印刷ブログ
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沖縄の人との会食

昨晩は地元長岡市の農業と食を世界へ発信するということで会合があり、それに参加してきた。そのまま酒席となり、かなり早い時間から飲み始めてしまったが、その分早めに寝れたので良かった。

沖縄の方に無理やり日本酒を飲ませていろいろ語り、地方都市ながらお互いがんばらなければという結論で終わり、私は恐らく11月に沖縄に2日ほど行くことになると思う。印刷とは関係が無いが、それでも瓶に印刷をすることになるので、印刷のもっている付加価値を消費者さんに伝えることもできる。

今日の夕方からは今年度最後の長岡国際ビジネス研究会の定例会になる、連日の会合で仕事があまり進まないが、週末を使えば挽回できるペースだとは思う

中国の景気後退が影響するのか

弊社はほぼ地元新潟県での取引が90%を占めるといってもよいであろう、ブログをはじめてからここ数年で県外のお客様とやりとりしている部分もあるが、それでも定期的にということは無く、1回きりでの受注だったりそれが難しい案件だったりといろいろだ。 継続する案件があればそれはそれでうれしいのだが、いまの時代は継続する案件がほぼ皆無となっている。

よって来月にどれだけの売り上げがたつのかの予測すらできない、幸いにも印刷は在庫をかかえるような商売ではないのでそれほど資金繰りが厳しいという状況にはならないが、それでも毎月不安な部分もある。

単価が良かったり悪かったり、いろいろ言える立場でもない。今はお客様のご予算にあわせてほとんどの印刷を行っているので、場合によっては空の納品書を出してお客様に書いてもらっている案件もあったりする。印刷業は何もしないのが一番の売り上げが無い時で、印刷をすればそれだけ単価が利益になる。

毎日忙しく仕事があればよいがそれがいつどうなるのか?それすらわからない。業界によっては世界経済の影響を受け減産となったりすればそれだけで印刷が減ることもある

理想だがいろんな業界のいろんな方のいろんな印刷の案件を手がけたい。景気に左右されずにいられる日々をすごすことができればそれだけでうれしいと思えるのが経営者かもしれない。私はどちらかと言えば経営者よりは頑固な技術者という人間かもしれない

ベニヤ板を切る

木曜日は快晴になるという予報だったので、あらかじめいつもやっているベニヤ板への印刷の材料を買いに近くのホームセンターにゆき、午後から2時間ほどかけてカットを行った。ホームセンターでそのままカットしてもらえればらくだが、コスト的に割高となり、自社でもカットできる電動のこぎり(これももう30年以上前のもの?)があるので、それを活用している。

弊社にはいろいろな機械があるが、どれも古い。先代が買ったもので露光機、電動のこぎり、大型の窯があるが、どれも以前ほどは活躍をしていない。最近はアナログの印刷機械(とはいっても電動ではなく全て手作業)が一番活躍しているとはおもう。

ベニヤ板を全て切ったので金曜日か週末、または来週には黒の印刷を行い、あいまを見て白べた~色をどんどん刷っていこうとおもう。3月は毎年多忙な時期になるので、その前にできるだけのことをやろうと重い、早めにいろいろと動いている。

納期が命とも言ってよいほどの業界なので、できることはどんどん早めにしなければならない

材料のカットから印刷、仕上がりまで、ご相談ください

beniya

寒波が再びやってきた

昨晩からまた大粒の雪が降り始めてきた、今朝も続いていたので10cmほどの積雪があったが、こんかいはそれほどでもない感じがする。このまま降り続けても恐らく数週間後には消えるであろう季節になってきた。

もう2月も半ばにさしかかっている、あと1ヶ月もすれば春がやってくる、そして暖かい季節になる。昨晩は別事業で使っているダンボールへの壊れ物印刷を赤文字で行った。古いVICがあまっており、全く使わないのでこういったときにでも使って不良インクを処分するようにしている。ダンボールは1回限りのものなのでとりあえずどんなインクでも良い。

さまざまな不良インクがあるが、いずれ綺麗に片付けられるようにしようと思っている

穴あけドリル

なぜ印刷会社に穴あけドリルが必要かと思われるかもしれないが、プラスチック製品に印刷をする機会があり、そのついでにカットしたり穴あけをする機会が多い。

加工はすべて外注にしてしまえばよいかもしれないが、印刷後にすぐ加工したり印刷前に加工したりできると便利な場合がある。以前からある機械で動いているので活用できるものは活用するようにしている。頻繁に毎日使うわけではないが、電動のこぎりなどは結構な頻度で使う事がある。穴あけのドリルも数ヶ月に1回くらいのペースで使用はするし、フットシャーリングという足で踏んで薄い板を切る機械も頻繁にしようする。

印刷だけでなく加工から印刷までワンストップでできるような体制も整っております。しかし細かい精密なカットなどは弊社ではあまりできない分野なので、そういった細かい作業は外注に出さなければならない

drill

ポジフィルムを大きく出力できるプリンター

シルクスクリーン印刷でポジフィルムを自社で出力できるようになればコスト削減になる。もちろん精細な細かいそして小さなフィルムや逆に大きなフィルムはそれ専門のところに外注して高品質のフィルムを出さなければならない。

弊社でも355メッシュほどで行う細かい印刷は写真製版で綺麗なそして繊細なフィルムが出せるようにしている。逆にそうでない印刷は自社で出力できるプリンターをそろえてフィルムを買えばよい。

ブログのアクセスでポジフィルム関連が多いのでもしかすると皆さんお探しかもしれないと思い、今回投稿することにした。しかしこれが100%正解とはいえないのであくまでも自己責任でおこなってほしい。

市販の安価なプリンターでA3まで出力できる染色タイプのもので、EPSONのEP-4004を1ヶ月ほど前に購入した。これはA3まで出せるので以前のA4でできた10年以上前のプリンターと比較するとかなりお気に入りだ。黒の色もほぼ100%といえる位まで出せる事が確認でき、いまのところ製版に支障はない。

肝心のプリンターの設定だが、私は添付画像の設定でポジフィルムを出力し、ほぼ黒100%に近いポジができている。1つだけ気になることはインクが高いことだ、互換を使えばよいのだが、以前それでポジフィルムがおかしくなった経験があるので、それ以来は純正を使うようにしている

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急ぎの週になりそうだ

少しだけのんびりさせてもらったので今日からはたまっている案件をどんどんこなさなければならない。夜更かししてでも仕上げる気持ちで取り掛かることになるが、体だけはこわさないように気をつけようと思っている

特にインフルエンザがはやっているとのことなので、十分に気をつけなければならない。ここ十何年以上もインフルエンザのワクチンは打っていないしかかってもいないので大丈夫だとは思うが、いつ何がおきるかわからない。

今朝は早速急ぎのパッド印刷から仕上げることになる、午後は他にもやらなければならないことがあるのでフル回転させなければならない

安心、安定は無いと思っている

自営業をしているといつも思うが、安心安定という世の中の理想は全く存在しない、ということだと思う。弊社は家族でやっている印刷工場なので従業員はいない。親子二人でなんとかきりもりしている本当に小さな印刷工場といってもよいであろう。

毎月の売り上げがどうなるのか、それは全く読めない。来月の飯が食えるのかと言われれば100%大丈夫だともいえない、ましてや失業保険などないので仕事がなくなってもとりあえず保険でなんとかなる、という安心感もない。常に自分でなんとかすべてを切り抜け、売上(仕事)を継続させ、案件をこなし、そしてなんとか仕事を増やそうといろいろなアイディアや努力をすることになる

年金に頼ろうともしないので日本政府になんとかしてもらおう、ということも考えない。最後は自分のことは自分でしか面倒がみれないという危機感を若いころからもっているので、大企業に勤めるとかいうことも考えない。

世の中のニュースやいろんな方と話をしているとどこか他人頼りになっている気配がしてならない。大企業でも銀行でも破たん寸前になれば政府が介入し、税金を注入して救済する。こんなニュースを見るたびに大企業の経営者は経営者と言えないのであろうか、と思ってしまう。日本は中小企業が国を支えているといってもよいであろう。この先日本のおかれている状況はどんどんと厳しくなると思う、自力で生きることができるように用意しなければならない

数年に1回はのんびりと

正月にほとんど休まずに働いたので今週の後半は少しだけ羽伸ばしで休むことにした、実際の印刷はできないがもう1名いるのでなんとかなると思った。データ類の加工やメール処理などは遠隔でもできる、急ぎの案件も幸いになく2月は例年多少暇になるのでそれを狙い以前から計画していた。

子供家族を連れ出しのんびりと、出先でも職業病なのでいろんな印刷物を見つけてはどう印刷されているかを見たりどうやって印刷しているかなどを考えて参考にしている。たんなるのんびりではなく、いろいろな成形物、特に難しい印刷物へのサンプルなどがあれば大いに参考になる場合が多い

3月は毎年の決算期で多忙になるので今からできることを前倒しで行い、3月にむけて用意をしようと思う

1個の賞状盆に印刷

学校で使うような賞状を入れる盆、うるし素材の表面処理がされているもの1個に名入れ印刷を行った。

1個だが製版をして、位置決めをし、印刷する。多少淵の部分が出っ張っているのでシルクスクリーン印刷でOKなのだが、場合によっては流れがでる可能性があるので、ひとまず透明テープを貼り練習をしてみた。

ちょっとしたコツを使いながら練習したらそれが当たった模様なのですぐに本番にとりかかり印刷を終えた。漆の表面加工がされているのでインクには硬化剤を入れ、念入りに3日ほどおいてから納品しようと思う。

1個という超小ロットではあるが、おそらく首都圏のシルクスクリーン印刷屋さんの版代より安く仕上がっているとは思う。小ロットに関して言えば版代などは考えずに1式いくらというお客様のご予算に合わせて仕事を行うようにしている。

小ロット1個でも喜んで印刷いたします。

shojyo

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