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例年の2月とは違う2月

2月といえば、毎年一番売り上げが落ちる月ではあるが、今年はなぜか異なるような動きであった。週末や夜をつかって仕上げた案件が何度かあり、今日が2月の終わりとなったが、新しく製版の作業も待っている。

以前は流れの仕事が大手メーカーなどから(弊社は小さな印刷会社なので孫請けのような感じではあるが)あり、いくらか先が読めた仕事ではあるが、今は流れの仕事は皆無であり、いつどんな案件が入ってくるかはさっぱりわからない。だが、流れの仕事も一生続く保証もないので、リスクの大きい仕事と思えばそう簡単に手を出せるものではない。

小ロットの印刷、シルク印刷であれ名入れのパッド印刷であれ、角二封筒に社名印刷であったりと、なんでもこなせるような印刷会社でありたいし、そう方向転換をしてきた一年でもあった。今までは小ロット=価格が合わない等といって避けられていたシルク印刷かもしれないが、ここ1年の見積はお客さんの中でも今までとは違う価格が見積で出てきたのか、小ロットの依頼が増えてきたことは確かだ。小ロットを沢山積み重ねれば大口案件の1ロットにも匹敵する量にはなるし、大口が1件無くなる可能性と小ロット100件が一度に無くなる可能性を比較すれば、後者はほぼ皆無であろう。

時代の変化に伴い印刷会社もかわらねばならないし、やり方のみではなく常に技術革新もしなければならない。いつまでも同じ手法では通用しない世の中になっているが、最終的にはやはり人間の手、アナログな印刷がものをいうのではなかろうか。高価な機械をどんどん入れるほど設備投資ができるような会社ではないので、人間の手でいろいろ工夫ができる印刷会社(印刷工場の方がにあっているかもしれない)として進んでゆきたい。

仕事があるだけでもうれしいし、ありがたい毎日ではある。

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