アルミのケース、こちらにパッド印刷 1000インクでも良いが、パッド印刷にはSG740の方が向いているし、作業性が良い
硬化剤を入れて120℃で焼き付けすれば密着する。もう何千個もやっているので問題はない。今回はたまたま2種類が重なったので昨日と今日で仕上げて一緒に焼き付けると電気代が節約できる
アルミのケース、こちらにパッド印刷 1000インクでも良いが、パッド印刷にはSG740の方が向いているし、作業性が良い
硬化剤を入れて120℃で焼き付けすれば密着する。もう何千個もやっているので問題はない。今回はたまたま2種類が重なったので昨日と今日で仕上げて一緒に焼き付けると電気代が節約できる
ミニカーにプリントをしたいという依頼、問題は無いと思ったが、けっこう癖のあるミニカーだ。ダンパーが内蔵されている模様で押すと凹む、、データもギリギリで製品の精度が完全ではないので少しズレる(とはいっても1㎜以内)
やはり写真で見た感じでの判断はよくない、こういう成形物への特殊印刷は全て現物を確認してみなければできるか否かの判断が難しいなぁ。なんだかんだ言って仕上げてしまうのが私の悪い癖なのか良い所なのか。。
今週は少々難題が多いが、いつも通り仕上げるとは思っている
傘のハンドル、パッド印刷なのでPPTインクを使用、随分と慣れた仕事だ。今回は1000本程、数量が多いので今週いっぱいで終わらせることができるかなぁ いろいろな案件があるので花見はできずに、そのまま夏に突入しそうな感じだ
傘の持ち手、PP製なのでPPTインク、手で触る頻度が高いのでプライマー処理を行ってからのパッド印刷
随分となれたものだ、もういままでに何千本も刷っているのでスムーズに進む。パッド印刷は希釈とスピードの調整が難しい、硬いと転写できないし、柔らかいと薄かったり滲んだりする。そのベストのタイミングと希釈率を見極めるのが熟練の仕事になると思う。
そういえば手動式のパッド印刷を始めてもう10年以上になる、気づけば10年経過している。始めた当初は難題ばかりでうまくいかなかったことが多かった、今はほぼなんでもこいだ
スクリーン印刷でもそうなっている、もうできないものが無いくらいに慣れた。インクさえ密着して納期さえあればどんな難しい印刷でもできる。しかし、今のご時世で人手は更に減るであろうし、納期が長くなるとは思えない。年々感じるのが廃業が増えている、価格をどんどん転嫁できる世の中にならなければ強い中小企業が日本からなくなるであろう。
私は買い物もするし食事も作る、備品も買うしガソリンも、灯油も、電気代も毎月みている。世の中がどれだけ値上がりしているかを感じている
タッチペン、素材は恐らくアルミであろう、SG740に硬化剤でOKだが、熱硬化させると先端のゴムが溶ける。仕方なく60℃くらいでの乾燥、理想では無いが何もしないよりは密着性がUpする
PP製の櫛にパッド印刷 シルク印刷でもできるが、少し凹んでいるのでパッド印刷の方が綺麗に仕上がる。
インクはPPTインク、本数150本、1時間くらいで終わる。もう慣れたものだ、パッド印刷、スクリーン印刷、回転スクリーン印刷、なんでもできる。インクジェットだけはやらないようにしている、機械さえあれば誰でもできる事はやらない
難しい事、機械ではできないこと、自分にあっていると思う
このてのハンガーはシルク印刷ができない、できるけれどかなりのコツがいる、であればパッド印刷してしまえば早い。
湾曲しているので、データをブリッジして製版しなければだ、あとは色を出して刷るだけ。パッド印刷なので膜が薄いが、十分読める
インクはSG740、木材に見えるが表面が樹脂コーティングされているからだ
夏になった気分だ、かき氷の紙製の入れ物にパッド印刷依頼があった、それほど難しくは無いが、1つ1つ微妙に個体差があるので、位置合わせが難しい。素材は紙なので特に問題なくプリント、仕様インクはSG740のコンクブラックならばパッド印刷でも黒が濃く再現できる
今週はこれをやったり、傘をやったり、スリッパをやったり、週末にはクーラーボックスがやってくるので、休む暇がない。これで3週連続で休みが無く、少々疲れ気味で体にきている感じがする。来週末こそは休むようにしなければと感じてきた
丸い所を押すと音が鳴る、昔暴走族で聞いたような音がなるパフパフ ホーン
こちらの側面にパッド印刷、問題は無いが商品が微妙に異なる。。。海外製造で直送でやってきたが、まずは製品の汚れがひどい。パーツの長さもそれぞれ異なっている、恐らくロットで作り方が変わったがそのまま混ぜて梱包したのであろう。ズレが出るのは仕方が無いが、それほど目立たない。
50個程の小ロット
紙コップに印刷する場合は形になるまえにメーカーで一気にプリントをする、そうすればかなりの安価でできる。飛行機でよく見かける紙コップ等、恐らく数十万個単位、いや、それ以上であると思う。その分安くできるが、小ロットの場合はメーカーでは受け付けてくれない。
その場合は1つ1つパッド印刷かスクリーン印刷しなければならない、となると単価は安くはならない。かなり割高な紙コップになるとは思うが、1年で数回程の依頼がある。それだけドリンクの売価が高いのであろう。
今回は1000個、パッド印刷で自作のジグでプリントをした。今日の昼前には終わるであろう