印刷ブログ
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マチ付きの封筒にシルク印刷

そのまま刷るとNGだ、折り目が浮き上がって滲む、手間ではあるが1つ1つ当て板を入れて刷る。淵ギリギリなので尚の事当て板を入れないとNGだ。100枚で2色、明日には終わるであろう。今週は順調だ、明日の夕方は現場印刷が入っている

卒業証書のシーズン

年度末になると始まる卒業証書のシーズン、そろそろデジタル化でPDF証書になるのかな?と感じるが、まだ紙で支給される時代が続くかもしれない。PDFならば無くならない、もらった感は無いが(汗) 土日と雪が降って結構積もったが、それでも今日からは問題なく稼働できるレベルだ

紙袋に白を濃くシルク印刷

よくあるリクエストだが、白を濃く出してほしい、という案件。オフセットやグラビア印刷等の白は薄い、一般的に見れば気づかないとは思うが、シルク印刷の仕上がりと比較すると明らかに濃さが違う。そこまでこだわるのは恐らくデザイナーと依頼者のみで、もらう側は言わなければわからない場合が多い。

 

紙製品へ白を濃く刷る場合、弊社ではセイコーアドバンスのJRPインクを使用する、それも超コンクホワイトなので白がかなり濃く出る。

和紙にシルク印刷

長岡市産の和紙にシルク印刷、毎年恒例になっている。カレンダーを刷っているともう年末になるのか、と感じるが、今年もあと1か月をきってしまっている。この先どうなるかわからないが、あまりバタバタしたくはない。雪もあるし、怪我でもすると大変な時期なので無理をしないようにしようと思っている

紙袋にシルク印刷

茶色い袋に白インク、白を濃く刷るので、顔料の強いコンクホワイトをつかう。今回はJRPインキのコンクホワイト、QSETでも良いがJRPが余っているので使ってしまいたい。

 

枚数は300枚程、年末向けの需要かなと思いながら刷る。今日で11月が終わる、明日からは師走、バタバタしたくはないが世の中の考えが同じなので皆バタバタするのであろう。せめて師走くらいはリラックスすべきだと感じる、あらかじめわかっている事なので早めに用意しておけばバタバタすることはない

紙袋にシルク印刷

マチがあるタイプの紙袋にシルク印刷、マチがある場所には印刷できるがその場合は板を挿入しなければならない。そうでなくとも板を入れたほうが綺麗に刷れるので、こういうタイプの袋には弊社では中板を入れて1つ1つ刷る。運良ければTシャツ台にセットすれば中板は不要だが、別案件で使っていたり小ロットの場合はホールド台で刷る。

 

今回は200枚程なので2時間もかからないで終わるであろう

 

取っ手のある紙袋にシルク印刷

取っ手がある場合は上下センターより少し下に刷らないといけない、紐にあたってしまうと印刷が擦れたり滲んだりする。マチもあるので1つ1つ中板を入れて丁寧にする。今回は200枚程、黒1色なので早い。 寒くなってきているので、乾燥は十分にいつもの倍以上かけている。刷りやすい時期ではあるが、乾燥が遅くなるので慎重に

紙袋にシルク印刷

弊社ではなれているものだ、紙の袋の1面にシルク印刷、皺やマチがあるので1つ1つ板を入れて刷らなければいけない。Tシャツ台をちょっと改造すれば早いが、今回はそこまでの時間がないので、板を入れて刷る。

 

めっきり寒くなってきた、なんだかもう秋が来ないのかな、、、というくらい肌寒い

コクヨのファイルにシルク印刷

こちらもリピート案件で、毎回100枚くらい。 表紙と背表紙の2か所、厄介なのは背表紙で折り目があるので折り目をしっかりとおさえないと擦れてしまう。

 

会計書類を綴じるファイルだが、この先電子化されればこの案件もなくなるであろう、弊社は既に電子化しているのでファイリングはほぼ不要だが、いろいろと先をみて変化しなければシルク印刷の世界も変わってくる。一番多いのが成形品へのシルク印刷だが、どこも大変なので嫌がられるらしい。弊社は慣れているので、問題なくこなす。成形品が生き物で動いていればさすがに刷れない(笑) それいがいは何でも刷れる

既存のダンボールにシルク印刷

厚めの既存のダンボールにシルク印刷、色は特色で1色。リピート品だ、毎回200枚程度、何かの水を入れるカートンらしい。量が多ければメーカーで成形前にやってしまうが、200枚だと対応は不可だと思われる。

 

メーカーのインキとシルク印刷のインキの濃さは全然違うが、特に問題は無い。今日は台風がさってかなり気温がさがり快適だ。昨日は35℃程だったのでやりにくかったが、小ロットで早朝にすませたので問題は無い

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