印刷ブログ
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百万塔に回転パッド印刷

写真のように凸面のある部分の間に印刷、これはスクリーン印刷では不可な場所であり、一度やってみたがやはり滲む。どうすればよいかと試行錯誤したのが数年前、回転パッド印刷でやってみた。

 

通常は成形物を固定するが、逆にパッドを固定して、成形物を右から左に滑らせて転写する。やったことが無かったがやってみたらなんとかできた。そのリピートではあるが、かなり難易度が高いので正直やらないほうが良い、、と判断するが、既に受注してしまったらしい(汗)

 

こうなれば数日かけても使いやすいジグを作成するしかない、来週あたりから開始できるかもしれない。写真はまだ作成中のジグだが、もう一工夫すればよいところまできている

位牌台という高さのある成形物にシルク印刷

おおよそ20㎝程、そして印刷面が凹んでいる、周囲は2-3㎜程度のうきあがり。これくらいであればスクリーン印刷でコツさえあれば刷れる。

 

夕方前に搬入されたのでちょうどすぐに製版を行い、夕方にセットをして仕上げた。11個程なので1時間もかからない。今月はあと2日だ、今日は祝日だがあいにくの天気なので出かける気にもならないので、仕事をすることにした。小ロットの案件や集中力を必要とする案件などをこなす。明日は月末なので月末処理などを行う予定だ

屏風にシルク印刷

屏風の一部分にシルク印刷。個数は20個程の小ロットだ。2か所あるが一度には刷れないので2回に分けて印刷。それほど難しくは無いが、1つ1つ慎重に。

 

首都圏の緊急事態宣言もあってなのか、ゴールデンウィークなのかはわからないが、なんだか電話の本数が激減している感じはあるが、メールは入ってくる。それだけテレワークが普及しているのかな、弊社は現場で刷らなければならないので在宅ワークはできない。しかし電話が鳴らなくてもメールで指示書さえあればなんでもできる。急ぎの確認などの時だけTELを使う。

 

電話をするときは急ぎか口頭で確認をしなければの時だけ、それ以外はメールかLine等で完結できる。手を動かす仕事なので電話は少ない方がありがたい

数珠かけの台座にシルク印刷

最初はパッド印刷を予定していたが、台座がネジで固定されているので、シルク印刷できることがわかった。パッド印刷でもできるのだが、お釈迦様がちょうど印刷面にくるので、パッドがあたってしまい、ジグ作成を工夫するなどいろいろと大変なことがわかった

 

であれば、ネジを外して戻す作業をやったほうが圧倒的に早いので、50個のネジをすべて外してシルク印刷で刷った。刷る時間はほんの30分もかからない、ネジを外す・戻す作業の方が時間がかかった

 

インキはSG740、硬化剤を入れた。80度で焼き付け、密着は全く問題は無い

三宝という何かを置く台にシルク印刷

高さがある、しかも表面がザラザラしていてかなり凹んでいる。これはもうシルク印刷では擦れてしまう、かといってこの高さのパッド印刷をセットするのも少々面倒だ。パッド印刷であればほぼ綺麗にできるが、その用意が大変。

 

何とかシルク印刷でできるようにコツをつかむ、硬めのインキであまり希釈せずに3回ほど重ねてする。布製品に刷るかのような感覚でどんどん重ねていく感じだ。29個程、とりあえずそこそこな再現で仕上がった

AppleのAirpodにシルク印刷

アップル社のAir Podというイヤフォンケースですが、高い。。。なのでNGが出せない。こういう製品に印刷はできるが、もし何かあった場合の補填を考えるとやらないほうがいい場合が殆どだ。

 

時と場合により受けるが、リスクが高い案件は毎日はできない(汗)流石に私もそこまで心臓が強くはないかな。。。

湾曲している成形物に無理やりシルク印刷

パッド印刷かな、、、でも面積が大きく弊社にはその大きさに合うパッドが無い。1つ購入する程の単価にもならないし、予算もなさそうだ。でれば無理やりシルク印刷で仕上げるしかない。コツややり方があえて公開しないようにしようと決めた。理由は、やらない方が気が楽だからだ(笑)

 

試作で何個か、綺麗に仕上がったが、やはり量産は苦戦した。幸いにも量産時の湾曲具合が少なかったので意外とスムーズに終わった、しかしこの年度末の多忙な時期にこのような無茶な成形物は避けたほうが良い

クリップライトという製品にシルク印刷

クリップライトという携帯のアクセサリーがあるらしい、こちらの余白部分にシルク印刷。多少湾曲しているので、パッド印刷が良いが、コツさえわかればシルク印刷でも刷れる。圧倒的に早いし安価になり、且つ色が濃く出せる。地が白なのでパッド印刷でも濃く見えるが、やはりシルク印刷でできるところはシルク印刷でやってしまいたい。

 

今週も気づけば金曜になった、少し疲れているので土日のどちらかは休む予定だが、金曜もフルフルで稼働することになっている。ピークは来週だが、それを乗り切れば少しは落ち着くと思いたい

ビルポットの側面にシルク印刷

ビルポットというPP製の容器があるらしい、今回はその側面に1色でベタ印刷。突起を避けるアングルの版を使い、印刷する。ジグは簡易的ではあるが、50個程には問題なく使用できるレベルだ。

 

PPなのでプライマー処理を行い印刷、高さの違うビルポットが3種類あったが、簡易ジグを動かせばすぐに位置決めができるように試行錯誤。夕方に刷り始めて1時間程度で終了。

 

今日は夕方から現場印刷が入っている、明日の午前中に終わるであろう。そのあとは来週の段取りや製版、細かい案件をやったりと仕事三昧の週末になりそうだ

リュックサックにシルク印刷

正面にある既存ロゴの下に1色で印刷、さすがに位置合わせは難しいが、なんとか工夫してそれほどズレがないように再現できた。100個程、これが2色であれば弊社ではできない。Tシャツ台を改造すればできるかな?というレベルだとは思う。

 

先週までは余裕があったが、今週からはタイトなスケジュールで日々こなさなければならない。週末は子供を連れてスキーでもと思ったが、今週末はどうもお預けになりそうだ

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