印刷ブログ
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塗装済みに板にシルク印刷

木材にインキは密着する、塗装後となれば尚の事よい、SG740インキに硬化剤を注入して刷れば良い。まずは校正サンプルで試作をして、OKがでれば来週から量産になる。今日で9月は終わったが、9月はそれほど忙しい動きではなかった、10月から年末にかけては恐らく忙しくなりそうな感じがする

灰皿にシルク印刷

ガラス製の灰皿、裏面からデータを反転させてシルク印刷、インキは弊社にある一番ガラスにむいている1690インキに、硬化剤。150℃で焼き付けして、2-3日程放置。すぐには硬化しないので、いつもこういう風に自然乾燥もかねておく

 

今週は試作や校正などが多く、忙しくなりそうなところに月末がやってくる。無理に急がず、できることを1つ1つこなして、10/1-2の週末に書類やデータ等、デスクワークをやろうと計画している

新潟県柏崎市の海鮮丼

港に近い町が多くある新潟県、南は能生から北は岩船まで、数々の漁港があり採れる魚も違う。同じ新潟県でもここまで異なると思うくらいだ。土曜日は娘の誕生日だったので、外食でランチをしようと出かけた。

 

あまり混んでほしくないので店名と場所は控える事にするが、新潟県は何を食べてもレベルが高い。最近ではラーメンが有名になっているが、年齢的に私はラーメンよりはあっさり系の食事が好きだ。

シャインマスカット ご家庭用

新潟県はあまり宣伝されていないが、フルーツ王国だ。春先からイチゴ、桃、スイカ、梨、そして冬前にはルレクチェ

 

今年はシャインマスカットというブドウがあったので、ご家庭用で粒の不ぞろいのものを農家さんより直接購入、1000円前後だがスーパーで買うよりはお得だ。

コクヨのファイルにシルク印刷

こちらもリピート案件で、毎回100枚くらい。 表紙と背表紙の2か所、厄介なのは背表紙で折り目があるので折り目をしっかりとおさえないと擦れてしまう。

 

会計書類を綴じるファイルだが、この先電子化されればこの案件もなくなるであろう、弊社は既に電子化しているのでファイリングはほぼ不要だが、いろいろと先をみて変化しなければシルク印刷の世界も変わってくる。一番多いのが成形品へのシルク印刷だが、どこも大変なので嫌がられるらしい。弊社は慣れているので、問題なくこなす。成形品が生き物で動いていればさすがに刷れない(笑) それいがいは何でも刷れる

既存のダンボールにシルク印刷

厚めの既存のダンボールにシルク印刷、色は特色で1色。リピート品だ、毎回200枚程度、何かの水を入れるカートンらしい。量が多ければメーカーで成形前にやってしまうが、200枚だと対応は不可だと思われる。

 

メーカーのインキとシルク印刷のインキの濃さは全然違うが、特に問題は無い。今日は台風がさってかなり気温がさがり快適だ。昨日は35℃程だったのでやりにくかったが、小ロットで早朝にすませたので問題は無い

キャンピングチェアにシルク印刷

屋外で使うキャンプ用のチェア、こちらの背もたれにシルク印刷1面1色

 

毎年やっているので慣れているが、過去2年間はコロナの影響で受注が無かった、ゴルフ大会で使用するらしく、いつも50脚程。月曜日は祝日だが、倉庫に広げて乾燥させたいので、人と物の動きが無い祝日を選んでプリントする。猛暑予報だったので6時前には倉庫に入り、8時前に終わらせた。あとは猛暑なので勝手な自然乾燥で終了できる。明日の朝には梱包開始だ

 

レザーにシルク印刷

合皮か本革かわからない製品、とりあえずテストとのことだったのでテストしてみたが、密着不良だった。そもそもテープ剝離を試したら革そのものが破壊(素材破壊)されているので、そもそも密着してみ意味がない製品となる。

 

本来の使用用途でここまで故意に剥離を試みるのは業界でのテスト時くらいで、普段はそのようなことはしない。ノベルティ目的という意味では十分合格レベルだとは思う

リサイクルコーヒーグラウンド配合のマグに印刷

材料はPPと明記されているが、そこにコーヒー豆が混じっている、、、これはもうPPTインキでは完全密着はしない。とりあえずテストで刷ったが、テープ剥離でNGだった。

 

コーヒー豆に密着するインキなど、インキメーカーに聞いても答えは出ないであろう、であれば独自で調合して調べるしかない。とりあえず経験からこれこれ~とテストして、今日量産。昨晩のうちにテスト済みなのでそれである程度密着していれば良しとしようと思う。なにせ新素材、、、混合素材なので未開拓な分野だ

結論からしたら表面をプライマー処理したら問題なく密着している。今日の午前中で終わるであろう。

 

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