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コンマミリをあわせる シルク印刷

土日は休もうと思ったが、土曜はフル稼働でできることを仕上げる。日曜日は午前中に近くの山古志の公民館で手打ちそばが1000円で食べ放題だったので、妻子とともに出かけた。天候はあいにくではあったが、到着したら晴れ間が出てきて、手打ちそばをたらふく食べた。子供は無料だったので大人2人で食べ放題、おにぎりもついていたのでこれはお得だった。

 

途中近くのにこにこ広場で棚田を眺め、神楽南蛮おにぎりを食べて、会社に戻った。そこから当日出荷のボトル30本を仕上げ、120℃で焼き付ける。21時のヤマトに持ち込めば間に合うので17時前までに終わらせ焼き付け、その間は別の難題でもあるコンマ㎜をあわせる成形物の校正を3種類仕上げた。こちらは毎回きているが、素材が毎回変わり、今回は収縮が出ているとのことで、前回の版が使えなかった。すべて作り直しを行い、位置出しを行ってテスト刷りをしてみたら案外スムーズに仕上がり、夜覚悟していた仕事ではあったが18時には終わった。

 

今週は難題が去ったのであとは時間とどれだけやるかの案件がある、コツコツやればすべて仕上げることができるものばかりなので気が楽だ。先週体調を崩しているので今週は無理なく進めることができそうで気分的に楽になっている。そろそろ雪が降るかもしれない、その前に土日をつかい今年最後になるであろうがどこかにでかけようかとも思っている。リフレッシュも大事だ

特大サイズの不織布にシルク印刷

特注で作成しているらしい大きな不織布に両面印刷、不織布はブツブツしているので中に固い板を挿入したほうがきれいに印刷できる

 

30枚の小ロット、弊社の得意分野だ。両面なので金曜に片面、乾燥は早いが寒い時期なので念には念を入れ本日反対側を印刷する。大きいので取り回しと体力を使う。今日も引き続きいろいろな案件に小ロット印刷を行う。

 

幸いにも天気が良いので製版日和だ、この時期を逃すと製版がやりにくいので、来週の製版も今日のうちに一気に行う。対外的には今日は休みだが、工場はフル稼働だ

焼き付けを行いながら小ロットを仕上げる

塗装面のアルミ?風の成形物、120℃ではなんだか密着が悪いので、温度を140℃まで上昇させ、1時間の焼き付け。1時間待機するので、その間小ロットの印刷を2件ほど仕上げる。それぞれ1個だが、その前に急ぎの木札の黒を仕上げ、今日納品に間に合わせる。

 

小ロットは誰もいない時間帯で一人コツコツが一番良い。組んでする仕事は日中に、小ロットは夜と週末、なんだかやはり私は休みたがらない人間なのかもしれない。金曜は不織布、カレンダー、カットクロス等、一人でやったり組んだりできる仕事をどんどん進める予定でいる。

 

土日も稼働はするが、日曜はのんびりとするつもりだ。1つだけ難題があるがそれをコツコツできるようにするだけで、あとは休もうと思うが、ボトル印刷もあるので、そちらも同時進行になる予定。今週はもうすぐしたら山場を越える、あとはできる自信がある案件ばかりだ。なんだかんだもう11月も半分が過ぎてしまう、、、気づけば師走になりそうだ

夕方に持ち込まれ翌日にと

夕方に持ち込まれた花瓶のようなもの、リピートではあるが成形物が前回そろっていないらしく、さらに期日は決まっているとのことで夕方搬入の翌日仕上げ、、、先週体調を崩したばかりなのでこのような無理はできない。しかし理解はしてもらえない、出先で資材を購入し戻ったら倉庫に置いてあった。

 

どうにもならないが、勝手はわかる。再び無理をして身体を駆使して仕上げるが、やはり体調は万全ではない。前回の体調不良は自力で回復できたが、今度くれば入院する恐れもあるほど気が抜けない。まだまだ難題が何件かあるが事情は説明してあるので、ある程度の納期の余裕をもらっている。身体を壊しても誰も面倒はみてくれない、保険金がおりたとしても事業継続はできないレベルだ。

 

色々と思うことはあるが、今年で無理は最後にして来年からは資本を大切にしようと思う。売り上げが落ちてもよいと思っている、身体を壊してしまえば売上どころか生活ができなくなり、事業継続も不可能になる。そうなる前に気づくべきであるし、先週の体調不良はその前兆でもあると思っている。

 

超人のようにいろいろとこなしてきたが、やはり私も40年を超えている中古車と同じだ、どこかが故障する、車検ともいえる健康診断は毎年受けているが気休めにしかならない。とは言いつつ晩酌はするし煙草も吸っている、まだまだ大丈夫かな(笑)

桐箱2個にシルク印刷

何かを入れる高価な桐箱にシルク印刷、数量は2個。木目があるので、1回刷りでは綺麗に再現できず、木目になるべくインキが入るように5回重ねる。重ねすぎるとにじみが出てしまうのであまり無理をせずに5回でstop

 

引き続き小ロットや急ぎの案件が連続するが、1つ1つこなしてゆくことになる。今週も週末はフル稼働だ、月曜日が祝日だったので少し調子がおかしい、曜日を間違えないようにしなければならない

お寺様のライターにシルク印刷

ろうそくの火消しができるライターがあるらしい、火消しの部分だけが突起しているのでそちらを避けるように製版を行う。あとは印刷をするだけだ。

 

細かいロゴがあるが、これは再現性が難しい、もちろん綺麗に仕上げたいがもともとの版下も支給されているものであり、弊社で調節ができない。355メッシュくらいであれば綺麗に再現できるが、そこまでは要求していないもようだ。今までの見本サンプルに近ければ、ということで270メッシュくらいで仕上げる

 

3連休はあったようで無かったが、日曜だけは休んだ。今朝はすでに仕事を始めている。今日午後納品の案件があり、昨晩やろうと思ったが夜の集中力に体力の限界を感じているので早めにねて朝リフレッシュしている時間帯に仕上げようと思ったからだ

人間の自己治癒能力をフル稼働させる 薬に頼らない

先週土曜日に突然発症した原因不明の腰痛に高熱、経緯はこうだ。外国からのお客さんを接待するために、新潟市へ出かけた。彼らが前回宿泊した際に訪れたあわしまという居酒屋のマグロの脳天が大変気に入り、そこの女将さんの娘さんがシンガポールで仕事をしているということで話が盛り上がり、再度訪問となった。

 

その日までは調子が良かった、最終電車で長岡に戻り翌朝起きたら腰が痛い。まともに起きれないし動きも遅い、しかし急ぎの仕事もたまっている、子供の音楽会もあったのでなんとか気合で動いたが、今度は同日夕方より発熱が始まり夜中には40℃の高熱に悩まされた。夜は寝れない、明け方に少しだけ睡眠がとれたかと思えば体温が38℃に下がっている。日中は37℃前後と熱がある状態ではあったが、身体は問題は無い。通常熱が出る=インフルエンザや風邪を疑うが、今回ばかりは身体の節々が痛くない。

 

インフルエンザかと思い検査を受けたが今年流行っているインフルエンザのどちらも陰性の結果だった。原因がわからないが、内科の先生は痛み止めを処方して終わった。私的には納得がいかない、引き続き高熱が続いたが、昼間は平熱に戻るので仕事はなんとか進めたが、薬を飲んだ後から体の一部が腫れあがった。特に顔面の片側の腫れが激しい。恐らく副作用だと思う。

 

物理的に問題は無いので、恐らく神経的な、精神的な原因だと思い精神内科に向かい事情を話した。こちらでも理由がわからないが夜寝れないということで睡眠薬と精神安定剤を処方された。その3種類を服用したら腫れがさらにひどくなった。これはもう薬の副作用と私には西洋医学の薬が合わないと自己判断し、処方された薬をすべてやめた。今となってはこの薬がゴミ扱いになり、二度と服用しようとは思わない。

 

周りからは高熱が出ると危ないから医者に行かなければとしつこく言われる、私は現代医学に反する考えを持つ頑固ものだ。まずは高熱がどこまで出るかを経過観察する、たいていのウィルスは体温が40℃になれば体内で死滅する。インフルエンザもそうだ、夜中辛いが40℃の体温を耐え続け、ウィルスが死滅するのをじっとこらえる。脳だけは40℃を超えると危険な状態になるので、氷枕で脳の周りだけを冷やす。その後体温が徐々に下がればウィルスの増殖がStopし、回復に向かっているという証だ。その間大量の水と塩(市販の食卓塩ではなく天然の岩塩、海塩に限る)を口にする。病院の点滴の成分は塩水だから同じことを口から体内に入れればよい。体温が下がらないからといって座薬や解熱剤を飲んでしまうとせっかくの自己治癒力で機能するウィルスバスターを抑制してしまう。身体が本能で体温をあげウィルスと戦おうとしているときに余計なことをして体温を下げればいつまでもウィルスが減らない。

 

しかし今回はこの方法が効かなかった、ということはウィルス性の病気ではないと思われる。体温をコントロールする頭の信号が狂ったのであろう。こうなれば頭を休めることに集中すればよいと判断した。

 

医師でもない私だ、そして医学も知らない、しかし自分の体は自分が一番理解すべきことと思っている。発熱もウィルス性ではないと感じればあとは交感神経の異常暴走と判断するしかない、頭を駆使し休みなしに連続で難しい仕事をしていたせいかもしれないが、それが身体からのSOS信号だと思えるようになった。100%の確証はないが、回転スクリーン印刷の版を左右に移動させるときに足元と目の位置がずれる、そしてふらつく。今までにないことだった、これはもう交感神経を休ませることしかないと思い、昨日は仕事をせずに海辺のカフェとパン屋さんで外を眺めながらリラックスすることにした。夜は21時前に眠りにつき、朝は6時に起きることにした。

 

腫れ、腰痛、どれも物理的にわかる現象ではあるが、血流が原因だと思っている。脳から出るほんのわずかな電気信号が異常電流を流しているのだと思っている。その異常を取り除けばよい。過度のストレスとプレッシャーが原因だと勝手に判断し、それを取り除くことに集中した。何をしたわけでもない、快晴の空を眺めてリラックス、パソコンの画面を見ない、スマホを極力見ない、夜遅い時間に寝ない、等々。左右移動で焦点が合わないということは三半規管が疲れているだけだ、日曜1日をリラックスに集中させてみたらほとんど身体が回復した。

 

周りからは精密検査や血液検査を進められるが、MIRや高度な検査でわかることでもない。最終的には薬を処方され経過観察という結論になるのであれば自己治癒でトライするだけだ。1週間経過したが、ほぼ通常通りに戻っている。薬は飲まない、再診で医者に行こうとも思わない。今日は一人仕事に集中し、夕方には近くの温泉に行き、リラックスすることに決めた。

カットクロス小ロットにシルク印刷

12枚ほど、小ロットなので始まれば早い。一人で刷ったりとったりするとインキ付着が心配なので夕方からやってくるパートさんを待ち、到着後に仕上げる。ほんの30分ほどではあるが、印刷は終わる。問題は乾燥後の折り畳みだ、硬化剤を入れてあるのでこのまま3連休明けまで乾燥させ、連休後に折り畳み、梱包となる。

 

ある程度撥水加工されていると思うので、Newスーパーナイロンインキと150℃硬化がベストだが、プレス機が弊社にはない。あったとしても恐らく150℃では溶ける可能性があるかもしれない、大丈夫だとは思うが、色味が変わったりもするので、無理やり自然乾燥だ。そこそこすぐにはがれるものでもないので良いと思う。

 

今週の難題である小さな回転スクリーンも昨日自作したそろばんジグが活躍し、夕方と夜のほんのちょっとの時間ではあったが200個終わった。一人が刷り一人が取り並べればもっと早くできる。調子をつかめたので納期までに仕上げる自信がついた、それを理由にではないが、心身共に疲労していることが身体に出てしまったので、日曜だけ1日休むことに決めた。どこかにでかけるのか、それとも何もせずにリラックスするのかまでは決めていないが、天気がよければ自分の好きなローカル線に乗って1日旅に出てこようと思う。月曜は祝日だが、仕事をすることに決めている。

 

熱はほぼおさまり、平熱になっているような感じだが、今度はおかしなことに右側の顔が腫れてきた。理由は不明だが、処方された薬を飲んだあとなので薬が合わなかったのかもしれない。化学薬品を体にいれることになるので何かしら抵抗をしているのであろう、もうよほどのことがなければ処方された薬はそのままにして、自己治癒力で回復させようと思う

ジグを作り替える そろばんを回転ジグに

小さな丸い成形物に印刷、こちらはいままでそれなりのジグがあったが使い勝手が悪く、歩留まりと作業が遅かった。少しでも早くできるにはどうしたらよいかと試行錯誤をし、息子の部屋にあった玩具のそろばんを見てアイディアが浮かんだ。

 

息子に断りなしに持参し、加工屋さんでそろばんの中を何個かカットし使える回転ジグに調整。少しテストをしてみたが、もう少し微調整すればかなり作業性をUPできそうに気づいた。恐らくいままでの2倍のスピードは確保できるであろうし、私ではなくともできるジグの癖がなくなる。果たしてどうなるかだが、今日もっとやってみて順調にいけば一気に進めようと思う。

 

毎回不思議な現象に悩まされる回転スクリーン印刷だが、1つ1つ原因であろうことをつぶしてゆけばなんとかなる場合がある。というか何とかなってきた。これ以上頭脳を使うとまた神経がやられてしまうので、あとは実践するのみだ

原因不明の発熱と腰痛が収まった

土曜日から始まった突然の病状、月曜日には我慢できず近くの内科にいってみたが、原因がわからないまま痛み止めをもらいそれで終わった。しかし症状は変わらない、相変わらず夜になると37℃くらいになり、その後深夜にかけ40℃近くになる、そして朝起きるころにはまた37℃になっている。それで問題なく起きて仕事にいってはいるが、40℃近い発熱で夜中寝れないので身体が休まっていない。しかし不思議なことに眠気があまり来ない。

 

一番ひどかったのが日曜と月曜の夜だったが、火曜日の日中からは少し調子が良くなり回復傾向かと思いたいが、夜にかけてどうなるかはわからない。このブログは前日の夜21時に予約投稿で書いているが、その時点では発熱の傾向がないのでこのままいってほしいと思う。久しぶりに熟睡できると思うと気が楽になる。

 

原因が不明なまま夜中寝れなかったので、何もしないわけにはいかず、ネットでいろいろと原因を調べてみたが、ほぼ同じような現象に見られる病名が見つかった。それはストレスからくる神経的な発熱でウィルス性ではないらしい。治療薬もなく、解熱剤もきかない厄介な病だ。これはもう気分を楽にしてリラックスしながら無理をせず生活する以外に方法が見当たらない。

 

火曜日は久しぶりに音楽をかけ倉庫で少し仕事をしてみたが、それが良かったのか日中は調子が良かった。人間の体、少しの事でもリラックス効果があればよいとは思う。帰宅する時間もなるべく早くするようにして、月曜は21時に帰宅したら子供が起きていたので一緒に寝ることにした(私は朝まで寝れなかったが 汗)

 

ほんの数日ではあったが、これほど辛い思いを二度としたくはない、ましては入院するような事態になっていないだけ幸いだと思った。今後は身体の悲鳴をしっかりと聞きながら仕事を調整しようと思う、と決めた矢先に急ぎの無理難題がやってきた。もちろんすぐにできます、とはお答えしていない。

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