印刷ブログ
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今週は様々な成形物への印刷が多い

今週はいろいろな形への印刷が多くなる週になりそうだ、傘の取っ手、傘のビニール面、ミラーへの印刷、PP成形物やプラダンというPP製の段ボールへの小ロット印刷、マグカップへのパッド印刷、あとはお猪口への回転シルク印刷も控えている。

それぞれ納期があるが、今週納期の物を先に仕上げ、難しい回転印刷や納期のあるものは来週にできるように準備だけでもすすめておこうとおもっている

気付けばもう1月が終わってしまう、前半は暇でのんびりしていたが、後半はあわただしくなってきているような気がする。これから年度末に向け、恐らく忙しくなるのではと思うが、先が全く読めないこのご時世では何がどうなるかわからないので目の前の事をやるしかないと思っている。

スローかと思いきや、、、

先日まで世間に見捨てられたであろうかのスローな日々ではあったが、それが一転して今度はてんてこ舞いになりそうなスケジュールで印刷案件がやってきている。

それもなかなか難しい案件が含まれていたり手間暇のかかる焼きつけ乾燥であったりとなかなかスムーズにいかない案件が多いが、仕事が入ってきていることはうれしいとしか言えない。

週末など関係なく稼働することになるが、いまは世の中でインフルエンザとノロウィルスが流行っているらしいのでそれにだけは気をつけなければならない。

まずは自分の体が第一、健康管理には人一倍きをつかってるつもりではいる

今年の1月はかなりスロー?

年末年始に忙しく過ごしていた反動なのかはわからないが、小正月を超えたあたりから昨日まではかなり暇になってしまった。

このままでは会社がどうなるのかと思うくらい暇ではあったが(笑)、幸いにも水曜日からは急ぎの案件がドカドカと入ってくることになる。月内に仕上げる案件が多いので今日からはまたてんてこ舞いの状態になるかと思っている。

いつなにがどのような感じで搬入されるかがわからない時代となっているので、週末を休みにしたりGWやお盆、年末年始を纏めて休むという生活スタイルが通用しなくなっていきているのかもしれない

会社に勤めればそこのルールに従うしかないが、自営業となればルールもないので仕事があれば仕事をし、暇になれば掃除をしたり罰が当たらない程度に休もうとはおもっている。これも政府がかかげる働き方改革だとは思うが、土日を休みにしなければならないという働き方を変えてしまい、混雑していない時期にのんびり休めるようなスタイルに変わってもよいのでは?と思う日々も多々ある

ゴールデンウィークやお盆、年末年始で渋滞になり移動で疲労するよりは、せっかくの休みはのんびり体調を回復させるのが本来の休みという定義だとは思っている

とはいっても一番休んでのんびりできない性格の持ち主が自分なのかもしれない。。。

寒波が再び到来した模様だ

土日は仕事量も少なかったので久しぶりにのんびりと過ごすことができたが、内心仕事が少ないと心配になってしまう性格でもある。しかし今週からはそれなりの仕事が待ち構えているので、少しでものんびりできるときにはのんびりしようかと思った

今週は傘のハンドル部分へのパッド印刷があるが、こちらは密着が悪い素材なので下処理をしなければならない。それプラス傘を抑える大きな治具を作成しなければならないのでそちらに時間を割くことになるであろうと思っている

土日の天気はある程度よかったが日曜の夜から再び寒波がきたのか雪が積もり始めた。この先今週がどうなるかわからないが、まだまだ1月下旬なので気が抜けない。

今年もこの先どうなるかわからないが、前向きに行こうと思っている

これからの印刷業界はどうなるのか

先日だがもう30年以上も前から取引のあるアパレル印刷専門の会社を訪問し、そこの社長といろいろ話をした。

社長は私が子供のころからの付き合いのあるような方で、いろいろと話せる。手刷りのシルク印刷を大昔から始め今までやっているのでプロ中のプロだと言えるかもしれない。

話が共通した部分は、やはりこれからは手刷りのアナログの時代になっていくであろうという事だった。自動機でスイスイと印刷ができるような時代ではなっている、つまりバブル時代の大量生産大量消費ではなく、1つ1つ手間暇のかかったものに変わっていくであろうということだった。そこで威力を発揮するのが自動機でも機械でもなく、アナログの人間がやる手刷りとなる。その職人も少なくなっている、大きなシルク印刷の工場で勤めている人はスキージを持ったことが無い、半自動の機械がすべて印刷してくれるので、被印刷物をセットするだけのオペレーターになる。つまりスキージを持たせても刷れないという事になってしまう

スキージの強さ加減、引き加減等、マニュアルもないし教えようがない、これはもうやりながら覚えて経験を積むしかないスキルになる。私も平面のシルク印刷から局面・回転シルク印刷、パッド印刷まですべて手でやっているが、自分の手が加減を覚えているのですべてが勘と経験になっている。

モノを見ればだいたいどう印刷すればよいかがわかり、あとはデザインとなる。最後は単価にはなるが、それよりもモノとデザインが先であり、どうすれば印刷ができるかを考え出すことが自分の仕事だと思っている。

1月の出だしは今のところあまり調子が良くないが、12月が忙しすぎたし年末年始も稼働していたので、今は無理をせずに少々のんびりできると思い、のんびりしている。いろんな片付けもしなければならないし、他にもやることがある。

1月ももう半分終わってしまった、気づけばまた年末だというくらいのスピードで2017年も経過するのかもしれない

UV露光機のランプが到着してからは調子がいい

UV露光機のランプが2週間以上不在だったのだが、それが到着して露光できるようになってからはなんだか調子が良い。

特に仕事が多く大変というわけでもなく、まだ出だし的にはスローな感覚だが、製版がいつでもできるということは気分的にも落ち着くし気持ちが良い。

UV露光機のランプが故障している間、何度か製版ができない夢をみるくらい心配でもあり、1-2日は寝不足の時もあった。今は安心して寝ることができるので調子が良いのかもしれない。

火曜日はいろいろな案件があるので今週は恐らく金曜日までフル稼働する感じになるが、合間をみながら雪かきをしたりという週になるとは思う

寒波がやってきている中の急ぎの案件

今週は大雪の気配もあったが、やはり予報通りに寒波がやってきて久しぶりの大雪となった。

金曜日は首を長くしてまっていたUVの露光ランプが届いたので早速急ぎの版を作製、無事土曜に納品できるところまで進めた。土曜日は日曜発送の急ぎのノベルティがあるので、そちらに時間を費やすことになるとは思うが、かなり難題なのでどうなるかがわからない。

印刷は問題は無いが弊社にあるインキでは沈みが激しく、色の再現ができない。納期が無いので新しくインクを注文しても間に合わないし、ノベルティなのでそこまでのこだわりはないという、が、綺麗に仕上げたいのは印刷屋としていつも思う事でもある

そのノベルティが市販の軍手のようなもので、布製の生地なので普通のインクでは沈んでしまう。白い軍手であればよいが、今回はそうでもない。

メッシュの低い70程で製版をしてインクを硬くして印刷をするが、それでも沈みがでるとは思う。冬場なのでインクが硬くなりやすいので幸いでもあるかもしれないが、2回の重ね刷りでどこまで濃く厚く出せるかを土曜に試してみようと思う。

硬く沈みにくいインキがあるので、そちらと別のインキを調合してテストをし、密着に問題がなければそれで解決をしようと思っている

一番の懸念は週末に首都圏でも雪が降るかもしれないということなので、運送会社が月曜に配達してくれるか否かという部分だ

snow

インクが飛ぶ

黄色、赤、薄い色といった淡い色はインクが飛びやすい。インクが飛ぶ = 年数が経過するとだんだんと色あせてくる現象でもある

シール印刷でやっていたステッカーをシルク印刷で色がなるべく飛ばないようにしてほしい、という依頼で急ぎの3色ステッカー依頼がやってきた。製版をして3色印刷、その上にPPラミネート加工をすれば恐らくかなり長持ちするとは思うので、来週までの仕上げ納期で手配することになった

インクも塩ビシート用のインクを使えば刷りやすく乾きも早いのではあるが、それだと耐候性がいまいちとなるので、SG740で耐候性のあるインクで刷ってみようと思う。もちろん乾きが悪いので早めに印刷を済ませ、週明けまで乾燥させ、その後にPPラミネートをすればよいとは思う。

色が飛ぶという相談は何度も受けているが、最後に透明のインクでオーバーコートをすればかなり長期間耐えることができる。5年ほど前に長岡市内を走るバス会社様の屋外看板に4色(赤や薄い肌色等飛びやすい色もあった)を行い、最後に透明でコーティングをしたが、いまだに色あせがまったく見られない。

色数を1つ増やしてコーティングするだけでかなりの効果がでることもある、が、それがプラス1色というカウントになるので、色数が増える=工賃が多少あがってしまうが、強度を持たせるという意味では良いのかもしれない

恐らく今週から本格稼働かもしれない

世間の動きをみているとやはり先週は正月明けですぐに3連休だったせいか、動き的にはのんびりだったと感じた。

メールの数も電話の数もそれほどでもなかったが、なぜか祝日の9日に何本か電話がなったり来客があったりした。

10日からはほとんどの企業が本格稼働するであろうと思っている、それに伴いいろいろな案件が出るとは思うが、個人的にはなんとなく気分がおかしい。例の露光機の故障が先週中に治せず、本当にランプだけの故障なのかがわからないのが気がかりでいる。

今週中にランプが届くらしいが、交換してもNGであれば本体自体が故障しているということになり、さらに時間がかかってしまう。そうなれば製版ができずに仕事にならない。しかし小さな版であればなんとか製版をできるように非常事態の対応を行っているのでなんとかしてしまうだろうと思う。

不幸中の幸いではないが、こういったときの先週~今週にかけてパッド印刷の案件が続いているので、小さな露光機で製版ができているのはありがたいことだ。早く修理をしてフル回転できるようにしたい

成人式

今日は祝日の成人式ではあるが、私の住む新潟県長岡市では成人式が5月3日になる。なぜかと言えばせっかくの振袖姿でも大雪でまともに歩けないのが1月なので昔から雪のない そして皆帰省できるであろう5月のGW中に開催となっている。

なので今日の街中はそれほどバタバタすることもなく、平凡な祝日になるであとうと思っている。私は明日以降の仕事のセットアップやら片付けなどでいろいろとやることがあり、昨晩中国から連絡があり今週か来週に来日するのでいろいろと手配をしてほしいといきなり連絡があったので、その準備や遂行を想定して今日は祝日であっても稼働することにした。さもなければ平日の稼働すべき日程で移動や手配などが入ってしまい、まともに仕事ができなくなってしまう。

加えて製版の露光機が故障しているので、12日まで製版ができないが、小さな版であればパッド印刷製版用の小さな露光機を15分ほど投射すれば大丈夫な事がわかったので、なんとか仕事をとめることなく進めることができるとは思っている。

幸いにもそこまで超急ぎの案件が無いので、明日からどんな風に何がやってくるかにより柔軟に対応しなければならない

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