印刷ブログ
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木札にシルク印刷

木札300枚程、とりあえずの朱印を印刷、インキは十条ケミカルのQセット、SG740でも良いが多少滲みやすいのでやはりQセット、まぁ何でもよいといえば良いが、滲みがなるべく少ないインキを使用する。今日は残りの黒を刷る、午後からは急ぎの案件の色調合を行い、完成品を夕方にヤマト運輸で送付する。

 

明日も明後日もフル稼働で傘生地とか様々な案件を行うことになる。週末は民宿を予約してあるので、子供とでかけて年度末最後のリラックスをしようと計画している。長岡にいると仕事をしてしまうので、少し離れたところに退避だ(笑)

ステンレスボトルに回転スクリーン印刷

塗装済みのステンレスボトル、こちらのアソート色だがそれぞれDIC指定がありプリント。 SG740に硬化剤を入れて焼き付け乾燥、今週中には終わる。その後は他のボトルがありこちらは小ロットなので5個、それぞれ異なるデザインなので1つ1つ印刷することになる。

 

後半はブリキ缶の2回目の校正、なんだか今週は回転スクリーン印刷が多いが、よい事だ。小ロットの回転スクリーン印刷はどこも嫌がるが弊社の得意分野だ。3月は繁忙期で忙しい、適度に息抜きしながら仕事もフルでやろうと思う

 

お盆のような製品にシルク印刷

光沢のあるお盆のような製品、裏面に赤金でシルク印刷。数量は50個、小ロットなので得意分野だ。

インキはSG740に赤金を混ぜて硬化剤を注入。金曜に終わらせて週末ほったらかしの自然乾燥で完了。今週は来週の連休を見越して少し夕方と夜の稼働を増やし、3連休はのんびりしようと計画している。長岡にいると仕事をしてしまうので、市外に出かけて子供と春スキーを楽しむ予定だ。

 

20日締めの事務作業はクラウドでできるので、スキーの後にネットで処理できる。現場にいなければいけないのは印刷の仕事のみだ

ガラス瓶に回転スクリーン印刷

急ぎの案件、とりあえず土曜納品分が木曜の夜に終わり、焼成。金曜に検品して問題なければ送付できる。もしNGがあればやり直しをして、足りない分だけを夕方のヤマト運輸で出せば間に合う。残りの分は午後の西濃運輸で出せば送料が削減できる。

 

金曜の夕方は某メーカーのこーひ機器の一部のパーツに現場印刷、引き続き土曜も行う。数量的に多いが間に合わなければ日曜も稼働するが、できれば日曜だけは休みたい。来週もタイトになりそうだ、3月は毎年忙しいが、何とかこの年度末の多忙を解決したい

囲碁の入れ物にパッド印刷

囲碁の石?みたいなものを入れる容器の底面にパッド印刷、白1色。 長く使うであろうものなので帝国POSインキに硬化剤を入れてパッド印刷

 

個数は20個、あとは自然乾燥するだけだ。今週は今日明日で日本酒のボトルをやったり、傘の生地を刷ったり、土曜は現場での仕事だ。土曜まではフル稼働予定で、来週も異なるボトル類や1つ難しい案件が待ち構えている、事前に練習したのでコツはつかんだ。年度末を感じる時期になっているが、無理なく1つ1つこなしていこうと思う

日本酒のボトルに回転スクリーン印刷

およそ1000本程、急ぎの依頼で先週末よりできるか否かであったが、何とか準備と調整を行い、印刷開始。今週土曜日までに仕上げなければいけないが、昨晩順調に進んだ。あとは今日明日で仕上げて焼成すればOKだ。1回で窯に入る数量が300本にもならないので、3日にかけて焼成する。

 

上手に高く積めば500本は入るが、、もし倒れて破損~を考えると無理はできない。こういう急ぎの案件はリスクを回避する為に、無理をしない。今週は土日も含めてフル稼働だが、仕事があることはありがたいことだ

 

昨日は45歳のバースデーだった、私もあと10年もすれば現役引退かな(笑) いや、身体が動く間はずっと仕事をするつもりでいる!

紙素材に白を濃く刷る

今迄は十条ケミカルのQSETインキの高濃度白だったが、とある出会いである方よりセイコーアドバンスのJRPインキを譲りうけた。使ってみればそれほど差が無いし、溶剤も統一できるので、小ロットの案件にはJRPコンクホワイト使うよう、取り寄せた。安価なインキなので1缶あっても気にならない。

 

使い勝手は悪くない、意外と目詰まりもしないので作業性もそれほど悪くはない。今週は大忙しになりそうだ、ワクチン接種の3回目を受けたスタッフが2日連続で休みになり、恐らく熱が出たのか体調が悪いのであろう。このご時世なので何も言わずに見守るだけだ。

 

今週は夜も週末も、フル稼働になりそうだ

ブリキ缶に回転スクリーン印刷

直径15㎝くらいあるであろうか、これまでで一番大きい円柱形の製品。ブリキ缶にほぼ全面ベタ、その上に白をのせる難題だ。とりあえず終わったが、完成度は90%くらいだと思う、これは難しいので完ぺきを求められたらできないと断るしかない。私的には100%にしたいが、流石に無理だ。

 

量産に向けてある程度改良できるとコツをつかんだので、量産はもっとよくなるであろうと思う。土曜は現場印刷で大きなコンプレッサーの板30枚にシルク印刷、お客さんの作業員に教えながら刷った、途中で交代して刷ってもらったが刷るのは問題は無さそうだ、あとはインク返だ。これはやればできるようになる。

 

日曜は買い物をしたり食事をつくったり、発送したりと、なんだかんだ雑用をこなした。今週からは急ぎの案件がきそうで、忙しくなるが充実しそうだ

ジュートの粗い生地にシルク印刷

麻袋のような粗い目だ、1回ではインキがのらないので3回ほど重ね刷り。細かいデザインは不向きだが、まぁやるしかない。こういう案件は慣れているので、それほど悩まずどんどん進める。

 

冬がもう終わったような感じだ、春の到来でそろそろのんびりしたいなぁ、と思う時期だが年度末でどこも大忙しな模様。何度か書いているが年度末や末締めという商習慣を無くせば世の中救われる人が多くなると思っている。欧米で仕事をしたことがあるが、締め日が存在しなかった。請求書は都度払いで欧州はIBANがあったので振込手数料は無料、なのでオンラインでどこでもいつでも送金ができた。銀行の窓口にでかけたのは解約する時くらいで、ほとんどオンラインで完結できた。

 

働き方改革とはいままでの商習慣を変えて、新しい時代に変化することだと思う。

 

缶クージーにシルク印刷

とある企業様よりの依頼、他社でやっているそうだが、どうも色の調合がNGらしい、面倒な事はしないのであろうか、、それほど面倒な色でもないのでなぜできないのかわからない。

 

とりあえずサンプルを1枚送付してもらい、素材はわからないが恐らくPUなのでSG740で調合、幸いにもクージーの素材の色が白に近いので沈みにくい、1回で刷れるデザインだ。これが黒いクージーに白だとインキをSG410に変えたり、重ね刷り等手間がかかる。以前もクージーにシルク印刷をやったことがあるが、もっと大変なデザインだったので今回のデザインと色は楽勝だ

 

伸縮してもインキの割れは無い、到着と同時に1個すって翌日指定場所に送付。もう1件難しい案件をかかえているが、まぁ何とかなるであろうと思う。今週は土日も含めて現場印刷があるので気が抜けない。3月っぽいと言えばそうなのかな?