印刷ブログ
BLOG

客人が帰った

月曜から火曜日まで海外の知り合いが長岡市を訪れていた、いろんな話に花が咲きおいしい食事を食べ、今日の新幹線で東京に行った。そのまま羽田空港から帰国することになっている

彼は日本訪問回数が多い、もう東京にではなく地方でいろんなことを見たい、そして食べたりしたいということで今回は新潟で3泊ほどしていった。食事も安くておいしいということで毎回絶賛してくれている。

印刷の仕事の件でも昨晩話になったが、彼は私になぜ事業を伸ばさないのか?と聞いてくる。私はいろいろなことを念頭においているので、伸ばさないわけではないが、小ロット傾向がおおくなっている印刷業界で沢山の従業員をかかえるような流れの仕事がなくなっていることを説明した。それよりは1つ1つ毎回異なる成型物への小ロット印刷をこなせる職人を増やさなければならないとも説明をした。

ロボットや単純作業でできるような案件はもうすべて海外に流れてしまっている、そんなことをやっても苦しいだけであり、人を抱えることをしては経営がなりたたない。それよりは創意工夫ができチャレンジできる職人を2-3名増やしてこじんまりと経営をするほうが強いと私は思っている。

業界の変化は激しい、いつ何がどうなるかわからない世の中なので常に考え、アンテナを立てていなければならないと思う