キャンドルが入っているグラス、ガラス印刷は高温焼き付けが必要なのでキャンドルを取り外してから印刷・焼き付けする。キャンドルは70℃程で融解するらしい、弊社の焼き付けは150℃だ。ノベルティ目的であれば問題は無いが、飲食店などで使用する場合は無機顔料インキを使い、高温600℃で焼成することになる。
弊社はその高温電気釜が無いので、食洗器対応のガラス印刷は協力工場を紹介している、ノベルティであれば弊社で可能だが、繰り返し洗浄、リターナブル瓶等は無機顔料インキと焼成が必須だ
キャンドルが入っているグラス、ガラス印刷は高温焼き付けが必要なのでキャンドルを取り外してから印刷・焼き付けする。キャンドルは70℃程で融解するらしい、弊社の焼き付けは150℃だ。ノベルティ目的であれば問題は無いが、飲食店などで使用する場合は無機顔料インキを使い、高温600℃で焼成することになる。
弊社はその高温電気釜が無いので、食洗器対応のガラス印刷は協力工場を紹介している、ノベルティであれば弊社で可能だが、繰り返し洗浄、リターナブル瓶等は無機顔料インキと焼成が必須だ
10ml程の小さなボトル、こちらに黒1色で回転スクリーン印刷。70個程だ。 弊社のインキは1690というノベルティ使用目的のインキなので食洗器対応ではない、それを説明した上での受注。恐らく1回使って終わりか、ノベルティであれば問題は無いレベルだ。
150度で昨晩焼き付け、あとは検品して送付するだけだ。昨日は夕方から夜まで出張印刷で上越市だったが、ものすごい強風で運転が大変だった。
こちらはリピートだ、版は保管してある、個数は16個という小ロット。セットには時間がかかるが、刷り始めればすぐに終わる。小ロットは積極的にうけるものではないが、誰もやらないと思うのでコツコツとできる範囲でうけるようにしている。
こういう数量は夜か休みに一人でじっくりと行うのがベストだ、11日の祝日の段取りにしようと思う
メタルハンドサーモボトルという製品、10個への回転スクリーン印刷。極小ロットともいえる数量だが、弊社にはこれに対応できる特注のジグがある。昨年コロナが始まったころに地元長岡市の加工業者様に依頼して完成した。依頼したのは2年前くらいだったが、面倒なので後回しにされていたのかもしれない。
そのジグができてからは、セットの生産性が向上し、小ロットでも対応できるようになった。これは設備投資ともいえるし、恐らく世の中に1つしかない専用のジグだ
メタルハンドサーモボトルはステンレス製なので、印刷後に焼き付け乾燥を行う。週明けには完了して発送できる
Thermosのボトル、何度も印刷をしたことがあるので難しくは無いが、一番難しいのが位置決めができないので、既存のThermosロゴを基準にして名入れする事だ。ボトルの底面にも目印がない、側面にもないので、既存ロゴを起点として1つ1つ刷る。もちろん多少はズレてしまうが、弊社ではそこまでしかできない。
何かしらの良い方法で設備投資すればよいかもしれないが、そこまでの需要が無い。目視でなるべくセンターに入るように150個程を仕上げる。あとは高温乾燥させ、梱包すればOKだ。今日はまた寒波がやってくるらしいが、いったいどこまで本当か否か。。という疑問もある
グラスが30個程、徳利が20個、お猪口が20個、それぞれ異なるジグだが、弊社にはXYZを瞬時に調整できる専用のジグがある。夕方に初めて20時ころには全て完了。1つ1つジグ調整に位置合わせがあるが、このジグがなければおそらく1日はかかったかもしれない。
ジグ作成をせずに、XYZの調整ができるようになったので、回転スクリーン印刷の効率がUpした。小ロットで誰もが嫌がる案件でもこのジグさえあれば面倒なジグ作成もなくなる。2020年は様々な見方で言えば、大変な年ではあったが、このジグ作成への投資は成功だったと強く感じる
150度で焼き付け、あとは梱包するだけだ
これは毎年リピートがきている、とある島のオーガニックのオリーブオイルの入れ物だ。かなり小さな文字列に小さな瓶、10mlと30ml、10mlのほうが細かくて難しいが、だんだんと慣れてきた。
4種類あってそれぞれ100個、インキは弊社では1690Nのインキで150℃焼き付け。今日明日で終わらせて土曜発送の月曜着。なぜか今月は回転スクリーン印刷の案件が続いている、それも小ロットばかりだ。気づけば年末が来そうな感じでもある。来週は雪マークがあるので降雪であろう。しかしまだタイヤ交換をしていない。。。まぁ、通勤は徒歩だし、車がなくても困らないので降ってから考えよう(笑)
20個程、弊社の得意分野だ。表面が若干ザラザラしているので、スキージの圧力を強めにする。柔らかいスキージで刷れば良いが、ちょうどよいのが無いので、圧力を手加減で調整して刷る。
20個なのでほんの30分もかからずに終わる、あとは焼き付け乾燥すれば終わりだ
弊社でできるのは回転スクリーン印刷、テーパーといってボトルの上部と下部の直径が異なると印刷ができない。それ専用の扇形の機械が必要だからだ
写真くらいの比較的緩いテーパーであればなんとか無理やり回転スクリーン印刷でいける、それもコツが必要だが文章では説明ができない。手の加減とクリアランス、あとは強さだ。しかしそこまでして無理にやらないでも、、と思う時がある。
今回はPPのボトルなのでやり直しができるのでチャレンジ、これがやり直しできない素材であればやってはいなかったであろう
リピートできている日本酒の瓶、錦鯉の絵柄を金1色で印刷。フロストボトルなので案外SG740でも密着してくれるが、せっかく1690Nのインキがあるので1690Nを使用。
アルカリ水で洗浄を行ってから日本酒を詰めるらしいので、やはりガラス用のインキが良い。1000でもOKだが、あいにくメジュームが無いので、1690Nを使う。恐らくこれにしか使用しないので、なくなるまでは1690Nになるであろう。その後はだれか小分けしてもらえるようであれば幸いだ