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コクヨのファイル リピート

とある建設会社様の会計帳簿だ、かれこれもう10年くらい続いていると思う。あと10年したら完全デジタル化でなくなるかもしれない。 弊社も月に1回ファイルを使うが、以前と比較すると紙を使う頻度が劇的に減った

 

工程管理は全てKintoneでオンライン管理しているので、完全デジタル化済み。以前は紙の工程を1つ1つ印刷していたが、もう戻りたくはない。西濃運輸やヤマト運輸は送り状を印刷するが、そのうちQRコードにでもなってほしい

色紙にスクリーン印刷

紙の色紙にスクリーン印刷  全く問題はない。 強いて言えばNGが出せない、角つぶれが懸念

 

案の定角つぶれが既にあった。運搬中なのかわからないが、搬入されたものなので何とも言えない。予備があるのでそれで解決できる

 

裏面と表面の合計2色。小ロットで50枚程

このくらいならば中板は不要

紙袋へシルク印刷、場所とマチを上手に調整して袋の下側に固定ジグを置けば、中板を挿入せずに量産ができる。これで相当なスピードで1000枚が仕上がる

 

中板をいれていれば1日で終わらないが。中板無しであれば1時間で200枚以上はできるスピードだ。月曜出荷なので今日終わらせておけば大丈夫

 

ダンボールにスクリーン印刷

定期的にやってくるダンボール、ベタ面が多いので見た目はそうでもないが難しい。ヌキ文字が潰れないように気を付ける。しかしこの猛暑で倉庫での作業が大変だ、既に30℃越でスポットエアコンも気休めにしかならない

 

人より体温が高い私は夏が苦手だ、逆に冬はいくら寒くても全く問題はない

コクヨのフラットファイルに

紙製のコクヨのファイル、こちらにシルク印刷  会計帳簿らしいが、地元の建設業っぽい。かなりの頻度でやってくるが、BOXで電子化すれば紙が不要になる。

 

これだけの紙を使い、保管するスペースも大変だ。まだまだ世の中の電子ファイル化はすすんでいなさそうに思える

保存袋にシルク印刷

マチ付きの保存袋、中板を入れたほうが良いがコツさえつかめば中板無しで刷れる。今回は100枚で2色。こういう小ロットが多い、時期的にやってくると感じるので年度末になってきている

 

さて、今週はそれほどバタバタしていないし順調だ。来週は現場が入っている、今週土日も小ロットをしたり、料理したりで穏やかな週末になりそうだ

卒業証書の時期が来た

卒業証書のシルク印刷がやってくる、一気に纏まってくるのでどんどんやらなければならない。時期をずらす事もできないような行事、しかし年々枚数が減っている。少子高齢化が原因であろう、このまま行けば日本の総人口が1億人を切る、そうなればもう国内市場だけでは成り立たない時期がやってくる

 

いつも気になるのがこの普通科だ、普通とはなんだろう、昭和の時代では普通でよかったが、今は普通でない方が目立つし人材としても引っ張られる可能性が高い。特殊技能や才能を持てば世界市場で戦える

 

最初から海外を目指す国もある、隣国台湾だ。何度も行っているが、見習う事が沢山ありそうだ

御朱印帳にスクリーン印刷

流行りなのかな、御朱印帳の両面にスクリーン印刷  1面は銀、反対は金。気づけばもう9月が終わる、暑さ寒さも彼岸までというが、本当にそうなった

 

夜は窓を開けて寝ると喉をやられそうになる、そろそろ窓を閉じて寝る時期がやってきたかな。早めに冬支度をしよう、その前に食欲の秋、美味しいものをたくさん食べて体力をつけなければならない

米袋にスクリーン印刷

米袋が3種類、それぞれ寸法が異なりデザインの大きさも違う、合計で12種類だ。一般的にいえば12版と言われるが、そんなことをしていたら予算がいくらあっても足りない。

 

小ロットの手刷りなので12版もいらない、大き目な1版に12種類を上手に配置すればOKだ。昨日の午後をかけて12種類を終わらせた、デザインが大きいので比較的刷りやすい

紙袋にシルク印刷

どこでもあるような紙袋、両面白でシルク印刷 特に問題は無い、が、折り目がNGだ。デザインがちょうど折り目にかかるので、そこが滲む。 ということで配置を少しずらして良いかを確認して、量産する。滲んだまま納品しても仕方がない。こういう提案と変更はどんどんすべきだと思う

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