印刷ブログ
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米袋に印刷

この時期になると何を御歳暮で送付しようか悩む、正直御歳暮をやめるのがいちばん簡単だが、どうしても新潟をPRしたくなる

デザインは得意ではないので売るわけではないので自分で勝手にデザインしてとあるスマホ会社のデザイン風にしてみた。

 

今回は新潟で一番美味しいであろう塩沢地区の農家さんより買ったコシヒカリの玄米を自分で精米して、自分でスクリーン印刷した米袋に入れた。お店で売っている御歳暮よりDIYで自分でつくると楽しい。忙しい時期ではあるが、米袋にスクリーン印刷できる宣伝にもなる

 

なによりコメが高い高いと言われているときだ、新潟には美味しくてお得なお米がまだまだある。

 

クラフトの米袋にシルク印刷

よく見かけるクラフトの米袋、こちらの表面にシルク印刷、枚数は今回は少々多めの600枚程、2-3日に分けて刷れば終わる。そのままでは刷れないので中に板を入れるので時間がかかるが、そのほうが綺麗に刷れる。

 

今週は比較的天気がよさそうなので、製版したり刷ったりとフル稼働でどんどん進めようと思っている

米袋にシルク印刷

この時期になるとポツポツとやってくる、米袋。収穫は終わって袋詰めをしているのであろうと思う、今年もあとわずかになっている。2023年はどうなるのであろうかと思うが、新しい時代に変化してほしいと思う。コロナ禍で回りは”以前のように戻りたい”と言っているが、指摘には”新しい時代に移行したい”と思う。

 

いままでやっていた無駄なことを一気にやめて、新しい時代で新しい仕事に生活をするチャンスだとは思っている

米袋に印刷

枚数は200枚程、今の時期なので恐らくメーカーでは間に合わなかったのであろう。皆が欲しい時期になればどこも繁忙期となる、あらかじめ時期がわかっていれば早めに依頼すればよいが、一気に需要が重なれば間に合わない。印刷といっても成形済みの袋は1つ1つ手刷りで刷らなければいけない。印刷=インクジェットがあたりまえの世の中ではなかなか説明してもわかってもられない、シルク印刷という存在を知っている人の方が恐らく少数派であろうと感じる

 

それだけニッチでもあり、マニアックかな?!

新米の季節

新米の季節になった、今の時点で米袋は間に合わない、メーカーに依頼したら納期が間に合わないと言われ、急遽弊社に。表と裏で特色の2色、これはメーカーも断ったのであろう。。 短納期に特色調合、手間を考えればグラビア印刷でどんどんロールで仕上げる仕事をやったほうがいいんだと思う。

 

弊社は手間暇かけて1つ1つ手刷りだ、手で刷った方が感覚がわかる。なんと説明すればよいのかわからないが、最近肌荒れが激しいので、調理後の皿洗いにはゴム手袋をするようにしている、そうすると本当に綺麗に洗えているのかがわからない。やはり素手で洗った方が油の落ちがわかりやすい、手刷りと半自動機の違いは、そんな感じかな?!

 

米袋にシルク印刷

地元長岡市でコメ農家をされている丸山さんよりの依頼、2合用と5㎏の米袋にシルク印刷、それぞれ200枚程、2合用は中に板を入れないと刷れなかったが、5㎏用は幸いにも板をいれずに刷れた。昨日の午後で両方仕上げて完成。

 

今週はガラス瓶や保存袋等、それほど難しい案件が無いので気持ち的には気楽でいることができる。

クラフトの米袋にシルク印刷

茶色いクラフト米袋100枚にシルク印刷、マチ付きの米袋なのでそのままでは刷れない、しかしなぜかマチ付きのある部分は刷れない~と言う業者がいるそうだ。考えれば解決策はあるが、恐らく手間なのでやりたくないのであろう。

 

簡単なことなので、硬い板を入れて皺を伸ばして刷るだけだ、クリアランスを少々気を付け、あとはインキの粘度さえ調整すればOKだ。

 

今日は月末となる、まだまだ猛暑なので夕方には書類処理等現場を早めに追えて請求書作業や月次決算作業を行うことにしよう。

既製品の米袋に追加でシルク印刷

既製品、恐らくグラビア印刷でロール状で印刷している米袋。よくホームセンターで見かける。こちらに追加でシルク印刷依頼があった。上と下で文字のデータが異なる、1回で刷れば楽だが、細い線の方と太い方では印刷の圧力が違う

 

枚数が多いので当初は半自動機でやろうと思ったが、最終データを見てこれは手刷りでやらなければならないと判断した。細い方は優しく刷って、太い方はある程度強めにする。このような手加減は半自動機にはできないので人間の感覚で行う。トライアルランである程度刷ったので感覚をつかんだ、あとは量産するだけだ

白を濃く刷る シルク印刷

クラフト米袋に2色シルク印刷、クラフト紙なのでインキを吸い込みやすい。通常の白では全くNGだ、弊社では高濃度白とQSETインキを使う。SG740の方が刷りやすいがコンクを使ったとしても白にならない。以前使ったことがあるが、コンクホワイトでも牛乳を薄めたような再現になってしまった。

 

QSETインキは刷りやすく刷る為に、灯油で希釈をすれば連続印刷がやりやすい。そのかわり十分に乾燥させなければならない

 

 

クラフトの米袋に2色でシルク印刷

茶色いクラフト米袋にシルク印刷、2色の重ねなので位置合わせを慎重に行う、1色目のデータを少し太くして2色目の黒が重なるようにデータを調整する。あとは量産だ。昨日に1色目の白を500枚、今日は2色目の黒を仕上げる。これで年始納品できる。

 

もう1つ段ボールがあるが、そちらの2色目の黒も本日仕上げ、本日は米袋に集中する日だ。世間は仕事納めとなり、電話も来客も、配達も無いのでかなり集中して刷れる。こういう風に働き方を変えれば生産性がUpする

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