大きなビニールシート、1mは余裕で超えるサイズだ。定期的にやってきている案件で、年に数回程度。昔は仕上がり品を新潟県内に送付していたが、今は九州まで送付している。九州でもできるシルク印刷会社はいるとは思うが、やはり大型なのでダメだったらしい。
そんなに難しいとは思わない印刷ではあるが、小さいのに慣れた人にとっては難しいのかもしれない
大きなビニールシート、1mは余裕で超えるサイズだ。定期的にやってきている案件で、年に数回程度。昔は仕上がり品を新潟県内に送付していたが、今は九州まで送付している。九州でもできるシルク印刷会社はいるとは思うが、やはり大型なのでダメだったらしい。
そんなに難しいとは思わない印刷ではあるが、小さいのに慣れた人にとっては難しいのかもしれない
PVC製品は刷るのが難しい、硬いPVCの場合は少し温めてからの印刷となる。夏場の場合はそのままいける場合があるが、冬場だと温める工程が増える
さて、今週はそれほどバタバタしているわけでは無いが、難しい案件があるのでそちらを優先的に仕上げようと思う
PVCのバッグ、硬質なので硬い、上手なジグを作成してできるだけフラットにしないと綺麗に刷れない。こういう時はTシャツ台を改造して刷る。
リピートで来ている案件だが、こういう工夫をしないで刷るとNGが多く出る。製造工程には過去の写真を入れてジグや刷り方等を明記しているが、なかなか定着してくれない。こういう風に~と履歴を残す事が大事だが、まだまだアナログ時代の考えが続いているので記録を画像で残す、という習慣が根付くまでにはまだまだ時間がかかりそうだ
PVC素材、ACTでもSG740でもどちらでも可能だ、作業性を考えるとSG740で刷った方がいいかもしれない。
あとは表面が波打っているのでそれをフラットにするように工夫をする、幸いにも今回の製品はそれほど波打っていないので、やりやすかった
枚数は200枚程度、弊社の得意な小ロット数だ
PVC製品の透明なバッグにシルク印刷、慣れたものではあるがこちらは温度によって柔らかかったり固かったりと、なかなか厄介な製品ではある。夏場は柔らかいので刷りやすいが、目詰まりする。
冬場は目詰まりしないが、硬いので刷りにくい。パッド印刷でやれば良いが、透明な製品なので隠蔽性で再現性が悪い。なんとも言えない製品だなぁ
プールで使うようなバッグ、透明のPVCだ。プリントは問題は無いが問題はその素材と硬さにある
そのままだと波打っているので刷れない、刷ったとしても滲んでしまう。多少あたためて皺を伸ばしてプリントする、これが相当な手間だ。それでも完璧にはならない。 いままではなんとかやっていたが、流石に手間がかかるのでこの製品は今後は考えなければならない
夏場だと刷りやすい、これが冬だとPVC製品は硬いので一旦温めてあげなければ刷れないからだ
ちょうどよい温度帯なので、恐らく今月であればそのまま刷れるであろう。今週末はなんだかんだ忙しい、来客があったり、長岡に来られる人がいたり、難しい印刷があったりと。先週末も休まなかったが今週末も休めない
中身がゼリー状の液体になっている製品の表面にシルク印刷、中身が液状なのでそのまま刷れば滲んでしまう、パッド印刷ならばできるかもしれないが、あるコツさえ知っていればスクリーン印刷で問題なく刷れる。 素材はPVCなのでSG740インク又はACTであれば密着する
今回はテスト依頼だったので、3個程テストしたが、1つも滲まずに綺麗に刷れた。これでまたできる案件が増えてしまったが、問題解決をしていると楽しい
今日は終日都内に滞在するが、午前中は所用で大事な案件となる。午後は取引先に顔を出して夕方の新幹線で新潟に戻ることになっている
水泳とか温泉でつかうような透明のビニールバッグ、印刷は問題は無いが製品が硬い。軟質ビニールバッグなので冬場は硬くてすれない、夏場は比較的柔らかいのでまぁまぁ刷れるがそれでもすんなりとは刷れない、まさに印刷職人泣かせの素材である
いままでいろいろと苦労していたが、とある方法でやってみるとほとんど滲まない、滲んだとしてもプロ目線でわかるレベルでほとんど気づかないくらい綺麗に刷れるようになった。右手と左手を同時に使う方法だが、なかなか難しい。でも慣れたものだ。そういえば昨日は長岡花火の初日だった、私は毎年見ないでいいので、製版したりメール返信したりで夜を過ごした
ポリ塩化ビニル製品、PVCなのでACTでもSG740でもどちらでもOKだ。今回は刷りやすさを重視する為にSG740,念のため密着テストで問題は無い。
ただPVC素材はガタガタしているので刷りにくい、ある程度のコツが必要だ、昨晩は現場印刷があり戻りが22時頃だった、今日も引き続きあるが、あまり遅くならないように引き上げようと思う