する、車検ともいえる健康診断は毎年受けているが気休めにしかならない。とは言いつつ晩酌はするし煙草も吸っている、まだまだ大丈夫かな(笑)

御守りにシルク印刷

御守りの裏側にとある寺院名を印刷。できれば中になにか硬い板をいれたほうが刷りやすいし綺麗にすれるが、開口部があまりにも小さいのでできない。仕方なくほかの方法で試行錯誤。

 

当初は刷れるかどうかわからないが、決まれば急ぎだといわれる。。。こういう難しい案件によって急ぎだとしっかりと考える暇もない。嫌な予感はしているが、最近ほぼそれが的中するようになったので、今後は自分の意志でコントロールすることに決めた。でなければ質が悪いやへたくそ等悪いうわさが立ってしまう、汚く刷りたいわけでもなく下手にやろうというわけではないが、難しい案件で急ぎの場合はどうしてもどこか妥協をしなければならない

 

さらにお守りのサイズが1つ1つ違うではないか、、、これはもう成形物なので仕方がないと言ってあるが、できるだけ真ん中に入れてほしいという依頼。お守りにあるマークもそれぞれバラバラでセンターに入れたつもりでもそのマークと縫製がことなるので被るものも何枚かあった。数枚なので許容範囲ではあるが、次回からはお守りはそれなりにしかできません、という事にした

 

お皿のような成形物にパッド印刷

湾曲しているお皿のようなもの、こちらの裏面にパッド印刷。50個ほど、セットが完了すれば早いが、湾曲しているのでデータ調整が難しい。5%ほど湾曲させ試し刷り、平行になっていないので再度製版。なんとかそこそこ平行になったが、今度は受け皿の部分にパッドがあたってしまうので、位置出しのジグを調整し、工夫をする。

こういう成形物は難しいが、工夫をすれば印刷はできる。土曜に終わらせ、自然乾燥、今日梱包すれば納品できる

明日は即位の日で祝日にはなるが、稼働することにしている。世間の企業はどのような動きになるのか、観察してみたい。

円状の高さのある花瓶にシルク印刷

写真のような25㎝程の高さのある花瓶の天面にシルク印刷。高さ調整さえできればあとはジグだと思い、セットをし、何個か刷ってみると。。。あれれ?なんとすべての花瓶の直径が異なることに気づく。

 

これでは1つ目のサンプルの位置合わせが全く意味がなくなる。すぐに取引先にTELし、現状を説明。竹の筒を使っているようで何個か計測したがすべてミリ単位で異なる直径、そして高さも異なる。これは厄介だしどうにもならない。120個ほどだが、1つ1つ位置合わせなど非現実的。

 

それなりに真ん中に入っていればOKとの承諾をもらい、試行錯誤。版の天地左右に目印となるラインを引き、あとは1つ1つ目視でセンター合わせを行い印刷をした。目視のわりには意外にもセンターに入った比率が高かった。無事完了し、納期通りに収まった。想定外ではあったが解決できたので一安心だ

キャンプのチェアにシルク印刷

今週の難題ともいえたキャンプの折り畳みチェアにシルク印刷。台数は50ほどで少ないが、乾燥する場所は倉庫まるまる使ってしまう。

 

位置出し、ジグ、そしてテスト印刷。そこまでもっていくのに相当な時間がかかるが、いざすべてがそろってすり出せば早い。ポリエステル素材でボツボツがある、白インキを使用して発色を良くするためにSG410のコンクホワイト、それも希釈はしないのでかなり硬いインキだ。体力勝負となる。

 

午後に30ほど刷り、仮乾燥。夕方から誰もいなくなったところで一気に倉庫を満杯になるまでに残りを仕上げる。1つだけ最初に希釈をして薄くなりムラが目立つ個体がでたが、それ以外はほぼ綺麗に仕上がった。難しい成形物でやり直しがきかないので何個かNGが出てしまうかもしれない、ということをあらかじめ了承いただいているので1台は範囲内と想定する。

 

あとは梱包し出荷するだけだ、この難題がおわったのであとはもう1つあるが、これはジグさえできれば仕上がりは早い。今日も明日もフル稼働するが、相当進めることができると思う。夕飯だけでも妻子と出かけ家族だんらんをし、夜も続けて仕事や来週の段取りをしようと思う。週末が一番はかどる、土曜も配達や来客があったりするが、日曜日はカギをかけたまま、電話も出ずに集中できるのでどれだけはかどるかもある意味楽しみではある

ナルゲンボトルに回転シルク印刷

なんだか最近問い合わせが多い米国ブランドのナルゲンボトルというものに後加工でシルク印刷

 

既存のロゴにあわせて印刷をしなければいけないのでなかなか難しい、もちろんこれが販売物となれば著作権が絡むのであろうが、ノベルティ使用や個人使用であれば問題はないのであろう。

 

今回は11本という小ロット、位置合わせに気を使い、日曜の夜の静まり返った場内で一人仕上げる。こういう小ロットはやはり夜や誰もいない時間帯が最適だ。印刷そのものは難しくは無いが、既存のロゴにあわせて印刷位置を決めるのが難しい、これも何度かやっているのでだいぶ慣れてきた。

 

今回は夏場だし、細かい文字列があったのでT980溶剤で希釈し、あとは2-3日ほったらかしにすれば乾燥している。急ぎではないが、遅乾溶剤を入れているので3日くらいそのままにして乾燥させてからの出荷が好ましい。

 

これらのボトルは拭きなおしができないし、ボトルそのものの単価が高いのでかなり気を遣う。NGは許されない成形物だ、そういうものに限って予備は無い。。。

 

小ロットボトルへの回転シルク印刷、歓迎します。ですが、NGを出せないボトルは納期は長めに(汗)

アルミアルマイト製のお猪口に回転シルク印刷

私が住んでいる長岡市の観光課よりの依頼、数量は70個ほど、それはよいのだが急ぎだった。8/5までにほしい、ということ。ちょうど長岡まつりがあり私は人と時期をずらして少し休む予定にしており、その代わりお盆中は毎日仕事をすることにしている。

 

昨年もテストをしてみたが、お盆中は仕事がはかどる。荷受け、電話、来客がすべてなくなり、仕事に全神経を集中できるからだ、恐らく普段の生産性の2~3倍、いやそれ以上になる時期だ。生産性がものを言う=売上と利益に直結するので、周りがなんと言おうと生産性をUpするしかない。

 

8/5は不在なので、その前までに仕上げなければならない。納期も1週間程度とかなり短いが、やはり回転シルク印刷をどうやっているかがわからないので、インクジェットのようにすぐできるのであろう、と思われてしまっている。これはもう仕方がない、時代の流れだ。

 

土曜は外が猛暑で出かける気分にもならない、午前中は製版を行い、天気が良かったので後露光で外に版をおけば完璧だ。午後からすぐに刷り始め、終わったと同時に窯にいれて焼き付け。これで週明けに納品ができるが、すぐに出せるというといつもすぐに早くできると勘違いされてしまうので、ここは仕方がないことだが、納期の数日前に仕上がっていることを伝えようと思う。

 

いままでの経験からだが、急ぎ依頼ですぐに完成させた案件は引き続きリピートのときも短納期だ。夜や週末を使い、そして現在のスケジュールをひっくり返して調整しているので、毎回無理はできない。極力短納期に対応するよう整えているが、すぐにできない案件などはどうにもならない。

夏場の窯乾燥は暑い

特殊インキで高温焼き付けしなければいつまでも乾燥しないインキがある、ガラス用や鉄用で最低でも150℃を30分ほど、常温で翌日まで放置してもベタベタなので強制乾燥は必須だ

今回は小さな円柱形の成形物にほぼ1周の印刷、始点と終点がほとんど余白が無いので難しい印刷だ

 

冬場はストーブのようにあたたかくなるのでちょうどよいが、やはり夏場は場内の気温を上昇させてしまうので熱くなる。少しだけ隙間があり、そこからやはり熱が漏れるのであろう、ゴムパッキンの劣化かと思うが、なかなかすぐに交換できるものではない。とりあえず温度があがるので使用しているが、日中には使いたくないかまだ。

 

夜21時過ぎに印刷を終え、そこから1時間ほどかけての温度上昇に乾燥。30分ほど焼き付けたところでスイッチを落とせば翌日には30℃くらいまで落ちているからちょうどよい。しかしこれが8月だと翌日でも窯のなかは50℃くらいだ、10時間経過してもあまり温度が落ちないので夏場は使用は避けたいが、夏場だから温度上昇が早い。逆に冬場は温度上昇が遅い、どっちもどっちかな(笑) すべてうまくいく世の中ではないので試行錯誤で楽しむしかない

難題の紙コップ回転シルク印刷

専用のジグと機械があれば難題、、、とまではいかないが、今回は急ぎで小ロット。専用のジグを作成し機械を買うわけにもいかないので、自力で自作した

 

2日前寝る前に頭の中で趣味レーションを行い、それを先日の昼休みの間に実行してみた。ほぼドンピシャと言えるほどに理想通りに印刷ができた。紙コップは柔らかいので中に固い円形のジグを入れなければ刷れない、しかし数年前のスクイズボトルという柔らかいボトルで苦労した時の経験をもとに、シュミレーションをしてみたがこれが見事に成功した。

 

合計個数は300個、幸いにも予備があるのでNGが出てもなんとかなるが、やはり自作の無理やりの印刷なのでNGが出てしまう。買取は覚悟しているが、単価は安いのでこれも経験UPとしての勉強代として構えている。始める前は受けなければよかったと後悔するほどだが、できてしまえばこれが技術向上と経験となり、他社ではできないといわれる小ロットの紙コップ印刷ができる。しかし1回使ってすてるものなので単価は安い、これだけ苦労してやっているには浮かばれない単価なので宣伝はしないほうが良いと思った(汗)

 

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