印刷ブログ
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濃い紙袋に黄色でシルク印刷

黒っぽい紙袋に指定DICの黄色、そのままの原色では負けてしまい沈む。どす黒いような黄色になる。こういう場合はDICを無視してコンクホワイトを混ぜて故意に調合する。

 

白に黄色を混ぜて、必要であれば顔料を追加すれば濃い黄色ができ、黒い紙袋でも沈まない。インキも紙用を使えば問題は無いが、細かいデザインの場合は目詰まりがあるので要注意だ。数量が多く頻度が高ければ超コンクでインキをオーダーすればよいが、そんなに使わないので自社調合

 

昨日は難題の1色目が終わった、思ったより完成度が良く、あとは重ねる白を刷って日曜に発送すれば間に合う。~31日までは多忙で仕事だが、仕事があることはありがたいことだ。ただ、たまには簡単な仕事もしたいなぁ(笑)

帽子にシルク印刷

綿でできている帽子の側面と正面にそれぞれシルク印刷、構造が複雑なので刷るまでが難しいが、刷るのは簡単だ。位置合わせはおおよそでやるしかない、あとは量産。200個程、最後に袋に戻して発送、前後の用意も時間がかかる。

 

今日明日で難題を仕上げ、週末は少しは落ち着きたいところだ。また来年も年度末の多忙があるかと思うと、早く変化してほしいと思う。年度末の消化~等をやめてしまえば、どれだけ世の中が楽になるかと思うとそろそろ変化の時代だと思う。これを逃せば次は無いと思うくらいだ。

綿の帽子にシルク印刷

防災用ヘルメット型の帽子、こちらの2か所にシルク印刷。内側にはバンドがあったり、なかなか厄介な製品だが、なんとかするしかない。実はこれはリピート案件、前回も苦戦したが今回は以前よりは慣れているのでスムーズにいくと思う。

 

気づけば金曜日だ、明日からはでかけるので今日は夜までいろいろこなそうと思っている。

アクリルのパーティションにシルク印刷

これで3回目になるであろうか、とあるネイルサロン様よりの依頼のアクリルパーティションにシルク印刷。印刷は簡単で早い、一番大変なのが開梱梱包と保護シールをはがして刷ってそれを元に戻す作業だ。100枚なので開梱梱包で1時間半もかかる。これがかなり厳重な梱包で印刷後に梱包するにも時間がかかる。恐らく開梱梱包で3時間だ。

 

実際に刷っているのは1時間もかかっていない(汗) 開梱梱包も最終製品を見ないと単価に反映できない、弊社で吸収できなければ開梱梱包代金をお願いするしかない。それも仕事の1つだと思う

木札にシルク印刷

木札300枚程、とりあえずの朱印を印刷、インキは十条ケミカルのQセット、SG740でも良いが多少滲みやすいのでやはりQセット、まぁ何でもよいといえば良いが、滲みがなるべく少ないインキを使用する。今日は残りの黒を刷る、午後からは急ぎの案件の色調合を行い、完成品を夕方にヤマト運輸で送付する。

 

明日も明後日もフル稼働で傘生地とか様々な案件を行うことになる。週末は民宿を予約してあるので、子供とでかけて年度末最後のリラックスをしようと計画している。長岡にいると仕事をしてしまうので、少し離れたところに退避だ(笑)

お盆のような製品にシルク印刷

光沢のあるお盆のような製品、裏面に赤金でシルク印刷。数量は50個、小ロットなので得意分野だ。

インキはSG740に赤金を混ぜて硬化剤を注入。金曜に終わらせて週末ほったらかしの自然乾燥で完了。今週は来週の連休を見越して少し夕方と夜の稼働を増やし、3連休はのんびりしようと計画している。長岡にいると仕事をしてしまうので、市外に出かけて子供と春スキーを楽しむ予定だ。

 

20日締めの事務作業はクラウドでできるので、スキーの後にネットで処理できる。現場にいなければいけないのは印刷の仕事のみだ

ジュートの粗い生地にシルク印刷

麻袋のような粗い目だ、1回ではインキがのらないので3回ほど重ね刷り。細かいデザインは不向きだが、まぁやるしかない。こういう案件は慣れているので、それほど悩まずどんどん進める。

 

冬がもう終わったような感じだ、春の到来でそろそろのんびりしたいなぁ、と思う時期だが年度末でどこも大忙しな模様。何度か書いているが年度末や末締めという商習慣を無くせば世の中救われる人が多くなると思っている。欧米で仕事をしたことがあるが、締め日が存在しなかった。請求書は都度払いで欧州はIBANがあったので振込手数料は無料、なのでオンラインでどこでもいつでも送金ができた。銀行の窓口にでかけたのは解約する時くらいで、ほとんどオンラインで完結できた。

 

働き方改革とはいままでの商習慣を変えて、新しい時代に変化することだと思う。

 

缶クージーにシルク印刷

とある企業様よりの依頼、他社でやっているそうだが、どうも色の調合がNGらしい、面倒な事はしないのであろうか、、それほど面倒な色でもないのでなぜできないのかわからない。

 

とりあえずサンプルを1枚送付してもらい、素材はわからないが恐らくPUなのでSG740で調合、幸いにもクージーの素材の色が白に近いので沈みにくい、1回で刷れるデザインだ。これが黒いクージーに白だとインキをSG410に変えたり、重ね刷り等手間がかかる。以前もクージーにシルク印刷をやったことがあるが、もっと大変なデザインだったので今回のデザインと色は楽勝だ

 

伸縮してもインキの割れは無い、到着と同時に1個すって翌日指定場所に送付。もう1件難しい案件をかかえているが、まぁ何とかなるであろうと思う。今週は土日も含めて現場印刷があるので気が抜けない。3月っぽいと言えばそうなのかな?

 

布製のふくさにシルク印刷

布でできているふくさ、こちらに赤金でシルク印刷。110枚程、潰れないよう弊社にある高濃度の硬いインキに赤金の粉を混ぜて刷る。こうすれば混んでいる文字もつぶれないで綺麗に仕上がる。

 

土曜は成形物1500個程を現場印刷、少しでも移動すると傷がつきやすいポリカなのでお客さんの工場においたまま、そこで現場印刷して乾燥。これによりキズ等の歩留まりを減らす事ができる。現場で刷るにはある程度の用意が必要だが、横持ちでの移動、開梱梱包を考えれば現場で刷るだけで相当な時間の節約になる

 

PP製のカトラリーセットにシルク印刷

PP製品なのでPPT(N)インキを使用、合計で3000個程、これは半自動機で刷った方が早いのでセット、手刷りの方が良いが数量が多い成形物は半自動機の出番だ。」

 

私的には機械はあまり好きではない、小技ができないし融通が利かない、今の世の中のようだ(笑)今週はいろいろあって土日が全て潰れてしまい仕事になりそうだ、土曜は現場印刷でコツコツと量をこなして、日曜は小ロットや難しい案件等、一人で集中できる事を進める予定になっている

 

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