印刷ブログ
BLOG

...114115116117118...

リュックサック風のポリエステルカバンにシルク印刷

リュックサックに見える、そのフロント部分に小さく印刷。200個程、既存ロゴに合わせるので、ジグ作成が大変だ。以前やったこともあり、弊社のジグマン(と勝手に呼んでいるが)に任せてみたが、これまた素晴らしいジグと位置合わせをしてくれた

 

私では想像をしないような方法だった、こういう風に他人の発想力から学ぶことが大事だと思う。これでまた1つ創意工夫の知恵をつけた

ステンレスの板に青ベタでシルク印刷

青い塗装済みのステンレスが支給されるかと思えば、青ベタで色をつけてほしいとのこと。。。こうなれば見積もりとは異なる。当初は1色だったが、合計で3色。

 

まずはクリーンルームで青ベタを印刷、塵埃がなるべくつかないようにとの配慮。あとは文字と線なのでクリーンルームではなく、通常の印刷台で刷ればOKだ。毎晩1色をこなせば納期に間に合う、4デザインそれぞれ2枚、こういう小ロットは夜しかできない。

 

今週は天気が良く製版日和だ、いろいろと進める事ができそうだが、無理はできない

箔押しとシルク印刷のゴールド

左が箔押し、右がシルク印刷。箔押しはテカテカする、シルク印刷は半艶でテカテカしない。金属用のインキを使えば少しは光沢がでるが、それでも箔押しみたいにはならない。

 

今回は急ぎ、どうもメーカーでNGを出したらしく、やり直しに時間が無いので弊社で急遽シルク印刷。クロス張りなのでSG410で刷った、正直どのインキでもよいであろうが、粘度の高いインキの方が沈まない。昨晩に刷って、そのまま自然乾燥。3/10納期だが、十分間に合う。合計で40冊ほど

 

今週も急ぎが多い、年度末という習慣をやめてはどうか、、と感じてしまう(汗)

青金と赤金の違い

シルク印刷で金は刷れるが、光沢があまりない。光沢のあるインキを使っても箔押しのようなギラギラにはならない。ちょうど青金(DIC620)と赤金(DIC619)の違いが見たい~という方がいたので、ベタで隣り合わせで印刷。

 

右が青金(DIC620)、左が赤金(DIC619)だ。まぜればこの中間の金色になる。配合率を調整すれば無限大に金色の調合ができるが、基本は青金(DIC620)と赤金(DIC619)のどちらかを選んでもらうことになる。

 

ハイドロマグボトルという製品に回転スクリーン印刷

60本ほど、1色だ。先週に校正をだしてあり、そのセットをそのままにしていたのですぐに量産ができた。夕方から開始、1時間ほどで終了。あとは焼き付け乾燥、送付だけだ。

 

気づけば金曜日、今週は早かったが、まだまだ土日も休まず稼働してたまっている仕事をやらなければならない。天気がよければ日曜だけでも外食して1-2時間だけのんびりと春を堪能しようかと思う。さすがに7日間屋内で過ごすのは身体にもよくない

白を濃く刷る シルク印刷

クラフト米袋に2色シルク印刷、クラフト紙なのでインキを吸い込みやすい。通常の白では全くNGだ、弊社では高濃度白とQSETインキを使う。SG740の方が刷りやすいがコンクを使ったとしても白にならない。以前使ったことがあるが、コンクホワイトでも牛乳を薄めたような再現になってしまった。

 

QSETインキは刷りやすく刷る為に、灯油で希釈をすれば連続印刷がやりやすい。そのかわり十分に乾燥させなければならない

 

 

米袋にシルク印刷で2色

クラフト風の米袋、県外の方よりのご依頼で4種類の大きさで2色印刷。それぞれ500枚程、とりあえずのサンプルを出し、少々色調整依頼。今週から量産に入るが、合間合間に他の案件をこなしたり手際よくやらなければいけない。

 

春もすぐそこにやってきているのが感じられる

ネオフラットボードという製品にシルク印刷

ネオフラットボードというらしいが、PPポリプロピレンらしいので、PPTインキで印刷。表面が若干プツプツしているが、問題は無い。何かの蓋になるのであろうか、そんなこともわからずにコツコツと仕上げる。

 

今週はあわただしい感じだが、無理せずに進めようと思っている。土日も休まずだったので、月曜はさすがに疲れがでてしまった。まぁ晩酌すれば元気になるであろう(笑)

白い大きなプラダンにシルク印刷

600x900mm程の大きな長方形のプラダンの上部にシルク印刷で1色。どこかの政党の選挙掲示板らしい。プラダンに対して、印刷面積はベタ ヌキ文字で赤1色。ほんの上部に少しだけだが、ベタ面が多いのでかなりインキを使ったと思う。

 

プラダン=PP(ポリプロピレン)なのでPPTインキで、看板なのでシャープな版よりは225メッシュで濃く再現したほうがよい。近くで見るわけでもないと思うので、濃さを優先する

 

土日はフル稼働だったので、日曜の夕方に1時間ほど作業して終わらせた。もう3月が始まる、二月は落ち気味だとは思ったが、後半になって大忙しになった。このままゆけば3月は休みがなさそうな気配も感じるが、身体を壊さないようにして無理せずやろうと思う

ビルポットの側面にシルク印刷

ビルポットというPP製の容器があるらしい、今回はその側面に1色でベタ印刷。突起を避けるアングルの版を使い、印刷する。ジグは簡易的ではあるが、50個程には問題なく使用できるレベルだ。

 

PPなのでプライマー処理を行い印刷、高さの違うビルポットが3種類あったが、簡易ジグを動かせばすぐに位置決めができるように試行錯誤。夕方に刷り始めて1時間程度で終了。

 

今日は夕方から現場印刷が入っている、明日の午前中に終わるであろう。そのあとは来週の段取りや製版、細かい案件をやったりと仕事三昧の週末になりそうだ

...114115116117118...