蛍光インキを使いすでに印刷してある黒文字のポスターの上に、薄いピンクと水色を重ね印刷
ベタ版なのでテープを貼り印刷。1枚1枚テープを剥がして再度印刷。ここでケチって洗浄後にテープを使いまわすと、、失敗します。紙なので気を付けなければ。
手間暇かかりますが、1つ1つ目止めのテープを貼りなおす作業、印刷している本人にしかわからない苦労かもしれません。
大判ポスターのシルク印刷案件、ご相談ください
先日問い合わせがあったのが風船に印刷。風船と言えばよく使うゴム製の風船だと思い、どうやって印刷するのかをいろいろと試行錯誤してみた。そのまま印刷したのでは綺麗に出ないので、パッド印刷にするのかふくらませてシルク印刷するのかなど、ある程度考えたところでアイデァが浮かんだ。
そこへ素材が送付されてきたが想像していたゴムの風船では無くアルミ製のバルーンというものだった。これならば平らになっているので普通のシルクスクリーン印刷でできると確信できた。しかしゴム製の風船にも印刷ができるであろうアイディアをえる事ができたので収穫は大きいと思う。今度実験してみようと思っている
その他にもパッド印刷のネックになっているインキの盛り上がりももしかすると既存の道具でできるかもしれない?というアイディアまでうかんだ。これも連休中にテストしてみようと思っている。
GWはのんびり、と思ったがアイディア等をテストするには格好のタイミングだと思うので、休んでいるわけにはいかない
新潟県に春がやってきた模様だ。天気予報はめずらしく1週間連続で晴れ、このような予報が出るのは年に何回も無い。冬が去り、春がやってきたと感じる事ができる日よりになっている
今週からGWが始まるが大手企業は今日が最後で~5/6まで連休になるところが多いらしい。弊社のような超例さ企業は悠長に休んでいることができないので、仕事をしたり片づけをしたりと、せっせこと働かなければならない。しかし私は働いている時が一番幸せだと感じる。
先日TVを見ていたら脳のドーパミンが出るタイミングがあるとの事であったが恐らく私は仕事をしているとき、創意工夫をして印刷が綺麗にできたときに一番ドーパミンが出ていると思う。そのような感触を感じるときすらある
明日は祝日なので少しはのんびり出社できることになるが、引き続き仕事をやる下準備をしたり天気がよいので掃除をしたり身の回りの整理もしようとおもっている
ある方の影響からブログを書き始めたそして約3年ほどが経過したがなるべく毎日(平日)ブログを書き続ける事にした。
気分やでは意味がないので毎日書き続ける、ということを基本に続けた。途中癖になっているのかなんなのか、ブログを書かないとその日が始まらない。なんとなく落ち着かない状況になってきている。
継続は力なり、という言葉があるがまさにそれだと思った。今後も書き続ける、主に印刷内容になるとは思うが、こんな小さな地方の印刷屋のブログを拝見しお問い合わせいただいている方が増えていることに改めて感謝したい。
弊社(私)の特徴としては:
1、小ロットのシルク印刷、パッド印刷を得意とする
2.他社が嫌がる、他社が断った仕事をできるように創意工夫する
3.お客様の立場にたったお見積と提案(コンサルティングと印刷を合わせた”インサルティング”を行う)
どんな細かい案件、小さな案件でも構いません。お気軽にお問い合わせくださいませ
電話: 0258-33-0329
メール: sales@kanpro.net
今日は朝から晩まで東京滞在となった、印刷とはまったく関係が無い仕事ではあるが、これが弊社の第二の事業になってくるかもしれないという内容でもある。
築地に行ってみたが数年前の築地とは大違いで、今は外国人の観光客でごったがえしていた。これをいかに地方に引っ張るのか?という事をかんがえなければならない。地元では市議会議員の選挙のまっただなかではあるが、どの候補もインバウンドや産業活性に関してはスピーチをしていない、高齢化の対策や少子化等、あたりまえのことばかりを話している感じがする
もちろん印刷は全国No1をめざしたい、そして世界No1のシルク印刷にパッド印刷という野望(笑)をえがいている。しかしなんの目標も野望も無く仕事をするよりは、ひとまずは地域No1、そして県下No1、いづれは全国No1といったように目標をたて進みたい。
例年東京で行われている見本市でも技術の新しさが見当たらないので、来年は別の角度での見本市に視察に行こうかといまから計画をしている。世の中にはいろいろな素材、インキ、技術がある。つねにアンテナを立てていたい
写真のようなスクールバスに貼りつける屋外マグネットシートがある。もともとは白いシート(それが一番安い)に特色のオレンジ、そして黒を印刷。そこで終われば普通だが、屋外使用ということで最後は透明のメジュームインキでオーバーコート処理。
先方には2色で、と言われているが耐候性を考えればオーバーコートがあった方が長持ちする。黄色のインキは飛びやすい(飛ぶ=業界用語でだんだんと色が落ちてゆく現象)のでなおさらだ。言われなくともサービスで行い、なるべく長持ちをさせるように印刷する。もちろんインキが早くおちればそれだけリピート注文がくるが、そういう事は弊社では考えない。あくまでお客様目線、如何に長持ちさせ綺麗に再現するか、そしてご予算内で手配するか等。
単純に印刷だけしていればそれはそれで付加価値の無い印刷屋、コスト削減、お客様目線になって一緒に考え提案するのが弊社。勝手に作った造語ではあるが 私はンサルティング(印刷&コンサルティングの合体)と呼んでいる