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日本酒のお猪口に回転シルク印刷

先日はとある県外の、それもかなり遠い酒蔵さんより日本酒のお猪口に小ロットの印刷ができないか?という依頼があった。

もちろんできますよとご連絡を差し上げ小ロットでも問題が無い旨をお伝えした。お猪口への印刷はお猪口を作成するメーカーの方で小ロットでも対応はできる感じだが、かなり単価が高くなってしまう。もちろん焼き付けも陶器の600~800℃で焼き付けるので絶対に落ちないが、ノベルティで配布するには少々割高の単価になっている感じがした。

弊社の場合はその温度帯の設備はないが、それでも150~180℃で焼き付け乾燥をすればそう簡単には落ちない。試しに事務所にあるマグカップに印刷し180℃で焼き付けをしてここ3年ほどほぼ毎朝使用しているが、まったくビクともしない。もちろん飲食店のようなシビアな環境での使用ではNGだとは思うが家庭用やノベルティ用であれば十分だとは思っている。

弊社ホームページにもお猪口の印刷サンプルを掲載してある、これは地元長岡市の国際ビジネス研究会で日本酒で乾杯をする際に使用しているお猪口だ。ほんの30個ほどの小ロットではあったがそういった小回りをきかせることができる。

http://kanpro.net/images/service/pic_curve03.jpg

お猪口への小ロット印刷、お気軽にお問い合わせください