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長岡国際ビジネス研究会

昨晩は私が会長を務めている長岡国際ビジネス研究会の役員会兼懇親会があった。年に4回程の定例会があるがその他に集まって会の今後を話し合うチャンスが必要だと思い、私が声掛けをして開催となった

通常の商業団体は仲間内での飲み会のような集まりで何かを達成するという目標に進んでいくことがあまりないが、私は意味の無い団体を結成しようとは思わないので、なにかしらの成果を出すように仕向けている。

いろいろな意見が出た中でこれを行うという方向性が役員の中で決まったので早速それを実践しようと思う。

国際化が進む中で海外にビジネスを求めるべきなのか、全く考えないべきかは個々の企業の判断だと思う。現状維持で良ければ次世代や後世の事を考えなくても良い。子供がいれば子供の将来を考えてアクションを起こさなければ親の責任を果たしているとは思わない

プリンターのオーバーホール

先日の午後から出力していたポジフィルムに黒い斑点が出始めた。今までは無かった現象なのでこれがピンホールの原因となってしまった。

何度かノズルの洗浄を繰り返したが一向に良くならない。湿度と温度が高いせいかと思い夜にエアコンを入れて再度出力してみたが同じ結果となった。

しかたなくプリンターを分解してヘッドの部分を洗浄して再度出力してみたら斑点がほぼ消えたので良かった。

このプリンターももう10年以上、いや、20年は経過しているかもしれない。それでも現役で壊れずに出力できている。昔の日本製はそうとう頑丈に作られていたのかさすがとしか言えない。ここまでハードに使用しても壊れる気配もない。オーバーホールをして数年に1回クリーニングをすればまだこの先10年は使えるかもしれない。

繊細なポジフィルムの場合は工業製版屋にある別の出力方法でポジフィルムを出すが、そこまで繊細に印刷をしなければならない印刷はそう毎回あるわけでもないので、今は家庭用のプリンターで十分たりている

ジメジメ

本日は雨、かなり湿度が高い。印刷や乳剤の塗布ではこの湿度が大敵となる。いくら除湿機をかけたところでやはり乾燥している時の製版とは出来が異なってくる感じだ。

かといって製版をしないわけにはいかない、なんとか綺麗に仕上げ仕事を順次仕上げなければならない。

今週末は長岡市の大花火大会で長岡まつりでもある。この3日間だけは地元企業もさすがに早く帰ったりするが弊社はそういうわけにはいかずひたすら仕事をつづける事になる。

流れの案件の治具が少し遅れているので、お盆時期も仕事を稼働することになるかもしれない。しかし仕事があることは幸いであり、喜びとなっている

日本酒のボトルに直接の回転印刷

土日はある用事があったので東京へ向かい、鳥取の酒造会社様と打ち合わせを行った。

本来の打ち合わせの目的は某海外向けへのお酒のOEM供給の内容であったが、弊社の印刷事業を紹介しがてら日本酒のボトルに直接印刷が小ロットでもできることをお伝えしたら興味をもたれていた

通常の瓶メーカーではまずロットが数万個になるらしい、1000個でも断られるくらいだとおっしゃっていた。弊社では30でも50でも、100でも問題は無い。確かにロット数が少なくなれば単価が高くはなるが、100本くらいの日本酒であれば恐らく売れるであろうと思うし、直接印刷するメリットが加われば付加価値もUpするであろう

釜に入れる際に30本と100本でも電気代は同じになる、治具も同じだし版も同じ。版や治具は何度も再利用できるが、やはりコストのかかる電気がまを使って焼き付けする場合はなるべく釜に詰まる本数でやったほうがコスト削減にはできる。

日本酒のボトルやグラスに直接印刷、小ロットをお考えの方には是非とも弊社にご相談いただきたいと思う

ステンレス製フードポット

先日投稿した某国製のフードポット、300個ちょっとに回転シルク印刷が終わった。

終わってみれば、、バーコードの貼ってある場所がバラバラ(剥がして貼り直し)、塗装が貧弱でバーコードを剥がすだけでも表面の塗装がボロボロと取れる個体もあり、、、

ネットで単価を見てみたがびっくり、1個1000円を超えている商品。印刷代金は超格安(予算が限られている模様)、勝手な想像だが商品単価が高いので印刷費用を抑えなければ、ということかもしれない。理由があってどうしてもという予算でも弊社は印刷を引き受けることにしている。毎回同じだと少し厳しいがたまにどうしようも無い理由やそれなりの理由があればやるしかない。

低予算でどこでも受けてもらえないような印刷、とりあえずご相談ください

ahaha

EVA素材に印刷 

EVA素材という正式名称?がエチレン-酢酸ビニル共重合樹脂という長ったらしい素材の名前がある。

弊社に持ち込まれたのが写真のようなビニル風?の素材だった。なかなかインキがつかないのでメーカーに問い合わせたところコロナ処理を行わなければならないという事。

弊社にはコロナ処理の設備が無い、かといって買うわけにもいかない。メーカーのアドバイスも100%は信用できないのでいろいろと試す事密着するインキが見つかった。100%とは言えないがほぼ100%の密着だと判断できるくらいの密着度である。あらかじめ密着がわるいと説明してある取引先なので今回の密着では恐らく問題なくOKが出るであろう

EVA素材でもエチレン素材と酢酸ビニル素材の混合比が異なるらしい。どちらかの比率が高ければそれに密着するインキを試してみる価値はあると思いやってみた結果だった

EVA素材への印刷、とりあえずお問い合わせください(笑)

EVAsakusan

あわただしい週の始まりとなりそうだ

3連休は少しのんびりしたかと思ったが、月末までの納期の案件が続くことになり、更に今週末は来客がありそのアテンドが続くのでなかなか作業が思うように進まないであろう。

合間を見つけて作業をこなしたり夜を効率よく使う事により恐らくほとんどの案件に対応できるとは思う。

気温も上昇している頃なのであまり無理をすると体調を崩すかもしれない。しかし夜の方が涼しいので作業的にも楽になるであろうと思っている

大きな丸い機械へのパッド印刷

写真のような大きなUFO形をしている成形物があり、こちらに社名と商品名を入れるパッド印刷の案件が1年ほど続いている。

なかなか難しい形状なのでいつも100%の出来栄えとは言えない、毎回いろいろ試行錯誤してはインキの希釈に苦労している。希釈をかなり多くして20秒程感覚をあけるとある程度綺麗に転写されるコツまでは掴んだが、それでもまだまだ納得がいかない。

これほど難しい案件なのでなんとか物にしたいとは思うが、今後も続く戦いかもしれない。

難しい形状への印刷、まずはご相談ください
racrim

EVA素材は?

EVA素材はコロナ処理が必要らしい、しかしいろいろと試してみると。。。

SG740かSG410インキに硬化剤を混ぜるとそこそこ密着する。しかも昨晩これらの印刷をもう一度別のやり方でやってみようと洗浄溶剤で落とそうとしたがインキが落ちない。。。そうとう頑固に密着している模様だが、セロテープ剥離では取れる部分と取れない部分がある。

もう1つアイディアがあるので下処理を行わずにEVA素材に密着ができるか否かをテストしてみようと思う。これがOKであれば新たな印刷チャンスをつかむことができるはずだ

EVA

沢山のPP容器に印刷

小さなPP製の容器に大量に印刷が決まった。月に何万個も出る、弊社には超大ロットともいえる案件かもしれない。

1つ1つ印刷していては終わらないので専用治具を作り、データも綺麗に加工・整列してもらいあとは印刷するだけとなった。印刷しているうちにいろいろと気づいて修正や改良する部分が出るとは思うが、アナログの印刷なので常にやりながら進化・工夫をすることになる

PPで未処理素材なのでインキは特殊なPPTインキを使用。いつも弊社で使っているFPPインキよりは密着が断然よい

小ロット限定というわけでは無く、大ロットの案件も可能です

ppcaseblog

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