印刷ブログ
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ネオプレンにシルク印刷

ネオプレン、という素材がある。こちらにシルク印刷。記憶をたどれば確か7-8年前に刷ったことがあるが、苦労した事を覚えている。1回では吸い込まれて色が薄くなる、何度も何度も重ねないとだめだ。

 

今回は数枚だったので、3回重ねて刷ってその後乾燥させ、最後に仕上げ刷り。白の再現性は恐らく95%以上だったと思う。これが枚数が多いとそうもいかないが、数枚程度であれば問題ない。 インクはSG410でコンクホワイト、硬化剤注入してあげれば密着する

 

ステンレスボトルに回転スクリーン印刷

デザインは出せないので、キャップだけではあるが、昨日はステンレスボトルに回転スクリーン印刷の小ロットを行った。合計で3デザインで3色。ここまでの小ロットはあまりない、今週はあと1個1個異なるデザインで3個というロットもある。小ロット類は夕方や週末にじっくりと行い、日中は横やりが入っても支障がない案件を行う。集中するときに電話や来客があってはできないからだ

バンブーマグに回転スクリーン印刷

バンブーマグカップ、50個程の小ロットだ。ジグは弊社の自作のジグで刷る、専用ジグを作成する予算も無いであろうし、数量的に難しい。

 

インクはSG740に硬化剤でOKだ、いままでも経験があるので実績があるインクを使用。昨日は回転スクリーン印刷でいろいろな案件を仕上げた、もう1つ試作をしようとしたが、版に修正不可能なピンホールがあったので落版して再度今日製版して仕上げる。

 

トートも刷っているが身体がなかなか動かない、もう少し無理をして筋肉痛になったまま土日少しのんびりと考えている

ワイヤレスイヤホンにパッド印刷

JVC製品のワイヤレスイヤホン、こちらの側面にパッド印刷。高価な製品なのでNGが出せないのでかなり緊張する。

 

遅乾溶剤を使い、パッドでインキを転写して転写を確認してから印刷する。T-926溶剤はすぐに揮発しないので、転写の具合を目視で確認ができる。確実に綺麗にデータを拾っていることを確認すれば完璧だ

 

個数は70個程、あとは梱包して発送となる。

PP製のアクティブマグカップに回転スクリーン印刷

取っ手がギリギリの位置にあるので、通常の回転ジグでは回らない。インサート型のジグを作ればできるが、そもそも100個という小ロットでジグ代はカバーできない。

 

となるとどうしようといつも考える、ちょうどよくカップに入る瓶やパイプを探す、今回もちょうどよくフィットする瓶があったので、そちらで回転させる。こういう工夫でできないことができるようになる。

 

昨日はフルーツ農家さんのところで解禁になったルレクチェを試食してきた、今年は豊作らしい。沢山食べれそうだ!

 

ボトルに回転スクリーン印刷

ボトルへの小ロット回転スクリーン印刷、今回は20個程。ここまでの小ロットで回転スクリーン印刷をやる会社もなかなかいないとは思うが、弊社の得意分野でもある。1色で側面に指定のロゴを入れる。今週はボトルへの小ロット依頼が多い、来週は形は異なるが300個程。そろそろ年末を感じるようになってきた

カットクロスに印刷

美容室で使うカットクロスにシルク印刷、1つはカットクロスでもう1つは恐らくシャンプークロス。色替えを行い小ロットでも仕上げる。皺の伸ばしさえきちんと行えば、プリントはできる。インキはSG410 に硬化剤を入れて自然乾燥で2日程経過すればOKだ。

 

今週はいろいろとあるが、そこまで難しい案件がたまっているわけではない。着実に仕上げ、土日も小ロットを行おうと思っている。

高価な製品にシルク印刷

プロジェクター1個、恐らく数万円の品物だ、NGは出せない、出したとしても補填すると赤字になる。失敗できない製品程失敗せずにスムーズにすすむ。

 

やはり心の持ちようと緊張感かな、最近の政治家が緊張感をもって~と発言する場面が多々あるが、それが本当の緊張感であれば日本も良くなると思う

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