印刷ブログ
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ポリエステルの巾着袋にスクリーン印刷

ポリエステル製、なのでSG410のコンクホワイトで刷る。巾着は黒なので白が沈まないように顔料の強い白を使わなければならない。

 

重ね刷りすれば濃くはなるが、弊社独自の方法で濃くすることができるので、最近は随分と楽になった。今日は31日で月末日、月末の処理はほとんど自動化できているので、夕方になったら締め日の処理で30分ほどあれば全て終わるであろう

紙コップ回転スクリーン印刷

小さな5オンスタイプの紙コップに回転スクリーン印刷、とりあえずの校正出しで6個程。 あとは量産が1000個、普段は弊社では受けない製品(インサート系の専用ジグがいるので)だが、ちょうどピッタリ入るジグになる代替品があったので試してみたらできた。

ここまでドンピシャではまるジグになる製品も珍しいが、こんなこともある。さて、今週は少々天気が悪いが、まぁ1つ1つ仕上げる事になる

 

新潟県長岡市にできた新しいカフェ

近くにカフェができたらしいので、ふらっと出かけてみた。客層は若い女性がおおく、雰囲気も女性向けだ。内容も胃に優しい内容でまた行こうと思う。

 

今週は天気が良いので、製版日和になる。いろんな案件もあるが、そこまで急ぎだらけでは無いので、週末はのんびりしようかなと思っている

キャンバストートにシルク印刷

黒いキャンバストートに白、今回は150メッシュ、高濃度白インキで白を濃く出す。ハッキリとしたデザインなので2回重ね刷りをしてもズレない。最近はコツもつかめるようになったので、2回3回と重ねてもズレが出ない。やり始めのころは随分とNGを出したものだが、今となってはほとんどズレが出ない。

 

1回でも十分白だが、プロ目線からすれば2回重ねたほうが綺麗だ

南魚沼のグルメ

印刷ネタはあるが、なんだかグルメネタの方がおいしそうだ(笑)ということで、今日は平日だがグルメの紹介を1つ

 

新潟県の浦佐(新幹線の駅がある場所)駅、その商店街側(国道ではない)に行くと、ポツンと食堂が1つある。駅から徒歩で1-2分程度だが、目立つわけでもない。ボリュームも味も良く、お勧めの1件だ。私はエビフライ定食を頼んだ、大きなエビが3つ、満腹で夕飯はいらなかったほどだった

 

店名は味処えづみや、気になる方は是非いってみてください

取っ手付きのマグには簡易ジグで回転スクリーン印刷

取っ手が飲み口に近い、このままでは回転ジグにあたる。かといってインサート系の専用ジグまで作れる個数ではない。小ロットでは必ずぶちあたる壁だ。

 

こういう時によく使うのが塩ビパイプだ、ホームセンターに行けばいろいろなサイズが売っているので、一番ピッタリはまるパイプを買ってそれを少々改造すればきちんとしたジグとして使える。数百円程度でちゃんと回転するジグに変化する。こういう試行錯誤まで単価に反映できればうれしいが、小ロットの場合はそれが難しい。まぁ試行錯誤と経験の蓄積という弊社の無形固定資産になる。

 

ちなみに今回は40個程、1時間もかからずに終わった。

木製の塔場にシルク印刷

お墓にある塔婆、こちらにシルク印刷

 

1色1面、木材なのでどのインキでも良いが、数量も少ないのでQsetインキで刷る。乳剤を変えたので夏場でも目詰まりがかなり減少しているので、一度も目詰まりせずに連続印刷ができた。乳剤のコストは上がったが、作業効率がUpしたので良しと考える。いままで10年間、なぜ出会わなかったのであろうと後悔するくらいだ。10年の遅れを挽回するには遅すぎるかもだが、やらないよりはやった方が良い

新潟県魚沼市のラーメン屋さん 俺Styleラーメン

以前から気になっていた、魚沼市堀之内と小出の間にあるぽつんとあるラーメン屋さん、前回いった際には看板が出ているのだが、ドアが開かなかった。今回は営業中と出ていたので、入ってみた。

 

俺Styleという名前で、あっさりと食べ飽きしないスープ、年齢をかさねると重たいスープが苦手になるが、このスープであれば毎週行ける感じだ。最近はそういうお店に通うようになってきている。あっさり、食べ飽きしないラーメン、これが一番うまい。

 

不織布にゴールドでシルク印刷

不織布、たいていはポリエステルで織られている製品がおおい、弊社ではOP22インキを使用している。今回はゴールドで青金指定。

 

印刷は問題は無いが、不織布は表面に無数の穴があいているので、少々コツが必要だ。普通に刷ると穴の部分が滲んだりするので、コツさえつかめばOKだ。今回は500枚、1日で仕上げて来週早々には出荷できる。

 

紙コップに回転スクリーン印刷

紙コップの場合は専用のジグが必要だが、どうしても製品そのものの単価と数量に対してジグ価格が割高に感じられるらしい。

 

数万個くらいプリントするのであればジグ代もそれほど高いとは感じないであろうが、これが小ロットとなると嫌がられる。そもそも小ロットで紙コップにプリントをすることも無いであろうと思う。こういう場合は創意工夫でジグを自作するしかない。今回は5オンスの小さなカップ、こちらにすっぽりと入るジャム瓶があったので、あとはこのジャム瓶の周囲に何かしら工夫をして衛生的に使えるように改造すればジグとして使えるようになる。

 

まずは数個の校正、それでOKであれば量産開始となる

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