印刷ブログ
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紙袋にシルク印刷

茶色い袋に白インク、白を濃く刷るので、顔料の強いコンクホワイトをつかう。今回はJRPインキのコンクホワイト、QSETでも良いがJRPが余っているので使ってしまいたい。

 

枚数は300枚程、年末向けの需要かなと思いながら刷る。今日で11月が終わる、明日からは師走、バタバタしたくはないが世の中の考えが同じなので皆バタバタするのであろう。せめて師走くらいはリラックスすべきだと感じる、あらかじめわかっている事なので早めに用意しておけばバタバタすることはない

冬への備え タイヤ交換

新潟の冬と言えばタイヤ交換、この時期に交換しなければ間に合わない場合がある。昨日はちょうど快晴で降水確率0%だったので、午後は仕事の合間にタイヤ交換をした。軽のライトバンなので4本変えても30分くらいで終わる。私的には溝に入っている石を1つ1つ取り除いて取り付ける、ロードノイズ軽減と性能Upの為だ

 

これで雪が降っても安心して運転できる、わけではない。タイヤも新品でなければ滑りやすくなるので、運転する時も要注意だ

紙袋にシルク印刷

マチがあるタイプの紙袋にシルク印刷、マチがある場所には印刷できるがその場合は板を挿入しなければならない。そうでなくとも板を入れたほうが綺麗に刷れるので、こういうタイプの袋には弊社では中板を入れて1つ1つ刷る。運良ければTシャツ台にセットすれば中板は不要だが、別案件で使っていたり小ロットの場合はホールド台で刷る。

 

今回は200枚程なので2時間もかからないで終わるであろう

 

木札にシルク印刷

この時期になると依頼が増える木札、だいたいが2色で100枚前後。年末年始を感じる時期でもある、明日は祝日ではあるが、個人的に小ロットでやりたい印刷があるので、午後から仕事をする予定。午前はフルーツの引き取りで隣町まで出かけることになる

PP製のアクティブマグカップに回転スクリーン印刷

取っ手がギリギリの位置にあるので、通常の回転ジグでは回らない。インサート型のジグを作ればできるが、そもそも100個という小ロットでジグ代はカバーできない。

 

となるとどうしようといつも考える、ちょうどよくカップに入る瓶やパイプを探す、今回もちょうどよくフィットする瓶があったので、そちらで回転させる。こういう工夫でできないことができるようになる。

 

昨日はフルーツ農家さんのところで解禁になったルレクチェを試食してきた、今年は豊作らしい。沢山食べれそうだ!

 

ループキャップアルミボトルに回転スクリーン印刷

形状は円柱の塗装済みのボトル、キャップがPPなので熱乾燥時の変形を考えて、一応外してから焼き付け。100個程、夕方1時間くらいで終わらせてその後の焼き付け。

 

もちろん硬化剤注入している、80℃くらいで1時間の乾燥

 

今週はやけにボトル類が多く、今日もフル回転でマグやナルゲンボトルや、ミニステンレスボトルだ。土日もどこも出かけないので、小ロットの案件をこなそうかと思っている

テープの端だけが粘着無し スクリーン印刷用の専用テープ

アメリカで見つけたテープ、日本では廃番になったらしいが理由がわからない。感覚としては時短・生産性Upよりはコストを重視したのであろうと思う。私的には逆で生産性Upできて時間の手間暇を削減できるのであれば、多少割高でも構わないという考えだ

 

構造は簡単で、OPPテープの端1㎝くらいが粘着が無く、剥がすのは早い。そして幸いにも上手に使えば再生できるので、ある程度は繰り返し使える。梱包には不向きだが、スクリーン版の目止めなどには十分活用できると思っている。

 

業界向けではあるが、もし気になる方はプロモーション価格にてお試しでご提供しますので、個別にメールください。 円安だからアメリカからの仕入れは割高でした(汗)

ボトルに回転スクリーン印刷

ボトルへの小ロット回転スクリーン印刷、今回は20個程。ここまでの小ロットで回転スクリーン印刷をやる会社もなかなかいないとは思うが、弊社の得意分野でもある。1色で側面に指定のロゴを入れる。今週はボトルへの小ロット依頼が多い、来週は形は異なるが300個程。そろそろ年末を感じるようになってきた

小さなアングル枠の版

突起がある成形物などには通常の版が使えない。写真のようなアングル枠という版を使って刷る。こちらの製版も少しコツがいるので、普通のやり方とは異なる。バキュームで製版をする際にきちんとポジが密着するように版の内側にタオルやスポンジなどを入れなければならない

 

今日明日は少し難しい成形物への印刷が待ち構えているが、2日もみっちりかければ終わるであろう

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